
南側には中国山地が連なり、山地を境として広島県に接しています。日本でも有数なオオサンショウウオの生息地と知られています。
ハンザケとは、オオサンショウウオのこと。
太古の昔からほとんど形態も変わっていないことから「生きた化石」とも言われ、特別天然記念物にも指定されています。自然環境が残されている川にしか生息できない生き物です。
瑞穂ハンザケ自然館の展示水槽には1メータ級のハンザケ2頭と安佐動物公園産5頭を見ることができます。
今日本では、地域の希少な自然が失われつつあります。
自然館では、これを将来の子ども達にバトンをつなぐために自然保護活動に取り組んでいます。
去年10月、邑南町内で保護した卵を、自然館で飼育、20匹が孵化に成功し、内6匹を展示水槽で展示飼育しています。
孵化から約6ヶ月で全長約7センチぐらまでに成長しています。オオサンショウウオの幼生はめったに見られないので、是非この機会に見に来てください。
5月末まで公開予定です。赤ちゃんは6月中旬、元の川へ返す予定になっています。


