木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2019年10月27日Flow 第六十五回目

今週のFlowは、みなさんからのメッセージを紹介しました!

福岡県 <ようこ>さん 35歳 女性
拓哉キャプテン、こんにちは!
先日のアルバム・リリースのお知らせ、めちゃくちゃ嬉しかったです。
ワッツからFlowに船を乗り換え、航海されたキャプテン。
稲葉さんの手紙やゲストの方々からの音楽活動の後押しが、アルバムに繋がったこと、
胸がいっぱいになりました。
久しぶりのレコーディングはどうでしたか?
レコーディングされての今の気持ちを教えてください!
絶対ライブ行きたいです!楽しみにしています。


アルバムに関するメッセージは、本当にたくさんいただきました、ありがとうございます!
この番組にお迎えした素晴らしいアーティストの方々との再会というか、音楽活動への応援がありまして。
稲葉さんからの手紙もそうだし、他のアーティストの方たちからの「なんでやらないの?」という、フラットな感覚が非常にありがたかったです。

皆さんからいただいている、“可能性があったら待ってまーす”みたいな、“お願いだからやってください!”という熱量よりかは、すごくフラットなあったかい気持ちが届いてきていて。
ビクターさんが、“もしその気があるなら、自分ら動くので”という、いろんなアーティストの方にお声がけして、楽曲提供とかしていただいた方がスムーズに動けるんじゃないかなということで、ビクターの方が動いてくださりました。
そして、“こんな方たちからの楽曲提供がありましたけど、どうします?”ということで、届いた曲の量が半端なかったんですよ(笑)。その皆さんの気持ちもすごく嬉しかったし、本当に感謝しています。

久々にレコーディングスタジオに入って、エンジニアのスタッフがいたり、テープ出しをしてくれるスタッフがいたり、以前と変わらない景色なんですけど、変わってるのは自分だけで。“なんか、この感じ久々だな”みたいな、ちょっと照れはありましたけど。
スタートを切ってからは、非常に歌筋を使いまくってやらせていただきましたね。
「ライブ行きたいです」って書いてくれていますけど、今、騒げる場所は探していますので楽しみに待っててほしいと思います!

タイトルは『Go with the Flow』。
この番組があったからこそ成り立つアルバムだと僕は思ったので、「Flow」というこの番組のタイトルは入れたいなと思って、“何か良いフレーズないかな”と思って、『Go with the Flow』ということに着地しました。
2020年の1月8日にリリースですね、楽しみにしていてほしいと思います!

続いてはこんなメッセージ!

神奈川県 みずきさん 35歳 女性
拓哉キャプテンこんばんバ〜〜ン!先日のドラマ「グランメゾン東京」チームで出演した
「東京フレンドパーク」では久しぶりに負けず嫌いなキャプテンがたっぷり見れて、
とても楽しかったです。今回、ドラマの宣伝でいろんなバラエティ番組に出演していますが
印象的だった番組は何ですか? 教えてください!


「フレンドパーク」だったり、「櫻井・有吉THE夜会」「ぴったんこカン・カンスペシャル」「王様のブランチ」さんだったり、いろんな番組に参加させていただきましたけど。
なんだかんだ、いま一緒に共演させていただいているみんなはチームワークが良いので、どの番組に出演しても全部楽しかったですね、本気だし。
番宣っていう感覚よりも、“みんなと一緒にいる時間”という感覚でいられたので、すごく充実していました。

2019年10月20日Flow 第六十四回目 「拓哉キャプテン × 俳優 沢村一樹」Part3

今月のFlowは、俳優の沢村一樹さんをゲストにお迎えしています!

今夜からスタートするドラマ「グランメゾン東京」でも共演している2人。

沢村さんは、今週が最後のご登場!
リスナーメッセージに一緒にお付き合いいただきました!

佐賀県 <コジマ>さん 29歳 男性
拓哉キャプテン!!聞いてください!
僕は一度ハマってしまうと、とことんハマってしまう性格で、
好きな映画に出会うと、セリフを覚えてしまうぐらい、その作品を何度も観てしまいます。
10回観て、やっと「あっ、そういうコトだったのか!?」という気づきがある事もあります。
その作品に込められた意味を全て知りたいと思ってしまうのです。
しかし、彼女からは 「またそれ観るの?もう飽きたよ・・・ちょっとウザい」と言われてしまいました。
ハマりすぎも、ほどほどにした方が良いのでしょうか? このまま突き進むべきでしょうか?


沢村:木村くんとかは、映画一回見たらだいたいストーリー入ってくるタイプじゃない?

木村:入りますけど、テレビつけて“あ、あれやってるんだ”と思って、それが好きな映画だったりすると観ます。

沢村:何回でも観られる映画ある?

木村:あります!

沢村:俺、この彼の気持ちすごいよく分かる、何回でも観る。
最近一番見たのは、「キングオブコント」のどぶろっく。

木村:ん? それ映画じゃないですよね?

沢村:あの曲をどうしても覚えたくて50回見た、2時間ぐらい。

木村:覚えました?

沢村:全然覚えられなかった(笑)。

木村:どぶろっくの前に観てたのは何ですか?

沢村:「ラ・ラ・ランド」その間にもいろんなもの観てるよ。
木村くんは映画は何観るの?

木村:やっぱり何度も見ちゃうなーっていうのは「セント・オブ・ウーマン」ですね。

沢村:アル・パチーノね、かっこいいよね。

木村:タンゴを踊るさ、「後ろの踊るスペースの形状を教えろ」って言って、付き添いの男の子が楕円形のサイズを教えると「それだけで十分だ」って言って、そこに居合わせた女の子とタンゴを踊るじゃないですか?
もう、やばいっすね。

岩手県 <くるぶしノーサイド>さん 33歳 男性
拓哉キャプテン、こんにちは!
「人生には3度のモテ期が訪れる」と言いますが、僕にはまだ一度も来ていない気がするんです。
もし来ていたとしたら、僕はそれに気づかずに通り過ごしてしまったのでしょうか?
もう2度来ていたらどうしよう? あと1回しかない! 
いや、すでに3度通り過ぎているかもしれない・・・と考えると夜も眠れません・・・
というほどではないですが、ちょっと未来が不安です。
もし、あと一度モテ期が来るとしたら、確実にモテたいです!
そのために準備しておくことはありますか?

沢村:これね、そんなに切実じゃないと思いますよ。

木村:なんでですか?

沢村:まだ一度も来てません。これから3回来るんです。

木村:なんで分かるんですか?

沢村:だって気付いてないんでしょ? モテ期が来て気が付かないことないでしょ?

木村:分からないですよ、野球にのめり込んでたり、サッカーにのめり込んでたり…。

沢村:これから3回来ます。モテ期っていうのは一瞬じゃないから、人によっては10年ぐらいモテ期が来る人もいるし、木村くんなんか長いモテ期あったでしょ?

木村:モテ期なのか何なのかは分からないですけど。

沢村:3日ぐらいっていう人もいるからね、それを逃さないことですよね。

木村:いつモテ期が来てもいいように、フィジカルもメンタルも、共にストレッチしておいた方がいいってことですよね。

沢村:そうですね。俺の次のモテ期は55歳でくるのね、あと3年後。

木村:3年後のモテ期っていうのは何度目のモテ期なんですか?(笑)

沢村:……2回目?

木村:なぜちょっとクエッション?(笑)

沢村:あと、もう1回あると思いたいから(笑)。
55歳でモテ期を呼びます。

木村:<くるぶしノーサイド>がすっごい知りたいと思うので、モテ期の呼び方って?(笑)

沢村:自分で何歳でくるって決めちゃうんです。そしたら、そのときに来ますから。

木村:じゃあ、わりと<くるぶしノーサイド>も、自分の中で“来年、34の時の夏〜冬にかけてくる”と思っておけば……本当ですか?(笑)

沢村:“自分がこうやったらモテるだろうな”っていうことを、明日から、いや! 今から!

木村:もう、モテ期の先生ですね(笑)。

沢村:モテ期の授業は5分で終わっちゃうから、1時間もいらない。

木村:あとは自由時間(笑)。

沢村:そう、自由時間(笑)。

M1. Audition (The Fools Who Dream)/Emma Stone

2019年10月13日Flow 第六十三回目 「拓哉キャプテン × 俳優 沢村一樹」Part2

今月のFlowは、俳優の沢村一樹さんをゲストにお迎えしています!

10月20日からスタートするドラマ「グランメゾン東京」でも共演している2人。

今週は、売れっ子モデルから俳優の道へと進んだ沢村さんのヒストリーを伺いました!


木村:「グランメゾン東京」の話もしたいんですけど。
沢村さんご自身を、もう少しリスナーの皆さんにも知っていただいた上で話そうかなと思います。

沢村:下ネタのオンパレードで?

木村:男爵は今日はちょっとお休みいただいて(笑)。
20代の頃「MEN’S CLUB」の専属モデルをされていて、29歳のときに、ウッチャンさん監督の作品でデビューされたんですよね。

沢村:そうですね。モデルをやっていたんだけど、やりたいのはモデルじゃなかったから。
「役者をやりたい、役者をやりたい」って言ってて、最初は「役者をやるために上京して来たんです」って言うのが恥ずかしくて全然その仕事に就けていないし。

木村:うんうん。

沢村:27、8歳になっていて、“時間がない”と思って。
しかも、モデルの仕事がすごく上手くいっていたのよ、そっちが上手くいくと役者になる夢が遠くなるような気がして。
“ダメだ、早く切り替えないと”と思って、行く現場行く現場で「役者をやりたいんです」ってずーっと言ってたら、その当時はけっこう探している人がいたんだよね。
阿部寛さんたちが作ってくれた、“モデルから役者に”という流れが出来てる頃で、“その流れに乗らなきゃ”って必死だった。
やっと事務所が決まって、一番最初のデビュー作が内村さんが監督した作品でした。

木村:沢村さんが言ってくれて今でも本当に覚えています、あの渋スタは。

沢村:俺が見学に行った時ね。事務所に所属することになって「現場に見学に行くぞ」って言われて、行ったその現場っていうのが「ロングバケーション」の撮影現場だったんですよ。
渋谷のスタジオに連れて行かれて、木村君と山口智子さんがいてロンバケのセットで収録してるのを見たのが、僕の初めての撮影現場の見学だったの。

木村:自分的には、出演してる立場からするとスタジオにスタッフはいるけど、どう見ても“あの人、絶対スタッフじゃなくて出演者の方だよな?”っていう人が、1人いたの! それが沢村さんだたったんですよ。

沢村:俺が木村君を見たのはそれが初なの。

木村:俺も初ですよ(笑)。

沢村:僕は端っこで見ていただけだったので話さなかったんですよね。
そのあと、山口智子さんとお昼食べに行って、何食べたかも覚えていないし、味も覚えていない(笑)。

木村:そして10月20日から放送がスタートします、TBS系日曜劇場枠で夜9時から放送されますテレビドラマ「グランメゾン東京」なんですけど、あらすじ的には何て言えばいいんですかね?

沢村:なんとなく、俺の気持ちの中では「七人の侍」かなって思っていて。

木村:お〜!

沢村:それぞれの得意技がある人たちがいて、最近のやつで言うと「アベンジャーズ」だったり。
ミッチーはね、「里見八犬伝」って言ってた。

木村:そういえば言ってましたね!

沢村:その中で仲間になったり、仲間になった振りして裏切っていくやつがいたり…台本見てるとすごく楽しいよね。

M1. Starman / David Bowie

2019年10月06日Flow 第六十二回目 「拓哉キャプテン × 俳優 沢村一樹」Part1

今月のFlowは、俳優の沢村一樹さんをゲストにお迎えします!

10月20日からスタートするドラマ「グランメゾン東京」でも共演しているお2人!

一体どんなトークになるのか? お楽しみに!


木村:こうやって、改まってお話しするのが照れくさいんですけど(笑)
普段こういう感じで話してないじゃないですか?

沢村:そうだね、現場だもんね。

木村:現場かゴルフ場のどちらかですもんね。
僕と沢村さん、今回でご一緒するのは何本目でしたっけ?

沢村:3本目、ドラマは1話だけのゲストだったし。一番最初は「宮本武蔵」ですよね。

木村:それが初めての出会いっぽく伝わっていると思うんですけど。
最初は共通の友人を介して、行った先のゴルフ練習場に沢村さんんがいらっしゃって、その時ですよね。

沢村:「じゃあ、みんなでゴルフに行こうよ」ってなって、その場で“空いてる日いつ?”って話していましたね。

木村:日程も場所も決まって、次のタイミングには一緒にコースで沢村さんとプレーしてたっていう。

沢村:仕事場で初めて会った時に、ヘンな感じだった(笑)。
俺がベルト忘れちゃうしね、そしたら、すぐに買ってきてくれたよね。着替え終わる前には届けてくれたよね。

木村:だって、必要じゃないですか。

沢村:ちなみに、今日携帯と財布忘れてきたんだけどお金貸して(笑)。

木村:このあと、お金使います? 使うことがあれば貸しますけど(笑)

沢村:やった!(笑)
携帯忘れちゃったんだよね、木村君はそういうこと絶対にないよね。

木村:ないかな〜…忘れ物ではなくて、行った先の場所のルール的なものを把握していなかったり…それこそ夏に、暑かったからハーフパンツでラウンドしようと思って「おはようございます」って入っていって。
その時に、ゴルフ場の方達がチラッと僕の全身を一瞬見たのを何となく感じたんですよ。着替えて、ラウンドをスタートさせる自動ドアの前に差し掛かろうとした時に、そこのブレザーを着た従業員の方に「すみません、ハーフパンツの場合は丈の長いソックスでお願いします」って言われて。

沢村:あの膝下までくるやつね。

木村:そうです。「持ってきてないんですけど……」って言ったら、「あちらの売店にございますので、お願いします」って言われて。
小学校以来の(笑)ハーフパンツにロングソックスっていう、その時のメンタルの弱さ(笑)。

沢村:そういう時どうなるの?

木村:ボロボロでしたよ(笑)。アドレスに入った時に、視界に入る自分のハーフパンツの下のロングソックス! “俺、小6かよ!”っていう(笑)。
スコア、ボロボロでしたもん。

沢村:俺だったら隠し撮りして拡散する(笑)。

木村:こういうことを、すごくにこやかに言う人なんですよね。

沢村:大丈夫、バックショットだから(笑)。


M1. 10 / 10 Rex Orange County


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