
長崎では、少子化の影響を受けて、ここ10年間に60件の小・中学校の統廃合が行われ、72校の学校が減少しています。
そんな統廃合された小学校の一つ、西海市大島町の旧大島東小学校。ここも他の学校と同じく統廃合後の運動場は、見る影も無く草木に覆われていました。
この状況を見かねた、島の主婦らで作る「環境美化を考える会」のメンバーが、有機栽培の農園を作り、子供たちの食育の場としてとしてよみがえらせました。
もともと「環境美化を考える会」は、生ごみの減量化に取り組んでいました。
今回の農園の土作りも、子供たちと一緒に 野菜の切りクズなどの生ごみや使用済みの天ぷら油などを活用して栄養たっぷりの豊かな土作りを行っています。
廃校の運動場は、平らな土地がまとまって確保できることから、跡地にはすぐに建築物が建っていることが多いようです。
しかし、多くの児童が集った跡地だからこそ、子供たちのための再利用をぜひ考えて欲しいですね。

