第8回「元競泳日本代表、金メダリストの岩崎恭子さんが登場!!」
今週は、元競泳日本代表、
1992年バルセロナオリンピック女子200m平泳ぎ金メダリストの
岩崎恭子さんをゲストにお迎えしました。
14歳にして、当時のオリンピック記録を塗り替えるタイムで
競泳史上最年少の金メダリストとなった岩崎さん。
当時を振り返ると、
“泳ぎのタイムは自分との戦いで、自分が努力すればいいということが常に感じられて楽しかった。
目の前にあることを常に一生懸命やっていた、その結果がオリンピックになっていった。”
と話されていました。
意外にもオリンピックに行くまでは、取り立てて特別なことはやっておらず、
事前の合宿も学校を休んでまで行く選手ではなかったそう。
でも、そういうタイプの選手だったからこそ、
オリンピックの時に集中して練習量やその質が上がり、急成長したとも言われており、
そのタイミングが上手くオリンピックの時期に来たことは、
ご自身でも“ラッキーだった”と感じているそうです。
そんな岩崎さんが勇気づけられるエナジー・ミュージックは、
「どんなときも。 / 槇原敬之」
当時ポータプルのCDプレーヤーに入れて聴いていた曲だそうです。
さらに、音楽以外にも岩崎さんにエナジーを与えてくれるものについて伺いました。
・座右の銘は?
大先輩、木原光知子さんの言葉「泳縁(えいえん)」
ミミさん(木原さん)は、女性が働く時代でなかった頃、
しかもスポーツ選手が芸能界に入ること自体大変だったと思う時代に、
女性の水泳大会を作られたりもした方。
“泳ぐ縁があったから今があるんだよ”といつも仰っていて、
この「泳縁」という言葉は銅像にも刻まれているんだとか。
岩崎さんも“泳ぐ縁”というのは大事にしないといけないなと、いつも思っているそうです。
・水泳選手が験担ぎや試合前にすることは?
水の抵抗を少なくするために、身体の毛を剃る。
戦闘モードに入る為の儀式のようなもの。
番組の後半では、リスナーからの質問にもお答え頂きました。
Q:プールの水温は決まっているものなのでしょうか?また、水温は泳ぎに影響しますか?
入って「冷たい!」と思ったことありますか?
オリンピックや国際大会では25〜28℃という決まりがある。
日本人は27〜28℃が好きで、欧米人は25〜26℃を好む傾向があるそう。
水温は開催国が決めるので、アトランタの時は毎回寒いと思いながら入っていたんだとか。
Q:「今まで生きてきた中で一番幸せです」が心の中に今も残っています。
あれからあの金メダルの瞬間以上に幸せだった瞬間はありますか?
アトランタに出たこと(バルセロナと同じぐらい価値があって、
人間としては本当に成長出来た4年間だったので)と、
今はやっぱり子供が産まれたことです。
最後に、東京2020オリンピックに向けて伺いました。
・現在の競泳界、そして日本代表のメダルの可能性について
もちろんアメリカは強いが、今ヨーロッパ勢が凄く強くなってきている。
やはりオリンピックがあるとその国は強くなる。
ロンドンオリンピック時に下の世代から強化してきた影響が、
次のオリンピック、その次のオリンピックくらいまで続いている。
メダルは沢山獲れると思うが、金はやはりシビアなので、願いは3つ。
高いレベルで言っていると思うけれど、大いに期待したいと思います。
・岩崎さん自身のこれからの目標は?
やはり東京オリンピックには関わりたいという気持ちは凄く持っています。
それから、もし娘と一緒に聖火ランナーとかをやったら、
きっと彼女にもオリンピックっていうものを
感じてもらえるんじゃないかなと思っています。
岩崎さん、素敵なお話を沢山ありがとうございました!!
【OA曲】
あなたと同じ空の下 -TDQ VERSION- / DREAMS COME TRUE
どんなときも。 / 槇原敬之
Fight Song / Rachel Platten
Dancing Queen / ABBA
その先へ / DREAMS COME TRUE
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからメッセージを募集しています♪
番組の感想、中村正人さんやゲストに聞きたいことや伝えたいこと、その他なんでも募集中!
さらに、アナタを支える特別な1曲、頑張る身近なアスリートに届けたい1曲など、
エナジーソングにエピソードを添えて、TOPページ下のメッセージフォームよりお送りください♪
1992年バルセロナオリンピック女子200m平泳ぎ金メダリストの
岩崎恭子さんをゲストにお迎えしました。
14歳にして、当時のオリンピック記録を塗り替えるタイムで
競泳史上最年少の金メダリストとなった岩崎さん。
当時を振り返ると、
“泳ぎのタイムは自分との戦いで、自分が努力すればいいということが常に感じられて楽しかった。
目の前にあることを常に一生懸命やっていた、その結果がオリンピックになっていった。”
と話されていました。
意外にもオリンピックに行くまでは、取り立てて特別なことはやっておらず、
事前の合宿も学校を休んでまで行く選手ではなかったそう。
でも、そういうタイプの選手だったからこそ、
オリンピックの時に集中して練習量やその質が上がり、急成長したとも言われており、
そのタイミングが上手くオリンピックの時期に来たことは、
ご自身でも“ラッキーだった”と感じているそうです。
そんな岩崎さんが勇気づけられるエナジー・ミュージックは、
「どんなときも。 / 槇原敬之」
当時ポータプルのCDプレーヤーに入れて聴いていた曲だそうです。
さらに、音楽以外にも岩崎さんにエナジーを与えてくれるものについて伺いました。
・座右の銘は?
大先輩、木原光知子さんの言葉「泳縁(えいえん)」
ミミさん(木原さん)は、女性が働く時代でなかった頃、
しかもスポーツ選手が芸能界に入ること自体大変だったと思う時代に、
女性の水泳大会を作られたりもした方。
“泳ぐ縁があったから今があるんだよ”といつも仰っていて、
この「泳縁」という言葉は銅像にも刻まれているんだとか。
岩崎さんも“泳ぐ縁”というのは大事にしないといけないなと、いつも思っているそうです。
・水泳選手が験担ぎや試合前にすることは?
水の抵抗を少なくするために、身体の毛を剃る。
戦闘モードに入る為の儀式のようなもの。
番組の後半では、リスナーからの質問にもお答え頂きました。
Q:プールの水温は決まっているものなのでしょうか?また、水温は泳ぎに影響しますか?
入って「冷たい!」と思ったことありますか?
オリンピックや国際大会では25〜28℃という決まりがある。
日本人は27〜28℃が好きで、欧米人は25〜26℃を好む傾向があるそう。
水温は開催国が決めるので、アトランタの時は毎回寒いと思いながら入っていたんだとか。
Q:「今まで生きてきた中で一番幸せです」が心の中に今も残っています。
あれからあの金メダルの瞬間以上に幸せだった瞬間はありますか?
アトランタに出たこと(バルセロナと同じぐらい価値があって、
人間としては本当に成長出来た4年間だったので)と、
今はやっぱり子供が産まれたことです。
最後に、東京2020オリンピックに向けて伺いました。
・現在の競泳界、そして日本代表のメダルの可能性について
もちろんアメリカは強いが、今ヨーロッパ勢が凄く強くなってきている。
やはりオリンピックがあるとその国は強くなる。
ロンドンオリンピック時に下の世代から強化してきた影響が、
次のオリンピック、その次のオリンピックくらいまで続いている。
メダルは沢山獲れると思うが、金はやはりシビアなので、願いは3つ。
高いレベルで言っていると思うけれど、大いに期待したいと思います。
・岩崎さん自身のこれからの目標は?
やはり東京オリンピックには関わりたいという気持ちは凄く持っています。
それから、もし娘と一緒に聖火ランナーとかをやったら、
きっと彼女にもオリンピックっていうものを
感じてもらえるんじゃないかなと思っています。
岩崎さん、素敵なお話を沢山ありがとうございました!!
【OA曲】
あなたと同じ空の下 -TDQ VERSION- / DREAMS COME TRUE
どんなときも。 / 槇原敬之
Fight Song / Rachel Platten
Dancing Queen / ABBA
その先へ / DREAMS COME TRUE
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからメッセージを募集しています♪
番組の感想、中村正人さんやゲストに聞きたいことや伝えたいこと、その他なんでも募集中!
さらに、アナタを支える特別な1曲、頑張る身近なアスリートに届けたい1曲など、
エナジーソングにエピソードを添えて、TOPページ下のメッセージフォームよりお送りください♪