
倉敷の中心部から北西に位置する倉敷市真備町は、
およそ100ヘクタールの竹林が広がる自然豊かなエリア。
西日本最大の筍の産地であり、竹細工をはじめ様々な竹を使った特産品があります。
そんな真備で音楽を通して竹林の素晴らしさを発信している
「真備町 竹のコンサート」をご紹介します。
この音楽団はエリアの町おこしを目的に地域の音楽愛好家が結成し、
平成8年に活動を開始しました。
楽器のほとんどは地元で竹工芸に携わっている方の手作りで、
木琴のように竹の音板が並ぶ「竹琴」や竹筒に膜を張った「竹筒太鼓」など、約35種類あります。
代表の守屋益子さんは「竹の虫食いや割れなどによるトラブルに見舞われることもありましたが、
それも天然の素材ならでは」と笑いながら話します。
現在の団員は17人。
「他にはない地元の自然の魅力を感じながら楽しんでいます」と語る大人の方や、
「叩くと普通の木琴より高い音が出て面白い」と話す竹琴担当の小学生たちなど。
まるで家族のような音楽団です。
地元の竹林を舞台に真備の自然の素晴しさを伝えるイベント「竹林音楽祭」をはじめ、
活動の場は多岐に渡っています。
この秋は岡山市中心部で開催中のアートプロジェクト「岡山芸術回廊」にも出演し、
岡山城をバックに演奏します。
11月18日(日)午後3時から。
真備の自然が奏でるメロディが空高く響きます。
是非ご期待ください!


