
長崎県立諫早農業高校バイオ園芸科では、近くに広がる諫早湾干拓地に多く植生している「葦」をつかって、新しいエネルギーの開発につながるヒントを発見しました。
バイオ園芸科では長年、地域の生物資源を有効利用して「環境に優しいエネルギー開発ができないか」という目標に向かって日々研究を重ねてきました。
今回、諫早農業高校バイオ園芸科が発見したのは、葦に偶然付着していたキノコ菌の存在です。葦のセルロースを分解する酵母菌として、このキノコ菌が加わることで、なんと通常の20倍から30倍のアルコールが精製可能となりました。
今現在も研究を続け、みかんのアオカビ“トリコデルマ”の方が、キノコ菌よりも効率が良い事を発見するなど、まだまだ効率の良い菌があるに違いないと、新たな発見に燃えています。

