木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

2021年11月28日Flow 第百七十四回目「拓哉キャプテン × 武田真治」Part3

今月11月のマンスリーゲストは、武田真治さんをお迎えしました!
武田さんとのトークも今週で最後。「武田真治の人生の1曲」も伺います。

そして! 来年1月にリリースされる木村拓哉セカンドアルバム『Next Destination』から、あの曲、あの新曲もポロリしちゃいます!


木村:顎関節症はあるかもしれないけどさ、何で筋トレ始めたの?

武田:だから、まさにそれ! 顎にばっかり力が入っちゃうから、それが良くないから、全体的に体力をつけて、”力を散らす”。「とにかく筋肉をつけなさい」みたいなことで。
それで(忌野)清志郎さんと自転車で(走ったりして)、心肺能力を高めることができて、で、筋トレを始めて。それが人知れず20年続いたんだよね。

木村:だって、続いたから『筋肉体操』でNHKで紅白まで出てるんですよ。(2018年の「第69回NHK紅白歌合戦」)

武田:笑えるよね。筋肉で出れるもんなんだね。俺もビックリした。

木村:(筋肉で紅白出場)いないぞ(笑)。

武田:しかも紅組で出てるからさ(笑)。

木村:歌合戦なのに、“筋肉”で出る(笑)。

武田:しかも紅組で出ちゃってるから、赤のタンクトップに赤い短パンって、遠目で見るとワンピースのレオタードみたいになっちゃってて、よくわかんない状況に(笑)。
でもここは、それこそ『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリーが、“『バンド・エイド』のライブが人生を変えるステージだ!”と思って臨んだみたいに、何の疑問も持たずに一心不乱に腕立て伏せをしてサックスを吹いたね。その映像見てくれた?

木村:見てるよ。

武田:ありがとう(笑)。ひっくり返ったの?

木村:ひっくり返るっていうか、“すげーな、コイツ”と思って。

武田:それは“良い”も“悪い”も?

木村:いや、”良い”だよ。で、今ってどうなの? 今はどういう生活サイクルになってるの? トレーニングは何日置きにやってるの?

武田:それでもね、週に2日くらいなんだよね。

木村:筋トレをやる人たちってさ、真治くらいのレベルになると、やっぱり追い込むの?

武田:あのね、“ただルーティンをこなす”って感じ。ずーっと(トレーニングを)やってる。

木村:自分も体を動かすと頭がポジティブになるから、“ああ、ちょっと動かしたいな”って思ったら、ジムに行ったり自宅でやったりとかしてるんだけど。パーソナルトレーナーがついて、「行きますよ! もう一回!」とか言ってもらって「うらぁ!」って(トレーニングを)やってる方たち、多いじゃん。そういう人(パーソナルトレーナー)がつきっきりでいてくれたら、もうちょっと内容の良いトレーニングになってるんだろうなとは思うんだけど。自分の中で、(1人でトレーニングを)やってても、どこかで甘えちゃうんだよね。そこを真治はどうしてるの?

武田:顎関節症で、すごく迷惑をかけたりした時期があるんだよね。やるはずだった仕事ができなくなったり…。そういうことで心も折れちゃったりしたことで、芸能界のショーレースから振り落とされてしまった、ふるいにかけられて落ちてしまった悔しさとか、申し訳ないとか後悔とか、いろんな思いがあるから、その悔しさとかがまだ抜けないんだよね。

木村:その悔しさで、無理かもしれない「残り3回!」っていうのをグワーっていくわけ?

武田:20年同じようなメニューをやってきて、前回できたのに今日できないってことは、これは衰えなのか、それとも俺の甘えなのか、あの時迷惑を掛けた人たちに詫びる程の仕事が今できているのか…とか、自問自答の中で、“まだまだやんなきゃ!”みたいなのを、(トレーニングすることで)精神的に確認してるというか。

木村:俺、ホント甘えちゃうんだよなぁ…。

武田:(木村は)甘えてないよ。実際に、筋トレって単純な習慣だから。でもやっぱり、芸能界の仕事ってさ、昨日と今日、同じシーンを撮ることってないじゃん。普通はそっちのストレスの方が大きいから。それは甘えた生活では決してないから。

木村:俺、諭されてる(笑)。ゲストに励まされる(笑)。

武田:いやいや、たまには誰かに励まされろよ(笑)。すごいことだと思うよ。俺だって、実際、(木村の出演している)ドラマを見てるじゃん。やっぱりそれは面白いからだと思うし、それだけ面白いもの創り続けてるってやっぱりすごいんだよ。

木村:いやぁ、そう言ってもらえると嬉しいですけど。けっこう真面目に真治には付き合ってもらいましたが。

武田:いやいや楽しかったよ。

木村:今は舞台があるけど、この後は、舞台が終わったらどんなことに挑戦したいとかありますか?

武田:ミュージカルに参加するようになって、15年くらい経ってるの。いつか(木村に見に)来てほしいなとは思うんだけど、なんかちょっと、ミュージカルからオファーがあったらどんどん受けてみたいなぁって思ってる。
あとね、俺の自分なりの紆余曲折を本にまとめていて。それがちょうど10月に発売されてるという(笑)。それもみなさんに手に取っていただけたらなと思います。タイトルは『上には上がいる。中には自分しかいない。』(幻冬舎)

木村:(本のタイトルは)自分で考えたの? ”中には自分しかいない”。

武田:うん。その自分を見失っちゃたんだけどね(笑)。

木村・武田:(笑)。

木村:それを笑って言えてるからいいんだよ、今。

武田:そうだね。だから、また拓哉にも会えるようになったのかな。

木村:ですね。間違いないと思います。
ということで、今月は真治とお送りしてきましたが、この番組では毎回ゲストの方に「人生の1曲」を伺ってるんですけど、さぁ、真治の「人生の1曲」ってどんな曲ですか?

武田:あのね、ちょっと拓哉と一緒に聴きたいんだ。拓哉と出会った頃さ、拓哉、尖ってたじゃん。

木村:“悪哉”だったから(笑)。

武田:俺たちが一緒にいた時期って、まだ拓哉が、自分がおかれている”キムタク”という時代のアイコンに対して戸惑いがあるような時代だったと思うんだ。
で、SMAPの曲って、俺は単純に良い曲だなぁ、すごく良い曲をいっぱい歌ってるなぁって思うんだけど、あの時って、拓哉はガンズ・アンド・ローゼズとかエアロスミスとか聴いてたじゃん。(木村が)「なんかなぁ、もっとこういう風にしたいんだけどなぁ」みたいなことを言ってて、「いや、そんなことないよ、いい曲だよ」って言うと、「そうかい?」って。(それが)「がんばりましょう」って曲で。…ちょっと今日、「がんばりましょう」聴いていいかい?

木村:(笑)。それが人生の1曲なの?

武田:俺の中では。

木村:スティービー・ワンダーとかプリンスではないの?

武田:「がんばりましょう」だね。

木村:マジか(笑)。じゃぁ聴きますか(笑)。

武田:曲紹介お願いします(笑)。

木村:いや、お前だよ(笑)。人生の1曲なんだから、真治が曲紹介するんだよ。

武田:曲紹介お願いしますよ。じゃあ一緒にするか?

木村:一緒に? いいよ、別に。

武田:じゃぁ、せーの。SMAPで…。

木村・武田:「がんばりましょう」。

M1.がんばりましょう/SMAP

武田:”東京タワーで昔 見かけたみやげ物に はりついてた言葉は〜”、ハイ! 

木村:“「努力」と「根性」”。

武田:そのキーホルダー売ってるかどうか見に行こうぜって言って、俺の車で行ったの覚えてる?

木村:覚えてる。

武田:それで、それ(「がんばりましょう」)を車の中で爆音でかけながら、近いのに高速乗って(笑)、で、拓哉が「俺プライベートでSMAP聴いたの初めてかも」って言ったんだよ。「もっと聴けよ! もっと好きになって良いぞ。かっこいい曲だぞ」って言って。

木村:嫌いではないよ。嫌いではないけど、なんでプライベートで聴くの?っていう。仕事だったから。

武田:仕事以上の魅力があったよ。SMAPは。

木村:そう言ってもらえるとすごく嬉しいですけど。

武田:東京タワーに行って、売ってるかどうかキーホルダーを見に行ったっていうのが…結果、無かったんだけど、けっこう俺にとっては楽しいドライブだったんだよね。

木村:ということで、11月のゲストは武田真治さんでした。ありがとうございました!

武田:ありがとう! 楽しかったです!

M2.I’ll be there/木村拓哉

(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)

2021年11月21日Flow 第百七十三回目「拓哉キャプテン × 武田真治」Part2

今月11月のマンスリーゲストは、武田真治さんをお迎えしました!
ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!


木村:ミュージシャンとしても、1995年にサックスプレイヤーとしてデビューシングル『Blow Up』を出して。プロデューサーが元チェッカーズの武内亨さん。なんでサックスにしたの?

武田:俺の場合ね、チェッカーズが好きだったの。で、世代的にはさ、バンドブームじゃない? イカ天(『三宅裕司のいかすバンド天国』TBS系)、ホコ天(歩行者天国・80年代、原宿、表参道の歩行者天国にてバンド・パフォーマンス等が特に盛り上る)ブームだよね。だからね、俺、田舎だし、今日本中の男の子がサックス吹いて練習してるんだろうなって思ったくらいなの。

木村:マジで?

武田:うん。チェッカーズのサックスプレイヤーが藤井尚之さん…藤井フミヤさんの弟さんで。素朴な感じの方なんだけど、サックス吹いた時に”ガッ”となる感じ。姉貴が「この人が素敵だ!」って言うから、姉貴の影響でサックスばっかり注目するようになって。
で、俺からの質問なんだけど、俺たちの歳で“踊る”って、そんなにメジャーな趣味とか特技には入ってこなかった気がするんだけど。だから、(木村は)“どのタイミングでダンスに行ったの?”っていう。

木村:だって、普通に(事務所で)やらされてたから。

武田:でも、やらされてたって言ってもチョイスしたわけじゃん。

木村:いや、チョイスはしてないよ。チョイスっていうか、(ジャニーズ事務所に)入りたくて(履歴書を)送ってないから。親戚が勝手に送ってて。

武田:そうなんだ! 親戚に感謝だね。俺世代はみんな感謝するわ、その親戚に。

木村:それで4回くらい、その(事務所に)「来てください」って連絡をぶっちぎって。「やだよ」って。最終的には、(履歴書を)送った親戚の人に「やりたくてもできない人たちがいるんだから、1回行って来なさいよ!」って言われて、「えぇー」って行ったのが1日目。本気ではなかったから、しばらく(ジャニーズ)Jr.で。

武田:習い事的に?

木村:そそ、派手な習い事。…何で俺の話してんだよ(笑)。

武田:いや聞きたいよ(笑)。途中で止めるの良くないよ(笑)。それで、本物に触れるチャンスがけっこうあったってことだよね。出会いに感謝だよね。

木村:まぁ幸運にも。ほんと感謝してる。
で、踊りはそれこそ、ボビー・ブラウンはちらっとだったけど、やっぱりマイケル・ジャクソンの存在はデカかったよね。

武田:紅白でもやってたよね。

木村:やらせてもらった。

武田:俺、ハードディスクにまだ入ってるんだよ、あのシーン。TVで見かけた好きなシーンは保存するのよ。あの時、髪長くてカッコ良かったよね。

木村:あれ、トマト生活してたから。

武田:それ、最近読んだ!

木村:フラッフラだったんだよね、身体が。

武田:マイケルの追悼だったじゃん。だからそれ(フラフラしていた)が、ガチャガチャしないで、マイケルの綺麗な所作の部分をパン、パン、パンっと魅せてもらえた感じ。

木村:いやでも、マイケルをやるって、相当興奮しましたよ。

武田:そうだよね。興奮しないとできない。俺は嬉しかったなぁ。あの時点でTVを見てる人たちでマイケル・ジャクソンの絶頂期を知ってる人ってどれ位いるんだろうと思ったら、ああやって再現することで興味持つ人もいるだろうし、俺は嬉しかったなぁ。

木村:あれは相当ハードル高かったですけど。

武田:ああいう時、どうなの? “我こそは!”って思ってやってるの?

木村:いや、そういうことじゃなくて、こういうセットリストでビリー・ジーンから始まってなになにをやって…っていうセットリストがあって。誰が何をやるんだっていうのを全然聞いてないから、そしたら振付の方から「じゃあ、このオープニングのビリー・ジーンは、拓哉がやって」って言われて、「えぇぇ〜!」って。

武田:ちなみに、マイケル・ジャクソンのダンスのそっくりさんとかモノマネさんに質問すると、一番難しいのは「ビリー・ジーン」だって。マイケルの振付はけっこう決まってるのが多いんだけど、「ビリー・ジーン」は、ライブをやる度にいつも(マイケルが)自由にやってる部分があるから、本当に色々なマイケルのダンスを身体に入れていないとできない、マイケル・ダンスの始まりであり究極で、すごく難しいらしい。(木村の「ビリー・ジーン」は)カッコ良かったよ。

木村:いや〜、相当緊張したし、トマトしか食ってなかったからフラッフラだったんだよね(笑)。

武田:ねぇ、“この仕事きつかったな”っていうの、ある? 俺たち、ちょうど芸能生活30年くらいじゃん? 体力的にとか精神的にとか、“あれはきつかったな〜”っていうのはある?

木村:体力的な部分では、ちらほら言わせてもらってるけど『プライド』(2004年フジテレビ系ドラマ)。アイスホッケーのやつ。あれはヤバかった。

武田:『プライド』に関して1つちょっとあるんだけど、あの時クイーン(Queen)の曲が、拓哉のドラマの影響でベストアルバム(『ジュエルズ』)が100万枚(セールス)いったんだよね。

木村:へぇ。

武田:知らない? あのタイミングで世界的にクイーンに注目してたのって『プライド』の、あのドラマだけ。で、100万枚いったじゃん。やっぱり“クイーンの音楽って力があるんだ!”っていうことだと思うんだけど、その後ね、クイーンの音楽だけを使ったミュージカルが、本人たち(クイーンのメンバー)プロデュースで世界的にヒットしたんだよ。で、日本に来た時、まだ(新宿)コマ劇場があって、俺、観に行ったんだけど、やっぱりね、「I Was Born To Love You」は盛り上がるんだよ。劇中に盛り込まれないでアンコールとして歌われてたんだけど、すげぇ盛り上がって。その成功があったから『ボヘミアン・ラプソディ』っていう映画が作られたって俺は思ってるの。『プライド』のクイーンの楽曲の起用が無ければ、俺、あの映画『ボヘミアン・ラプソディ』は誕生してないんじゃないかって思ってる。

木村:そ〜ぉ〜?

武田:いや、そりゃ「だろう?」とは言わないと思うけど、でも、クイーンの音楽が、当時クイーンを知らない人たちにも響くんだってことを数字にして提示、明示したのは、あのドラマの影響って大きいと思うよ。

木村:あの時、クイーンの「I Was Born To Love You」っていう曲からすごくエネルギーをもらってたし、イントロの音がね、実際氷の上でスケートを滑ってちょっとエッジを効かせてターンする時の氷上のサウンドに感覚がすごく近いんですよ。

武田:あの(ドラマの)最終回でさ、氷の女神に見初められて…というか、そこと繋がって、無双モードに入るじゃん。あの時、抜群のタイミングで入ったよね。たまらんかったよ(笑)。

木村:詳しいなぁ(笑)。あの鍵盤がバーン!って鳴る前がね、なんか、“あれ? 氷の音に近いな”って自分は勝手に思ってて。いつもあれをガンガンで聴きながら現場に行って撮影をしたりはしてたけど。
…いやいや、俺の話じゃなくて(笑)。

武田:いやいや(木村の話を)聞かせろよ。

木村:いいよいいよ(笑)。(武田が)サックスやってて、顎関節症がわかった時があったじゃん。その時、お医者さんから”サックスは無理かな”みたいなことも言われ?

武田:(お医者さんからはサックスを)「吹かない方が良い」って言われて、やっぱり愕然としたよね。やっぱり、自分が自分という存在をユニークにしてくれてる、独特にしてくれてるモノの1つだなと自負してたから、上手い下手問わず自分の特長にしていきたいと思ってたものだから、それがなくなった時に、精神的に”ポキッ”っていろんなことが折れて。

木村:それでそっちのメンタルがちょっとキツくなったんだ。

武田:なんか“軸がない”っていうか、“武器(サックス)があれば人間性みたいなことはどうでもいい!”って、あんまり人間性みたいなものを自分の中で育ててなかったと思うんだよね。だから、そういう(サックスという)攻撃力がなくなった時に、自分が何も人間として育ってないから、いろんなことにビクビクしちゃって。なんかソワソワ、キョドキョド、みたいな。

木村:でも、そのあたりでしょ?(忌野)清志郎さんに出会ったの。すごいね。何で出会えたの?

武田:救われたよ〜。あのね、当時共演したことで仲良くなった竹中直人さんが誘ってくれて。「このまま『ロックンロール研究所』(忌野清志郎さん所有のプライベートスタジオ)へ遊びに行こうよ」って。

木村:あそこ、良い空間だよね。

武田:(ロックンロール研究所へ)行って(忌野清志郎さんを)紹介してもらって。当時、清志郎さん自身がサックスにハマってて、サックスが家にあって、「吹いてごらん」みたいな感じで言ってくれて。しばらく吹いてなかったんだけど、“忌野清志郎がつま弾くギターに合わせてサックス吹けるなんて、こんなことはない”って、恐る恐る(吹いた)みたいな。ギターのローポジションのコードは指使いでわかるから、それに合わせて吹いてたら、まぁ、絶対音感があるように見えたんじゃいのかな。それで「ちょっと今度、デモテープだけでも一緒に作ってみてよ」みたいなところから、「じゃあ、本チャン録音来てよ! 」「もうライブも一緒に回ってみない?」みたいな感じで、どんどん深く親交していただいたり。

木村:その時、医者からは「もう止めた方が良いんじゃないですか?」って言われてたじゃん。で、清志郎さんと出会って「じゃぁレコーディングにちょっと来てよ」とか「ツアーやるから一緒に回ろうよ」とか言われた時に、そのバランスはどういう風に自分の中で取ったの?

武田:あのね、まず、恐る恐るだよね。

木村:ちょっとずつ、大丈夫なのか?っていう。

武田:精神的なものも大きかったから、気持ちが“吹きたい!”と思って吹くことと、あと、清志郎さんが自転車にハマってたんで。ちょうど、お医者さんに体力をつけろって言われてたのもあって、清志郎さんも、体力をつけて生まれ変わりたいぐらいの感じだったから、集合をかけられても半分以上が自転車だったり、体力作りだったんで(笑)。

木村:(笑)。だって、東京から鹿児島まで(自転車で)行ってるでしょ?

武田:自転車で行った。

木村:(走行距離)1422劼任垢茵チャリで。エグぅ! すげぇな。

武田:よく調べてくれたね(笑)。10日間かかったね。なんかそういう必須科目みたいな、音楽だけじゃない時間もあったんで、少しずつ。
本当は、3ピースのバンドをやるにしてもちょっと自信ないから、清志郎さんも「イントロ、間奏を多少吹いてくれればいいから」ぐらいの感じで入れてもらったんだけど、まぁ戦力にならないよね。俺も3時間のライブなんて持たないから、後半はなんか煽りの人みたいになっちゃって(笑)。顎に力が入んなくなっちゃうから。

木村:今はどうなの?

武田:今でも、やっぱり、演奏が立て込むと口が開かなくなっちゃったりするんで。

木村:ああ、痛みが出たりとかするんだ。

武田:痛いところまでは、なるべくいかないようにして。

木村:本当に顎関節症というものと、ちゃんと向き合って。

武田:向き合って、付き合ってやってる感じかなぁ。

M.Fight for Love/武田真治

(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)

2021年11月14日Flow 第百七十二回目「拓哉キャプテン × 武田真治」Part1

今月11月のマンスリーゲストは、武田真治さんをお迎えしました!
どんなトークになるのか、お楽しみに!


木村:こんにちは!

武田:こんにちは! お願いします!

木村:今年6月の、GYAOの「木村さ〜〜ん!」の方で…。でも、がっつり一緒だったのは約20年ぶりぐらい?

武田:『若者のすべて』(1994年・フジテレビ系ドラマ)を前の共演と数えたら、25年ぶりくらい。だから、四半世紀だよ(笑)。

木村:四半世紀ぶりに(笑)、一緒にお付き合いいただきまして。真治が行きつけのレザー屋さんで、俺に革パンをプレゼントしてくれたりとか。で、僕は真治の結婚祝いということで、奥様と真治にペアのヘルメットをプレゼントしたり。

武田:形違い、色揃い。ありがとうございました!

木村:結婚祝いでヘルメットって、ないっすよね(笑)。

武田:お洒落だねぇ〜。ありがたい。喜んで被ってるよ。

木村:あれは? (バイクのカスタムは)もう済んだ?

武田:済んだ! 終わった! ホントはすぐにでもツーリングに行きたいって話だったんだけど、せっかく拓哉とツーリングに行くなら、万全の、納得のいくカスタムを済ませた状態で行きたかったから、”カスタム休暇”をいただいて(笑)。

木村:(笑)。…という真治と久々の再会を果たしたわけですが、この番組はゲストがどのように人生をFlowしてきたのか、色々トークしていくわけなんですけれども。(武田が)北海道出身というのはなんとなく覚えていたけど。北海道に帰ってる?

武田:いやだから、結婚した時に、本当は(結婚後)最初の正月だから、実家に帰るべきじゃない。でも、帰らなくて良かったと思って。(自分が)コロナになった(感染した)じゃん。連絡をくれたよね?

木村:ニュースを見てびっくりしたから。

武田:まだ1年経ってないけど、今年1月の頃のコロナって、もうちょっと得体が知れなかったよね?

木村:ワクチンの普及がすごい遅れてたから、もっと怖くて危険で得体の知れない存在だったよね。

武田:俺、それにかかっちゃって。治ったと思ったらインフルエンザっていうね。それも連絡くれたよね? あいだ1日ですぐにインフルエンザにかかっちゃって。

木村:「何やってんだ?」っていうLINEはしたんだよね(笑)。

武田:「おいおい大丈夫か?」っていう(笑)。“そんな引きの強さ持ってんだ”と思って(笑)。

木村:いや、それは引きじゃないから。ほんとに、気を付けてくださいよ(笑)。
今はまだ舞台の大阪公演が残ってる最中なんで、ほんとに気を付けないと、完走しないと。

武田:そうそう。『オリバー!』っていう海外のミュージカル。

木村:だって、海外のスタッフでしょ?

武田:海外スタッフだよ。『レ・ミゼラブル』とか『キャッツ』とか『ミス・サイゴン』とかをてがけている、イギリスでは女王陛下から表彰されている、“サー”・キャメロン・マッキントッシュ(Sir Cameron Mackintosh)さん制作のミュージカル。俺、ちょっと熱量のあるうちに話していいかな?

木村:いいよ。

武田:俺、(『オリバー!』の)オーディション受けたんだよ。リモートなんだけど…受かったんだよね!

木村:そのオーディション、どういう内容のオーディションだったの?

武田:まず、このミュージカルで歌われるソロ曲を2曲を自分なりに歌ってパフォーマンスした映像を向こうに送って。その中から演出家が「話してみたい!」っていう人にまず選ばれて。で、演出家とリモート面接して、それを更にパスすると、今度は振付の人、音楽監督、演出家と僕の四者面談がリモートであって。

木村:リモートのコミュニケーションって、上手くいった?

武田:いや…まぁ、スムーズではないよ、決して。

木村:自分もこのあいだ、撮影でイタリアのローマの方に行って来たんだけど。行く前に、プロデューサーのフランク(・ドルジャー)と…ニューヨークにいる方だったんだけど、「リモートでちょっと意思の疎通を図りたい」みたいなパスをもらったから、「じゃあ、あんまりリモートやったことないけど、やってみます」って、リモートでHELLOしたのね。そしたら、面と向かってその場にいる相手だったら、普段ならもうちょっと理解できたんじゃないかな、もうちょっと聞き取れてるんじゃないかなっていう会話とか、そういうものが、リモートって伝わらなくない?

武田:うーん…まあ、こっちは(通訳が)2〜3人態勢で、漏れがないようにとか、役に間違いがないようにっていう体制で臨んだんで、ニュアンスまでけっこう汲み取れた方かなぁと思う。難しいよね。

木村:で、『オリバー!』は、残り、大阪公演(梅田芸術劇場)が残っていて。大阪はあと何ステージくらいあるの?

武田:市村正親さんとW(キャスト)で演らせていただいてて。10日間を2人で、1人6〜7ステージぐらい演るのかな。

木村:大変だなぁ。やっぱりこの状況下では、舞台とかそういうエンターテイメントは、これから一歩一歩前に進めていくしかないよね。

武田:うん。劇場で観るお芝居って、もともと(日本は)歓声を上げたりする文化がない、拍手だけの文化なので、わりと劇場での感染っていう報告がほとんどないらしくて。お客さんの割合をぐっと減らすだけで、上演そのものはそれほど是非を問われてないから、ありがたいなぁとは思ってるね。

木村:でもなぁ…(新型コロナウィルスは)ほんとに相手が見えない“敵”だからね。

武田:人類が直面する、けっこうな敵だよね、ウィルスって。こんな映画みたいなことに怯える日が来るなんて思ってなかったよね。

木村:思ってなかったけど、現実だしなぁ。
(武田が)ジュノン・スーパーボーイからピョーンとなって、役者デビューが1990年で、1994年の『若者のすべて』で初めて真治とは現場で一緒になったんだけど、あの時って、うちら、いくつだ?

武田:22、3か。若かったね。

木村:すっげー覚えてるもん、いろんなこと。

武田:今思い出すにしても、“思い出していいやつ”とか“悪いやつ”とか、お互いあると思うんだよね(笑)。今日は大人の話し合いだよ。大人の会話をしに来てるから(笑)。

木村:(笑)。俺、真治の家に行ったのも覚えてるんだよね。雨の日。

武田:俺ね、その時に、圧倒的に“こいつスゲー!”って思った出来事があるんだよね。
プリンスっていうアーティストに俺がその時ドはまりしてて、「Sexy M.F.」って曲を、「これすげぇぞ、面白いリズムの曲があるから聴いてみて」って言ったんだけど、サビでキスの音が入るんだよね。それが、サビによってキスのタイミングが違うのよ。1回目のサビが終わって、2回目のサビの(キスの音の)タイミングが違うのに、2回目を(木村が)ドンピシャで当てて、すぐ口ずさみ始めたんだよ。初めて聴くって言ってて、なんでプリンスが仕掛けたトリックをキャッチできるんだろうって不思議で。しかも、座りながら身体をカッコ良く揺すってるんだよ。

木村:あー、ジャニーズだからな(笑)。

武田:“こいつヤベェ”と思って。俺がこれから自分のラジオ番組とかで、「カッコいいだろ!」とか「こんな曲見つけたぜ!」とか言いたかったのに。“この人には全部のカッコ良いを言っちゃダメだ。全部持っていかれる”って思ったんだよね。

木村:その時さ、プリンスもそうだったけど、真治、スティービー・ワンダーにもハマってたよね。

武田:そう。その辺、ブラックミュージックにハマってたよね。

木村:「拓哉、とにかくこの曲はシンプルなんだけど、このワンフレーズを言いたいがための曲なんだよ」って、「I Just Called To Say I Love You」って曲を俺に説明してくれて。「”I Love You”が言いたいだけの曲ってすごくない?」って。で、「曲の終わり方半端なくね? タタタで終わりなんだぜ」って。

武田:よく覚えてるね! その頃すごく好きでね。好きすぎて、その後、自分が演ってたシリーズドラマの主題歌にもしていただいたりしてね。そのぐらい好きで。

木村:俺も、『若者のすべて』をやるってなった時に、映画『アウトサイダー』のテーマなんだけど、スティービー・ワンダーの「Stay Gold」っていうナンバーがたまらなくて(好きで)。その当時プロデューサーだった亀P(亀山千広)に、「挿入歌でいいから入れてくれ」って言って、それで『若者のすべて』の中で「Stay Gold」が流れたんだけど。

武田:知ってる? スティービー・ワンダーってけっこう権利(放送使用著作権)のハードルが高くて。「拓哉がどうしても入れたいって言うんだけど、でもすごい権利が高いんだよ〜!」みたいな話を、俺、亀山さんから聞いた覚えがある(笑)。思い出したわ(笑)。

木村:俺には一言も言ってきてないんだけど(笑)。

武田:言えなかったんじゃない? 情熱に負けて(笑)。ドラマの主題歌の、Mr.Childrenさんの「Tomorrow never knows」の、歌詞が入る前のデモテープを聴かせてもらったの覚えてる?

木村:覚えてる。

武田:貴重な経験だったなと。まだカセットテープだったしさ。

木村:CDとかじゃなかったんだよね。MDでもなくて、テープだった。

武田:「いいだろ!?」って言われても、正直、まだ歌詞が入ってなかったから、“何のこっちゃ?”って感じだったの。ピンと来た?

木村:全然。でも、“イントロは素敵だな”と思った。すごい勝手なんだけど、夕陽のイメージがポンと出てきて。歌詞は入ってなかったから、メッセージは全然わからないんだけど。

武田:桜井(和寿)さんの“なんとなくこういう音をあてたいデモ”みたいな感じだったから、それ(歌詞なしで歌ってる感じ)が気になって…。その曲の良さとかが、サビまで(ちゃんと)聴けなかったんじゃないかな? “あ、そういう感じですか?”みたいな。

木村:“何語?”みたいなやつですね。そういうの、けっこうあるよね。

武田:俺は初めて聴いたし、そういうのを聴かせてもらったのはそれきりだから。“俺ってほんと、聴く耳ないんだなぁ”と思ったね。“これがあんな名曲になるんだ”って。

M.Tomorrow never knows/Mr.Children

(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)

2021年11月07日Flow 第百七十一回目

今週はみなさんからいただいたメッセージを紹介したいと思います。最後までよろしく!

木村:いつもたくさんのメッセージありがとうございます。まずはこちらのメッセージ!

【宮城県 みにまぐ 50歳 女性】
木村キャプテン!こんにちわ。
今朝、夢の中に、木村キャプテンが出てきました。
歩いていたら、急に木村さんが仁王立ちで現れ、「じゃんけんしよう」と言ってきて、じゃんけんをしたら、見事、私が勝ちました。
そしたら、中身は分かりませんが大量のガチャガチャのカプセルをもらいました。
あくまでも夢の話です。
木村キャプテンは、ガチャガチャってやったことありますか?
やってみたいガチャガチャってありますか?


木村:ガチャガチャはやったことありますよ。僕がやっていた当時はまだ20円とかそれぐらいの値段だったと思うんですけど、お金を入れてガチャ!ガチャ!とやるとポコって出てきて、“なんだろう?”って開けると、スーパーカー消しゴムとか、そういうちっちゃいのが入ってましたね。
今は(ガチャガチャって)300円とかするの!? 500円のやつもあるんだ。2年前から若い大人の女性を中心に第4次ガチャガチャブームがきているらしいんですけど。
今(ガチャガチャを)やったら、どういう気持ちになるんだろう…。専門店とか、そういうのもあるんですか? ガチャガチャがダーって並んでるんですか? へぇ〜。ガチャガチャ専門店行っちゃったらすごい浪費しそうだね。『木村さ〜〜ん!』の撮影でガチャガチャ専門店へ行って、ひたすら浪費するっていう…(笑)。まあ、その日は視聴者プレゼントは大量にゲットできると思うんですけど…。この後、ちょっとスタッフと相談します(笑)。
続いてのメッセージはこちら。

【東京都 燕の番長 25歳 男性】
拓哉キャプテン、こんにちバッコン!!
僕はいつも餃子を食べるとき、何を付けて食べるか迷ってしまいます。
醤油だけでいくか、醤油にラー油を入れるか、でも酢コショウも良いよなとか、
結局どれが一番自分の好みなのかわからないまま食べています。
キャプテンはいつもどのように餃子を食べていますか?
是非、参考にさせて下さい!!


木村:「餃子を食べるとき、何を付けて食べるか迷ってしまいます」って、25歳だろ! 燕の番長、もうちょっと頑張れ!
でもメッセージに「醤油だけでいくか」って書いてあるけど、醤油だけでいかないでしょ、お寿司じゃないんだから。酢醤油じゃないの? 酢醤油もしくは酢胡椒。自分が普段、餃子を食べる時は『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)でもチラッと出てきたかもしれないですけど、“特選ポン酢”、あったじゃないですか。あの特選ポン酢に食べるラー油をドカっと入れて、それでいただいてますね。
なんかここにデータとして書いてあるけど、「柚子胡椒派」「醤油+マヨネーズ派」っていうのが書いてあるんですけど、これは…でも味の好みは人それぞれだから意見のしようがすごく難しいんだけど、柚子胡椒ね…なるほど…。ちょっと柚子胡椒挑戦してみようかな。柚子胡椒うまそうかもしれない。
あ、でも、前に『木村さ〜〜ん!』で納豆やったことあるじゃん。これ、『木村さ〜〜ん!』で検証…? これ、盛り上がるかなぁ? 「餃子これで食べたらうまいんじゃない!?」とか言って。でも結局、俺いつもの食べ方で着地しそうなんだよな。「これが一番うめーよ」って言って、簡単に終わっちゃいそうな気がするんですけど(笑)。

【和歌山県 ありさ 15歳 女性】
拓哉キャプテンに相談があります。
私は高校一年生なんですが、いつも勉強をしようと思っても、スマホを触ってしまい、勉強せずにその日を終えてしまうという日々を送っています。
テスト期間は少し勉強しますが、やはりスマホを触ってしまいます。
勉強するという習慣をつけたいと前から思っていても全く行動に移せません。
勉強にかかわらず何事も、「しよう!」と思っても行動に移せないです。
どうしたら、勉強習慣を身につけれるようになりますか?
また、スマホの触りすぎの対策法はありますか?
ぜひ拓哉キャプテンのご意見をお聞きしたいです!!!お願いします!!


木村:15歳…そうね、ありさと同年代の携帯の使用頻度っていうのは多分、僕らとは全く頻度が違うんじゃないかなと思うんですけど…。どこで勉強しているんだろ? 自分の部屋? 自分の部屋で勉強すると良くないらしいっすよ。オープンスペース…お家で言ったらリビングだったりとかで勉強するといいって、チラッと目にしたことがあるんですけど。
ちなみに僕が普段台本を読んでいる場所なんですが、自分の部屋とか使ったことないですね。だいたいリビングです。犬が横切る音だったりとか(雑音が)あっても全然構わないですね。その時にスマホはポケットの中かな。それか、伏せた状態で近くに置いてあるかもしれないけど、まぁ、見ないですね。あとは着信音をマナーモードにしておくだけで、いちいちスマホに気がいかなくなると思う。
ありさちゃん的には、まず着信音をマナーモードにする。そして1日充電をしない。これどうですか? 使えば使うほど電池が消耗すると思うので(スマホを使えなくなる)、それだけで全然変わると思うけどな。気がついたら“こんなに連絡がきてた!”っていうのは、それは勉強してたんだから、致し方ないじゃないですか。後からちゃんと連絡すればいい話で。だから、30分はちゃんとやる時はやる。それで5分、スマホを見るんだったら見る。そういうルールを作った方がありさ的にはいいんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。
まあ(スマホ)あったら触っちゃうよね。でもやらなきゃいけないこともあるしね。それはちゃんとやってほしいな。行動に移してみて「私こうなりました!」っていうのを、ぜひ教えてください。待ってます。

次にご紹介するメッセージは、番組宛に届いたメールではありません。
実は、僕がCMをさせていただいている大正製薬さんに届いたものなのですが、僕もメッセージを拝読いたしまして、これはぜひ自分がやっているラジオでも紹介させていただきたいと思い、今日、紹介させていただきます。

私は沖縄県で助産師をしています。
沖縄県でもコロナの感染が拡がり、とても厳しい状況にあります。

その中で我々医療従事者は、身体的にも精神的にも苦しい勤務の中で頑張り続けなければなりません。
苦しい思いをしている患者さんや、面会すらできないそのご家族のために、コロナに負けるわけにはいかないのです。

もっと頑張らないといけない、でももう疲弊としか言い様のない状態。
私、本当にまだ頑張れるのか。そんなときにふと聞こえてきた木村拓哉さんの声。

『一歩を一緒に。悩んで強くなる。篇』のリポビタンDのCMでした。
まさに『背中を押して』くれる声でした。

そうだ、私は一人じゃない。私には一緒に頑張ってくれている信頼できる仲間がいる。
いつかきっと今の任務を誇れる日が来る。

世界中の医療従事者が、たぶん同じ気持ちでいる。
みんなこの未曾有の事態の中で、使命感をもって戦い続けているんだ。

1つのCMでこんなに勇気付けられるなんて、驚きと感動でした。

翌日、スタッフのLINEグループでCMを共有し、院内のコンビニのリポビタンDを買い占め、仲間たちと円陣を組みました!!

私たち、まだまだ頑張れそうです。本当にありがとうございました。


木村:このお手紙と一緒に、11名の医療従事者のみなさんが「リポビタンD」を持って笑って写っているとても素敵な写真が同封されていたんです。
ちょうどローマにいる間かな。このメッセージを事務所のスタッフからメールに添付してもらって読ませていただいたんですけど、日本にいる時は、ニュース番組なんかを見ると全国の今日1日の感染者数を伝えてくれたりはしているんですけど、どうしても住んでいる東京や関東についての(コロナ関連の)話題だったり情報に目がいきがちで、地方でみんながどんな状態に陥っているというのをしっかりと把握できているかというと、そうじゃない気が個人的にはしているんですよ。
だからこういうお手紙をいただいて目を通させてもらった後に、“まだどこかで自分も偏っている部分があるんだろうな”だったりとか、メッセージの彼女は助産師さんをされているということなので、コロナというよりは新しくこの世に誕生する命の手助けをしてくださってる方だと思うので、そういう方たちも、コロナという今までとは全く違う状況が周りを包囲している中での自分たちの仕事じゃないですか。だから、“多分、僕たちはリアルなことを知れていないんだな”って。“上っ面の情報だけで前に進もうとしているんだな”っていうことも感じてしまいましたし、あとは、こうやって、「背中を押してくれました。ありがとうございます」っていうお手紙をいただいて、本当にやって(CMに出演して)良かったなと思いますし。自分自身のこういう仕事の、一番のやりがいになりますね。
本当に過酷な状況の中で日々闘い続けてくれている医療従事者のみなさん…その医療従事者の方々にもご家族がいらっしゃって、不安な状況の中で冷静さを保ちつつ職務を続けてくれているというみなさんには、本当に頭が下がるなと思います。あのリポビタンDのCMで、みなさんに少しでも勇気を感じてもらうことができるなら、本当にやって良かったなと思いますし、次の撮影も全力で臨みたいなと思っております。

そこでですね、ラジオのスタッフとも相談しまして、【リポビタン×Flow 頑張るリスナー応援企画!】を実施しようかなと思っています!
リスナーのみなさんが、今一生懸命チャレンジしていること、頑張っていること、頑張っている理由など、エピソードと共に番組宛に送ってください。
メッセージをくれたリスナーの中から10名様に、リポビタン製品をプレゼントしたいと思っています。
みなさんからのメッセージをお待ちしています!

M1.MOJO DRIVE/木村拓哉

(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)


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