
秋も深まり、おいしい新米を味わえる季節になりました!
ここ広島県東広島市は酒の都とも呼ばれる酒どころ。
酒造りにもお米は欠かせません。
今は稲刈りの最盛期ですが、稲刈りした後に大量に出てくるのがもみ殻。
ゴミとして捨てられることの多いこのもみ殻をいぶし、薫(くん)炭(たん)を作る
エコな活動を東広島市の環境保護団体が進めています。
なぜエコかというと、もみ殻を薫(くん)炭(たん)にすれば、
稲が吸収したCO2の大部分がそのまま炭の中に残り地球温暖化防止に役立つからです。
もみ殻を撒いたり焼却処分すると、大部分のCO2が大気中に戻ってしまうんです。
去年は15軒の農家で3tの薫(くん)炭(たん)を作り、その結果およそ4tの
CO2を吸収したことになりました。
CO2削減だけでなく、この薫(くん)炭(たん)を田畑の土に混ぜると保水性が高く、
通気性も良く、雑草の生えにくい土壌が出来あがります。
昔ながらの農家の方の知恵である薫(くん)炭(たん)作りを再評価し、田畑を豊かにする活動です。


