
佐賀市の山あい、森に囲まれた富士町で、自然の恵みを活かしながら山野草料理を提供している女性たちがいます。
働いているのは、地元のお母さんたちです。
使う食材は、毎朝、自分たちで摘みとってきた草花や山菜。
身近にある山野草を、天ぷらや白和えなどの懐石料理にして、食事処で提供しています。
たとえば、山で採れたタケノコや、小川で獲ったサワガニ、赤く実った野いちごに、椿や藤の花・・・。富士町の澄んだ空気と豊かな土、きれいな水がもたらしてくれる旬の味覚は様々です。
最近だと、夏野菜をはじめ、つゆくさ、あざみ、野カンゾウの花などが天ぷらになりました。
代表の西要子さんは、「自然に優しいというよりも、優しい自然に守られていることを体感してほしい」と話しています。
美味しい山野草は、きれいな環境があってこそ生み出されるものです。
環境が汚されることなく、自然からのおすそわけが、いつまでも続いてほしいですね。


