
富士山の東斜面に降った雨や雪解け水が溶岩層を通って40kmほど離れた清水町から湧き出ていて、その湧水量は一日あたり100万トンにも達し、東洋一とされています。
そのまま飲料水にもなるくらいに清らかな水質で、水温は一年を通して15度前後と安定しています。柿田川の湧水群は公園になっていまして、水が湧き出しているすぐ傍まで行くことができるのですが、川底まで見えるほどの透明度に驚きますし、暑い夏には水遊びをする家族連れの姿なども見られます。
かつては、この水資源を求めて企業の進出が増え、湧水量が減ったり、周辺環境が汚染されたりという問題を抱えていましたが、市民のみなさんの努力によって、今では元の清流が蘇りました。
この清流を私たちは後世へと残していかなければなりません。


