
中津市耶馬渓町にある中津南高校耶馬渓校。
各学年1クラス、全校生徒110人程の小さな分校です。
こちらの高校では、2002年度から、科学部の部員が近くの小学校の児童にホタルの生態や飼育方法、ホタルが住みやすい環境について教える『ホタル授業』を実施してきました。
今年で9年目のこの取り組みは、地域の皆さんの協力もあって、じわじわと口コミで広がり、県外からホタルの飼育方法などについて問い合わせが寄せられる程に。
また、小学生の時に授業を受けた生徒が、高校に入学、先生としてホタル授業を行う、といったようにしっかりと活動の継承が行われ、地域の環境リーダーの育成も進んでいるんです。
2月中旬(2/11,12)、東京で行われた『全国高校生エコ・アクション・プロジェクト』の全国発表会で、この高校の生徒達が、これまでの活動や成果を発表しました。
日本や海外から16校が参加した大会で、とてもレベルが高く、どの学校も、環境についての取り組みは素晴らしかったそうです。
ホタルの飼育や観賞会、川の清掃や水質調査などを通じ、環境保全の重要性と命の尊さを学んできた生徒達は、耶馬溪町の自然を守りたいという気持ちを持っています。
地域の環境を考え守ることは、郷土愛をはぐくむことにもつながっているんですね。
来月には、育てたホタルの幼虫を川に放流するそうです。
ホタル授業については、中津南高校耶馬渓校のHPに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
http://yabakei-h.oita-ed.jp/


