
青森市の農業生産法人「あうらスマートアグリ」では、鶏のふんから発生するメタンガスを利用して農業用ハウスを加熱し、パプリカの生産に取り組んでいます。
青森市のカモ肉生産販売「ジャパンフォアグラ」から出た鶏のふんを堆肥として利用していた農家が高齢のため、離農。処分方法を考えていたところ、メタンガス発電に利用できることから、今年5月に事業を開始ました。
「パプリカ」を栽培するハウスは、発電の際に発生する温熱を利用し、ハウス内を常時18度〜25度の温度に設定。また、栽培方法にも最新の技術を導入し、さらに化学肥料を使わない「パプリカづくり」に取り組んでいます。
生産した「パプリカ」は糖度が高く甘いの特徴。「北のフルーツパプリカ」として、青森県内のホテルやスーパー、東京都内の大手百貨店などに出荷されています。
また、来年にはメタンガス発電で生じる余剰電力を再生可能エネルギー買い取り制度を利用して売電する予定です。


