木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2019年11月17日Flow 第六十八回目「拓哉キャプテン × Uru」Part3

今月のゲストは、キャプテンのニューアルバム『Go with the Flow』に
楽曲提供をしていただいた、シンガー・ソングライターのUruさんです。

Uruさんとのトークも今回が最後!
今回はリスナー皆さんからのメッセージをもとに、トークしていきました!

滋賀県 ななさん 30歳 女性
キャプテンこんにちは! 私は小心者で困っています。
会社の会議でも「こうしたら良いのになぁ」と思っても、
「反論されたらどうしよう」とか考えると、どうしても発言が出来ません。
またお店で店員さんに勧められると、断るのが苦手で欲しくもないモノを買ってしまうことも何度も。
なので最近は、ネットでばかり買い物をしています。 どうしたらこの性格を直せるのでしょうか?


木村: いかがですか? <なな>の気持ちは分かりますか?

Uru:すごく良くわかります。私も自分の意見をなかなか言えない方なので、でも、“ここぞ”っていう時には言うようにはしています。

木村: “ここぞ”っていう時は、どういうジャッジをしてるんですか?

Uru:“今言わないと、たぶん後で後悔するな”と思う時は、言うようにしてます。

木村: そのタイミング難しいよね。
だって、店員さんに勧められただけで、断れなくて買っちゃうんでしょ?

Uru:私は、美容室で店員さんと話すのが苦手だったんですけど、人見知りを直したくて、あえて美容室をコロコロ変えるようにしたんですね。
美容室って自分の髪の毛を触られるので、絶対に説明しなきゃいけないじゃないですか? 否が応でも店員さんと喋らなきゃいけないから。
少し慣れたんですね、そしたら服を買いに行っても店員さんと少し話せるようになったので(笑)。

木村: これ、いいアドバイスなんじゃないですか? いいパス出ましたよ。
女性目線として、美容室をあえて毎回変えてみる。Uruちゃん、グッドな感じがポロポロ出てきますね。

愛知県 がっぴちゃん 35歳 女性
キャプテンこんにちは!
小学二年生の娘がいよいよ、「かけ算九九 (くく)」 の授業が始まるようです。
九九って大人になっても使うし、学校で習う授業の中でもすごく重要だな〜と
大人になってから思うのですが、キャプテンは九九はどう覚えましたか?
また、好きな九九はなんですか?
私は ごろくさんじゅー(5×6=30)です! なんか言いやすくて笑


木村: 九九は覚えるよね。いま、九九の表が来ましたけど…好きな九九はありますか?

Uru:好きな九九(笑)。
でも、三の段好きですね「3×6=18」とか、「3×8=24」とか好きですね。

木村:今ね、喫茶店で飲み物選んでいる感じですよ(笑)。
俺、三の段だったら「3×5=15」ですかね、あとは「9×6=54」渋くて好きですけどね。
「9×6=54」って、ピンポイントで行きたい場所に行った感がありません?

Uru:はい(笑)。

木村: 知る人ぞ知るお店っていう勝手なイメージなんですけどね(笑)。
九九はスムーズに覚えました?

Uru:あんまり覚えてないんですけど、お風呂場で口ずさんでたような覚えがあります。

木村: 俺、どうやって覚えてたんだろう? 確かに九九は使うよね。
もし、Uruが九九を題材に曲を作るってなったら、やっぱり「3×8=24」を引用しますか?(笑)

Uru:しますね(笑)。三の段、五の段、六の段くらいまでいくかもしれないです。

木村: え、またそんなミステリアスなチョイスはどこからきたんですか(笑)。
僕、「6×9=54」もけっこう好きですね、俺はこれかな〜九九ベストは(笑)。

Uru:うんうん(笑)。

木村:大人になって、九九を喫茶店のメニューみたいに2人で見ることないですからね。
こういうきっかけをくれた、愛知県の<がっぴちゃん>にありがとうを言いたいと思います。

そろそろお別れの時間が近付いてきてしまったんですけど、最初どういう切り口で、Uruがどんなお話をしてくれるのかなっていうのが
自分の中で未知数だったので、“どうなんだろう?”って思っていたんですけど、今回一緒にラジオでお話しさせていただいて、けっこう見えてきました、良かったです(笑)。

Uru:こちらこそありがとうございます(笑)。

木村: 最後に、Uruさんにとって、人生の一曲を教えて頂きたいんですけど伺っていいですか?

Uru:はい、スキマスイッチさんの「奏」です。

木村: その曲を選んだ理由は何ですか?

Uru:“音楽をしよう”って決めた時にもよく聴いてた曲で、すごく思い入れもあるし。
初めてスキマスイッチさんのライブに行った時、色々辛いことがあった時に友人に誘われて、やっと観に行けたライブだったんですけど。
そのとき、初めて「奏」を生で聴いた時に、“音楽をやろう”って決めていたんだけど、さらに深くなったというか…背中を押してくれた曲ですね。

木村: メインスイッチが入った感じですね、スキマスイッチありがとう(笑)。
その曲がなかったら、やってないですからね。
11月のゲストとして来ていただいたUruさん、ありがとうございました!

Uru:ありがとうございました。

M. 奏/スキマスイッチ

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