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2015.10.06.Tue
第1回「When I Was Your Man」Bruno Mars
TOKYO FM ENGLISH JUKEBOX!!
この番組はニューヨーカーが大好きなヒット曲を毎週1曲取り上げ、
歌詞で英語を勉強する番組です。
大好きなシンガーの曲・・・でも歌詞が聞き取れないと
その素晴らしさの半分も理解できませんよね!
実は、英語の歌詞を聞き取るのは実はあまり難しくありません。
この番組を聞けば、、英語力に自信のない人でも結構簡単に
英語の歌が聞き取れるようになりますよ。
番組の中でもお話しましたが、歌を理解するポイントは二つ
「サビ」と「出だし」
サビは何度も繰り返されるし、メッセージが強くこめられているので
ここを理解できないと歌がわかったことにならなりません。
また、「出だし」。この出だしで置いていかれると、
わからないまま先に進んでしまうので、
これから洋楽を聴く時は特に「サビ」と「出だし」をポイントに聞いてください。
この番組でも独特のメソッドでその「サビ」と「出だし」を分解して聞いてもらいますので、
ご期待ください。
さて、今日、1回目に取り上げた記念すべき曲は、
Bruno Marsの「When I Was Your Man」です。
Bruno Marsは私荒井玲良も大好きなアーティスト!!
この曲は2012年12月にリリースされたセカンドアルバム
「Unorthodox Jukebox」からの3枚目のシングルで、
シングルチャートでナンバーワンになりました。
さて、この曲の歌詞のポイントは
「should have」という表現です。
I should have = 〇〇すればよかった
(受験英語で仮定法過去完了・・・この番組ではそういう名称は
覚えなくても大丈夫ですよ!)
たとえば、I should have held your hands だと、
手を握ってあげればよかった、、となります。
(Heldはholdの過去完了)
「〜すれば良かった、、、」
つき合っている時には気がつかなかったけど、
相手の事を尊重して、もっと優しくしてあげればよかった。
もっと一緒に相手の好きな事をすればよかった!
そんな経験は誰にでもあるのでは?
この曲では、彼女と別れた後、そんな後悔と未だに消せない
彼女への思いが切々と歌われています。
番組が終わった後も、この曲何回も聞いてください!
歌がどんどんわかるようになって、この曲のもつ感じが
しんみりと、でもしっかりと伝わって来ますよ!