
山の保全が叫ばれている今、未来を担う子どもたちに木の良さを伝えたいと、
遠野市の合同会社「もくもく絵本研究所」が木の絵本づくりに励んでいます。
作品は、「大人と子どもが共に楽しみながら、
言葉によるコミュニケーション文化を伝える遠野らしい取り組み」と評価を受け、
今年度のグッドデザイン賞グッドデザイン・ベスト100に選ばれました。
本と言うと厚さが数センチの平らなものを思い浮かべますが
実はこの絵本、5センチ角に加工した間伐材のサイコロにレーザーで
絵と文字を刻んだ4個がセットになっていて、それぞれ「誰が」「どこで」
「何を」「どうした」が描かれたキューブを転がし、1296通りもの組み合わせの
物語を楽しむことができるようになっています。
グッドデザイン・ベスト100に選ばれたキューブ型木の絵本は、
「キツネとシシガシラ」の昔話を載せた「おはなし木っこ」と、
さまざまな主語や場所、目的語、述語がそれぞれ書かれた4個のキューブを
組み合わせて自由にお話が作れる「だれがどすた?」の2種類。
購入は現在、「もくもく絵本研究所」ホームページから予約のみ受け付けています。


