木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2019年05月05日Flow 第四十回目「拓哉キャプテン × 桐谷健太」Part1

今週お迎えするゲストは、俳優の桐谷健太さんです!

ドラマでの共演をきっかけに親交のあるお2人、お話伺っていきますよ!


木村:僕らの出会い的な話になるとどこになるんだろう?

桐谷:「ビストロスマップ」ですね。

木村:そうだ! 来てもらって、その時に「俺は実は学生の頃にこうだったんだ……」っていうね。

桐谷:卒業アルバムに勝手に(笑)。

木村:俺がいたっていう設定の卒業アルバムを作ったっていうね。

桐谷:写真を差し込んでいたっていう(笑)。しかも、拓哉の「哉」を「也」の方にしてしまった、ものすごい失礼な(笑)。
あれ、けっこう前ですからね、竹内結子ちゃんと一緒に出させてもらったんですよ。

木村:で、2016年かなんかのTOKYO FMで会ったんだよね。

桐谷:当時、「海の声」っていう曲を出させてもらって、『香音-KANON-』っていうアルバムを出させてもらったんですよ。
その時にTOKYO FMに来た時に、スタッフさんに「木村拓哉さんいらっしゃいますよ」って言われて、「え! ラジオ終わったらすぐ行きます!」って言って。
で、行ったら「たった今帰りました」と、「え〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」みたいな感じで膝から崩れ落ちた時に、拓哉さんが「嘘だよ〜〜ん」みたいな、めちゃめちゃファニーな出方をしたのを覚えてますよ(笑)。

木村:あったね、あったあった(笑)。
スタッフからの質問で、「桐谷健太から見た、役者 木村拓哉とは?」っていうのが来てますけど。

桐谷:こういうの、お互いに言い合うのってめっちゃ恥ずかしいですね(笑)。

木村:これは、普通いない時に言うんだよ?

桐谷:今、密室に2人っきりの状態ですからね。
でも僕、「ROOKIES」とか「JIN−仁−」とかやってたじゃないですか? その時にTBSのプロデューサーで、石丸さんという名物プロデューサーみたいな方がいて。
「JIN−仁−」のパート2ぐらいでしたかね、「桐谷健太は、木村拓哉と1回仕事しろ」と、ずっと言っていたんですよ。

木村:うんうん。

桐谷:「スーパースターを一回間近で見とけ」ってずっと言ってくださっていたんですよね。
石丸さんの言葉っていうのは、僕の中で大切というか、勉強にもなりますし。そんな中で「木村拓哉を間近で見ておいた方がいい」って言われてたのが、すごい印象的だったんですよね。
そしたら、「安堂ロイド」が入ってきたので“うわ! 来た!”と思って。ドキドキしながら間近で見させてもらった時に、僕が思ったのは……この感じ恥ずかしいですね(笑)。
完全に、拓哉さんが入ってきたら、拓哉さんの空気感になるというか、みんなが“よっしゃ! やるぞ!”みたいな、いろんなところに吹いていた風が、一気にまとまって“ええ作品作ったるで!”みたいなところに、集まる空気感を感じたんですよ。
拓哉さんは、もう少しで呼ばれるぞというところで入るんですよ。早すぎず、遅くないみたいな。あの感じがすごいなと思って。

木村:すごくないでしょ。

桐谷:俺はそれをやってる方は見たことないですね。
石丸さんが、「木村拓哉の仕事の向き合い方を見ておいた方がいい」というのは、“なるほど”と思いましたね。

M1. Your Eyes / 竹内まりや
BGM:喜びの歌/河野勇作 (桐谷健太) x THEイナズマ戦隊

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