
スーパーなどのレジ袋の「有料化」。名古屋ではごみの減量化を目的に2007年10月から緑区内で試験的に始まり、1年半後の2009年4月には市内全域に広がりました。
導入から7年半経った昨年3月時点の集計で、有料レジ袋を辞退した人は全体の88〜90%に上り、累計で12,300トン、枚数にして17億5,000万枚のレジ袋が削減され、7万トンのCo2が削減されました。
一方で、1枚3〜5円で販売される有料レジ袋の収益は、関係企業や消費者団体でつくる「容器・包装3R推進実行委員会」が設けた「有料化還元基金」に積み立てられ、幼稚園の園庭の芝生化など地元に還元されてきました。
さらに委員会はこの程、有料化導入から7年間に集まった収益の一部1,000万円を名古屋市に寄付しました。市はこれを南海トラフ巨大地震などで想定される帰宅困難者用簡易トイレなどの購入費に充てる方針です。
レジ袋有料のお店でレジ袋を買うと、そのお金は「社会」のために生きる訳です。

