木村拓哉のFlow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2019年04月28日Flow 第三十九回目「拓哉キャプテン × 岡本健一」Part4

一ヶ月に渡ってお迎えしたゲストは、岡本健一さんです!

リスナーさんからのメッセージを元に、お2人にトークしていただきました!

神奈川県 たいちさん 29歳 男性
拓哉キャプテン!こんにちは! いつも楽しく聴かせて頂いております。キャプテンに相談です!
僕はなかなか性格的に切り替えができず、お休みの日でも仕事のことを考えて
モヤモヤしたりすることが多く…せっかくのお休みなのに楽しめなかったりします。
オンとオフの切り替えはどうやってますか?アドバイスお願いします!


木村:切り替え、何かしてますか?

岡本:切り替えは、俺の場合は作品によるよね。ずっと入っていた方がいいっていう場合もあるし。

木村:そういう時は抜かないですか?

岡本:その人の気持ちで行動するとか、その人の人間で行動するとか。舞台だから一ヶ月間ずっと稽古にどっぷり浸かって、そのまま本番に行けるから。
どっぷり入った方が楽は楽だったりするんだよね。そっちの方が楽しかったりするし。

木村:本当ですか。

岡本:たとえば、ちょっと哲学的な思想を持ってる人間の役みたいなのだったりすると、その資料がいっぱいあって、頭の中までずっとそうしてて、人と会う時もそういう発言ばっかりしておくとか。
人を殺める役みたいな時は、それこそ蜷川さんの舞台とかでもそうだけど、その時はなかなかOKが出ないから、人の腕とかを切ってそれで微笑むって、それで台詞言うとかさ、なかなかそんなリアルにできないよ?

木村:絶対ダメですよ。

岡本:OK出ないってことは、“どうしたらいいんだろう?”って、意識はちょっとおかしくなるよね(笑)。

木村:危険な相談者が、今、僕の目の前にいるので、どうすればいいですかね(笑)。

岡本:あれだよ、引きずってるって事はそれを終わらせてないんだと思うの。だから、それをまず全部終わらせちゃえばいいんじゃないの?
それか、オフの日でも残っている場合はオフの日も使って仕事しちゃえばいいんじゃないの?
それで切り上げちゃった方がさ、“もう今日はここまでやった、あとは遊ぼうって!”なるんじゃないの? ちゃんと仕事してないんじゃないの?

木村:また、辛口な(笑)。

岡本:そんなことはないね(笑)、どうなんだろうね。

木村:一理あると思いますよ、仕事の間に仕事をすればいいんじゃない?っていう。それがもし終わってなかったら会社に行く必要はないけど、自由な時間に仕事をすればいいじゃんっていう意見は自分も賛成ですね。

岡本:拓哉はどうなの? オフの日はオフでしょ?

木村:超オフですね。

岡本:仕事の時は仕事でしょ?

木村:そのことしか考えてないですね。

岡本:でも、準備する期間とかあるよね? それはやっぱりオフでもちょっと仕事になってしまうよね。
稽古とかさ、それを習得しなきゃいけないというのはそれは休みの日に時間を…。

木村:目的があるので、好きでやっているので。だから、好きでやる事って仕事じゃないじゃないですか?
そこが<たいち>にも感じていただけたら嬉しいなと思うんだけど。

岡本:それか切り替えたいっていうんだったら、俺はそうだけど、台詞覚えたりとか調べたりする時はお酒飲まなくて、それが1日のうちで“終わった”ってなった途端に酒を飲むわけ。それで眠るみたいな。
酒飲んだら、もう仕事しないみたいなことだから、そうしちゃえばいいんじゃないの?

木村:僕もそっち派ですね。

岡本:お酒飲んだらもう後は酔っ払う! みたいな。

木村:ゴクっていったら、もうそこで車も運転できないし、そこで僕は“閉店ガラガラ”みたいな感じになりますよね(笑)。
そのプレゼンはいいかもしれないですね。

岡本:でも、『お酒飲まないんです』となったら?

木村:「僕、お酒飲めないんですよ〜」とか(笑)29歳だったらちびちびは、いってんじゃないですか?

岡本:でも、休みの時はしっかり休んだ方が絶対いいんだよね。仕事が出てこないような遊びをするっていうかね。

木村:スポーツとか印象全然ないですよね?

岡本:でも、やるよ(笑)。ボクシングもやっていたし、武道とかもそうだし、スキューバも免許持ってる。

木村:え! めちゃくちゃ意外!

岡本:スキューバ、海の中すごくない?

木村:だろうなって思います、僕は素潜り派なので。

岡本:“海の中が宇宙なんだ”ってことを思う。5メートル潜っただけで、全然別世界になるよね。
あれはみんな体験した方がいいんじゃないかなって思う。

木村:僕、船の免許を取ったので乗せますよ(笑)。

岡本:いいポイントまで(笑)。ちょっとキャプテンっぽいね(笑)。

木村:いや、だからキャプテンって呼ばれてるんですけど(笑)。

M1. Wish You Were Here / Pink Floyd

2019年04月21日Flow 第三十八回目「拓哉キャプテン × 岡本健一」Part3

今週のゲストは、先週に引き続き岡本健一さんです!

今週は、リスナーのメールに一緒に答えていただきました!

愛知県 みっちゃん 15歳 女性
木村キャプテンこんにちわーん。
私は4月から高校生で、スマホが欲しいので父に「スマホ買って」と言ったら、
「考えとくわ」と言われました。そして1か月経っても返事がなかったので、
「スマホ買ってくれる?」と言ったら、首をふられました。
どうすればスマホを買ってくれると思いますか?


木村:みっちゃんとしては深刻ですよね。

岡本:だって、スマホ欲しいんだもんね。ちゃんと買ってくれない理由を聞けばいいんじゃないの?

木村:みっちゃんがお父さんに「どうして買ってくれないの?」って。

岡本:そしたらさ、「けっこうキツキツなんだよ〜」とかさ(笑)。

木村:そんなリアルな話?(笑)

岡本:に、なるかも分からない。要は理由がないから納得できないわけでしょ。
でも、欲しいわけだし。

木村:お父さんは持ってると思うんですよ。お父さんはスマホの中でいろんなことができることも分かってるし、これを自分の娘のみっちゃんが手にした時に、“ここもいけるし、ここもできちゃうな”っていう頭は、絶対持っちゃうとは思いますけどね。

岡本:拓哉的には?

木村:お父さんとみっちゃんの関係性もあると思うんですけど、みっちゃんカルチャーもお父さんは把握した方がいいと思うし。

岡本:逆にコミュニケーションも取りやすくなったりする場合もあるしね。

木村:お父さんがみっちゃんにスマホをプレゼントして、LINEをみっちゃんから“お父さん、ありがとう”っていうスタンプとかが来たとき、お父さんの気持ちとかね(笑)それはみっちゃんに持ってもらえない限り、味わえないです。

岡本:そうだよね。俺は基本連絡とったりするのはガラケーなわけよ。

木村:え!? 現在も?

岡本:うん、スマホももちろん持ってるよ。調べるとか、パソコン的な感じで使ってる。
これで圭人とか電話して出なかったとしたら、その日の間にコールバックがないと大問題だよね(笑)。

木村:その問題はどう解決するんですか?

岡本:大問題だってことを言う、なんで電話ないの? 捜索願出すよ? 心配になるじゃんって(笑)。
まぁ、未成年の頃に言ってはいたけど。

木村:今、お届けしたトークの内容を、ぜひお父さんに聞いていただくと、首は横には振ることにはならないと思うんだけどね。

岡本:ガラケー持ってるのかな?

木村:持ってんじゃないですか?

岡本:ガラケー持ってる俺としては、ガラケーあれば十分じゃね? っていう(笑)。

木村:いやいや、みっちゃんはスマホが欲しいんです! 友達とグループLINEとかしたいんです!

岡本:そうだね、そういう仲間同士のもあるんだね。

木村:GYAO!とか見たいんです!

岡本:GYAO!は見たいな!
まず、これを一緒にお父さんが聞くっていうのは大事だよね。

M1. Jimmy Jazz / THE CLASH

2019年04月14日Flow 第三十七回目「拓哉キャプテン × 岡本健一」Part2

今週のゲストは、先週に引き続き岡本健一さんです!

30年にわたって、数々の舞台に出演してきた岡本さん。
岡本さんにとって“舞台とはどんな場所なのか?”を、伺っていきました。


木村:先輩が、歌番組に出て「キャー!」と言われている以外に、映画だったりドラマに、適当ではなく真面目に取り組んでいるのを感じて“すげーな”と思って。
そっちの景色を自分も見れたらと思って意識はしていました。
歌番組だったり、公開番組とかで「キャー!」と言われているのも事実なんですけど、そっちとはまた別にプロの人たちと一緒にものを作るっていう醍醐味というか、面白さというか、蜷川さんがそれの筆頭になるんですけど。

岡本:役者の仕事になると、個人になってくるからね。

木村:意識もしてたし、自分の興味としてそっちがすごくいきましたね。

岡本:本当に怒られたよね、本当に怒る人がいっぱいいなかった?(笑)

木村:いました、いました(笑)。

岡本:怒る人とか殴る人とか、今いないでしょ?

木村:各局に1人はいましたよね。

岡本:感情を思いっきり出す、泣きじゃくるとか、そういうのにすごく生きてる幸せを感じるんだよね。

木村:うんうん。

岡本:自分も、嫌な時は嫌だって絶対に言おうとか、悲しい時は悲しむとか、そういうのは忘れないようにしとこうって。

木村:「海辺のカフカ」は、今年の2月にパリでやっていて、この後控えてるのは「ピカソとアインシュタイン」なんですよね。

岡本:そうだね。

木村:それを、今稽古中なんですよね。
「ピカソとアインシュタイン」が終わったら、もう一回「海辺のカフカ」をやるんですよね?(笑)

岡本:東京で凱旋公演みたいな感じで。

木村:今、頭の中とかどうなってるんですか?

岡本:今は「ピカソとアインシュタイン」の話のモードに完璧に入ってるね。

木村:台詞とかどうなってるんですか?

岡本:台詞も「ピカソとアインシュタイン」のモードに入ってますよ。

木村:台詞って、今でもジャンジャン入ります?

岡本:前は、蜷川さんの舞台を最初にやっていたとき、稽古初日に台詞を全部入れてやるっていうのが決まりだったじゃない?
20年ぐらいは、ずっとその流れでどの舞台に行っても、稽古初日には絶対入れておくっていう状態だったんだけど。
ここ何年かは、それはやめてる。

木村:やめてる?

岡本:覚えるっていうことよりも、読み込むとか、深く探ってくっていう時間の方を大事にしてる感じなのかな。

木村:それ、やっぱり蜷川さんがきっかけなんですかね。
僕もダメなんですよね、持ってっていうのが。

岡本:いずれ覚えるんだったら、早く覚えちゃった方がいいっていう話だもんね。

木村:5月からは、赤坂のACTシアターで「海辺のカフカ」がやりますよね。
原作が村上春樹さんで、演出が蜷川幸雄って書いてあるじゃないですか? でも、ご本人はもういらっしゃらないじゃないですか?
でも、ここに「演出 蜷川幸雄」って書いてあるのは、全くおかしくないことなんですよね。

岡本:おかしくない、蜷川さんの演出はそのまま継承されて残ってるから。

木村:稽古場ではどういうことになってるんですか?

岡本:稽古場では、蜷川さんの写真がど真ん中に置いてあります(笑)。そこにまんじゅうとか、アンパンとか、メロンパンが置いてあって、みんな、そこに「おはようございます!」って。

木村:一番こえー蜷川さんじゃん!(笑)

岡本:今回は一番身近に感じたね、確実に見られてるなっていうのを感じて。
稽古中とかでも、“いや、これじゃオッケーじゃねえだろう!?”みたいなのは、自分の中で常にあったよね。
“こんなの今見たら、絶対に怒られてる! 絶対帰れって言われてるわ!”みたいなね(笑)。

木村:「他にやりたいやついるか?」とか言うから、ありますよね。あれを経験した時に“なんてサバイブな世界なんだ!”と思って。

岡本:あれは大事だと思う。

木村:人から拍手を頂くって、そういうことなのかなっていうところで自分は納得いったんですけどね。

M1. Make Way (Legendary) / Aloe Blacc

2019年04月07日Flow 第三十六回目「拓哉キャプテン × 岡本健一」Part1

今週のゲストは……拓哉キャプテンの大先輩! 岡本健一さんです!

さてさて、一体、どんなトークになるのか!? お楽しみに!


木村:ゲストは、ジャニーズ事務所の大先輩でもあります、岡本健一さんです!

岡本:大先輩ってほどでもないでしょ? マッチとかが大先輩ってイメージだけどね。

木村:近藤さんとかは先輩ではあるんですけど、先輩の域じゃないっていう感じ(笑)。

岡本:どんな域(笑)。

木村:感覚的な話なんですけど、自分の中ではそうですね。

岡本:俺、マッチとかちゃんと喋れないもん(笑)。

木村:むしろ「マッチ」っていう感覚が、自分の中ではないですね。

岡本:まぁ、本人を前にしたら言えないけどね(笑)。

木村:38局ネットなので届くかもしれません(笑)。

岡本:じゃあ、会ったときに謝っとくわ(笑)。

木村:そもそも、自分と岡本くんの最初の出会い的な部分なんですけど。
出会いというか、原宿の生活スペースに自分らが出入りしてたっていう状況じゃないですか?

岡本:そこに俺らがいて、生活してた? まだ部屋もあった?

木村:いましたね。岡本君と、諸星くんと……。

岡本:あと、城島茂がいたんじゃないの?

木村:いました! 耳かきしてました(笑)。

岡本:じゃあ、けっこう後半の頃だよね。少年隊もいないし…。

木村:いや、ギリいた感じですね。植草君のいちごミルクみたいなやつが冷蔵庫に入ってて、“これ美味そうだな”と思って勝手に飲んで、元の場所に置いておいたら、すごい剣幕で「誰だ! 俺のいちごミルク飲んだの!」みたいな感じで(笑)。

岡本:「はい」って言った?

木村:言わなかったです、言うわけないです(笑)。
その時に、とある先輩が「おい! 中居、森、稲垣、香取、草なぎ、来いよ! 服やるよ」ってなって、“あれ? 俺は?”っていう感じになってた時に(笑)
ちょうどそのタイミングで岡本君が通りかかって、「おい木村! 飯行くぞ!」って言って、連れて行ってくれたんですよ(笑)。
原宿にあった「OH! GOD」で、唐揚げがのかってるピラフみたいなの? あれをご馳走してくれたんですよ。

岡本:あ〜! あったね、いい店だったね(笑)。

木村:その時に、“この人は、こういう風にしてくださる人なんだ”っていう、感覚になりました。

岡本:へ〜。

木村:その後に岡本君に、「髪どこで切ってるんですか?」って聞いたんですよ。
そしたら、「通り挟んだ、あのビルの1階奥に入ってったところに『MORIO FROM LONDON』ていうのがあるよ」って言われて、そこに行ったんですよ。
お店行ったら、諸先輩方のサインが書かれていて

M1. Can't Knock The Hustle / Weezer
M2. Kickstart My Heart / Mötley Crüe


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