木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

2018年09月16日Flow 第七回目「拓哉キャプテン×二宮和也さん」 Part3

今週も、先週に引き続き、嵐の二宮和也さんをゲストにお迎えしました!

仕事との関わり方から、あの方のエピソードまで……。
今回も自由すぎるトークをお楽しみください(笑)。



二宮:舞台は5年に1本やりたいとかってあるんですか?

木村:俺はそういうの全然ない。

二宮:未来設計とかはしないんですね。

木村:してないね。未来設計してない!

二宮:それこそ、年にドラマは2本が限界だとか、映画も2本が限界だとか。そういうことも言わないんでしょ?

木村:ないかな。

二宮:それ……気づいたら死んでるみたいなことないですか(笑)。

木村:(笑)。

二宮:断らないと無限に来るわけじゃないですか。断るっていうことはしないでしょ?

木村:しないかなぁ。

二宮:去年から今年にかけて、すごいじゃないですか。

木村:そこまででもないよ。まあ、少し踏ん張ったぐらいかな。

二宮:『無限の住人』の公開1週目くらいに『検察側の罪人』の製作を発表してるんですよ。
そんなの珍しいね、って話をみんなでしてたんですよ。だって、まだ最新作が公開中に次の映画を発表してるから。
『検察側の罪人』が入って、「次はもう決まってるんですか?」っていう話をした時に、もうドラマと映画と2本決まってたじゃないですか。

木村:そうね。

二宮:俺、そんなことないもん。

木村:いやでも、きっとこの先来るんだよ。

二宮:こわ!

木村:全然怖くないよ。

二宮:それはなぜ?

木村:ナリの代わりはいないから。

二宮:あ! そうかぁ……。でも、一昔前に「お前の代わりなんていくらでもいる!」って言われてましたけどね。

木村:それ「YOU」でしょ? お前じゃなくて(笑)。

二宮:そうそう(笑)。

木村:俺も言われたことある。やっぱり、言いたくなっちゃうんじゃない。レッドゾーンに入るとやっぱり言っちゃうんだよ。
「YOUの代わりなんていくらでもいるんだよ! もうめちゃくちゃだよ!」って。

二宮:「信じられない!」って(笑)。やっぱり言われてるんですね。

木村:頭押さえつけられて黒の髪スプレーでバーッて髪を染められたりもしたよ。

二宮:すげー! 想像できない! だってそうだよな。俺らのときなんかより全然若い時ですもんね。じゃあ、ちょっと怖いイメージなんですか?

木村:そうでもないな。そんな怖いイメージはない。

二宮:そんなに怒ったことを見たことがないので……。

木村:マジで? 俺は怒られたなぁ。

二宮:バシッっていうよりも、ピシッと言われたりとかはあったけど、ドッカーーン! みたいなのは一度もないですね。

木村:もう、しょっちゅうドッカンしてたよ。うちらって後ろで踊ることがあったじゃん。後ろで踊るっていうことの責任の無さが、たぶん彼を激昂させたと思うんだけど。

二宮:それはそうかもな。

木村:俺、振り付けの人にも一回すごい言われたよ。レッスンやってると喉とか口が渇くじゃん。
今の自分から考えれば“確かにな。言われて当然だな”って思うんだけど、当時の自分は“喉乾くし、かといって飲み物を横に置いといて一人だけガバガバ飲めないし、どうにか出来ないかな〜”と思って、「そうだ! ガム噛んどこう!」って思ってガム噛んでリハーサルに出てたのね。

二宮:そんな人います?(笑)

木村:今考えたら確かにそうなんだけど、自分の中では発明だったのよ(笑)。喉乾いちゃうけど、先輩もいるから飲めないし。

二宮:人目があって飲めないと。

木村:「ガム噛んでれば大丈夫じゃん!」って思って、紅白のリハーサルに参加してたわけ。

二宮:紅白の!?

木村:うん。で、NHKのリハーサル室で踊りの確認してたら、やっぱりガム噛んでると口が動いちゃうんだね(笑)。

二宮:そりゃあそうですよ(笑)。

木村:そしたら、振り付けの人に「おい、お前やる気ないんだったら帰れ」って言われて。いや、全然やる気ありますよ! って思ったんだけど、帰れって言われて、“このパターンは帰るべきパターンだな”って思って帰ったんだよ。
でも、帰ったこと自体がありえないじゃん? 「もう、YOUむちゃくちゃだよ!」って。
だけど、振り付けの人自体も世代で変わってるからね。ワークブーツを履いたまま踊っちゃう、っていう概念が自分らにはなかったから。

二宮:そうですね。

木村:チャコット(Chacott)っていうバレエ専門のショップがあるんですよ。そこで購入してきたダンスシューズみたいなやつを全員履いていて。
それを持ったときに“俺、今から踊る人になるんだ”みたいな錯覚に陥ったのをすごい覚えてる!

二宮:それありますよね。俺らのときは軟派でしたもん。
僕、エアマックスとかで踊ってますから。もちろん、当時の子たちは一生懸命やってるんですけどね。
それこそマックス狩りとかが絶頂だった時に、95のモデル履いてましたね。そういう時代でした。エア・ジョーダンとか。

木村:ジョーダンで踊っちゃうんだ!

二宮:イレブンとかで踊ってましたね。ちょっとファッションも入ってくる時代でしたね。

木村:でも、それって良い時代だよね。


来週で嵐の二宮和也さんとのトークは最後です! お聴き逃しなく〜!


番組では感想をはじめ、質問や相談、
動画「木村さ〜〜ん!」でやって欲しいこともお待ちしています!

M1.Closer / Ne-Yo
M2.PRICE TAG Feat. B.o.B / JESSIE J

NEW

ARCHIVE

LINK

    TOKYO FM

top_back