
そこで今日は、大阪の暑さを和らげようと大阪市が進めているとある壮大な計画のお話をしたいと思います。
その計画とは、大阪湾から生駒山へ向かって吹き込む涼しい海風を大阪の中心部まで呼び込もうと、大阪市が平成21年夏からスタートさせた「風の道」モデル事業です。
計画の内容としては、モデル地区である長堀通りで、道路への打ち水、斜熱性舗装、中央分離帯への緑化などを行い、大阪の暑さの原因の一つであるヒートアイランド現象を抑え、風を温める事なく大阪の中心部へ運びます。
となるとここでその効果はいかがなものかと気になるところですが、こちらは着実に効果があらわれていて打ち水によって路面温度は約16℃下がり、斜熱性舗装では、アスファルト舗装と比べて約8℃低いとの測定結果がでています。
これからもこういった事が続いていけば、本当に大阪の中心に「風の道」が通るのもそう遠くないかもしれません。

