木村拓哉のFlow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2019年08月04日Flow 第五十三回目「拓哉キャプテン × 杉咲花」Part1

今月は、女優の杉咲花さんをゲストにお迎えしました!

木村さんと杉咲さんは2017年公開、三池崇史監督の映画『無限の住人』で初共演。
100人斬りの異名を持つ不死身の剣士・万次を演じる木村さんと
親の仇討を誓い、万次を用心棒として雇う少女・凜を演じた杉咲花さん。

撮影当時のエピソードなど、伺っていきますよ!


木村:三池監督作品の「無限の住人」という作品で初めてご一緒して、その時が初体面ですよね?

杉咲:そうですね。

木村:あの時は17……?

杉咲:17歳、18歳とかだったと思います、高校生でした。

木村:撮影中に「試験あります」って言ってたもんね。

杉咲:現場でテスト勉強していました。

木村:血だらけになりながらね(笑)。

杉咲:(笑)(笑)。

木村:血だらけの着物を着た杉咲花ちゃんが、セットの裏で“何してるんだろう?”と思って覗き込んだら、テスト勉強してるの(笑)。
僕も拝見したんですけど、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など助演女優賞を総なめして、その後、すごいお仕事ずっとやってるもんね。

杉咲:そうですね。ドラマなどをやらせていただいていました、ありがとうございます。

木村:ドラマの現場とか、花ちゃんが軸となってやってみてどうだった?

杉咲:初めて連ドラ初主演をさせていただいたのが去年、TBSの「花のち晴れ」というドラマなんですけど。やっぱり未知の領域だったので、どうなってしまうのか分からなくて。
すごい緊張していたんですけど、いざやらせていただくと現場にいれる時間はやっぱり長くなりますし。主人公が中心となって物語が進んでいくので、今までは主人公はどちらかというと受け身だと思うんですけど、主人公に影響を与える役としてやらせていただいていたのが、全部受けるっていう難しさは凄く感じました。
現場にいさせていただいてやらせていただくのは、あまり主演とか関係ないんだなって思いました。
なので、あまり意識は変わりませんでした。

木村:大正解だと思います。第三者の方はすごく気も使ってくださるし、主演っていう言葉がすごい冠になってるんですよ。
現場で実際に作業してみると、その冠って別にいらないですよね。みんなが必要だからそこにいてくれるし、出番が多い少ない、第三者から見れば出番とか台詞の量だったりとかっていうのは変わってくるかもしれないけど、優劣だったり、順位はないじゃん?

杉咲:そうですね。

木村:花ちゃんがやってみてそう思ったというのは、“良かったな”って思いましたね。
逆のパターンも、下手したらあるじゃないですか?

杉咲:なるほどですね!

木村:なるほど“ですね”???
けっこう、ちょいちょい「花語録」出ますよね(笑)。

杉咲:「なるほど」は、タメ口みたいじゃないですか?

木村:ちょいちょいありますよ(笑)。

杉咲:え! すみません!(笑)

木村:「今日、何食べたい?」っていう時は、そのメニュー直でしたよ?(笑)
けっこう行きましたよね。

杉咲:木村さんには、しゃぶしゃぶとお寿司と焼肉、たくさん連れて行っていただいて(笑)。

木村:撮影自体もだいたい同じ時間に終わっていたんですよね、で、場所は京都だし「何食べる?」って言ったら「お寿司屋が!」って
「お寿司が? が?」っていう(笑)。

杉咲:生意気ですみませんでした!(笑)

木村:でも、だいたいみんな一緒に行ってたもんね。
隼人だったり、真之介、福士くんもそうだ、「明日もよろしくね」って言って帰っていったよね。

杉咲:いつも木村さんが誘ってくださって、本当に嬉しかったです。
現場に入っていても、共演者の方とご飯に行ける時間ってあまりなかったんですけど。撮影中に、あんなに共演者の方々とご飯に行けたのは初めてだったので嬉しかったです。

木村:あのときは17歳?

杉咲:そうです!

木村:じゃあ、今行ったらご飯の前に「カンパーイ」とかするんだね。

杉咲:そうなんですよ(笑)。

木村:なんか不思議、ずっとウーロン茶飲んでたもんね。

M1. Live to Die Another Day -存在証明- / MIYAVI

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