2019年12月22日Flow 第七十三回目 「拓哉キャプテン × 大島優子・三浦翔平」Part3
今週のFlow、先週に引き続き、ゲストにお迎えしたのは大島優子さん、三浦翔平さんです。
来年1月4日(土)、5日(日) の2夜連続、夜9時から放送する
フジテレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「教場」で共演している3人!
今回は皆さんから頂いたメールを元にゲスト二人とトーク! お楽しみに!
愛知県 ヤバヤバピンチさん 15歳 男性
こんにちはキャプテン。中学3年男子です。僕は合唱コンクールで初めて指揮者をやりました。
その時一緒にやってくれた女の子のことが好きになってしまいました。
僕の下手な指揮に頑張ってついてきてくれる姿に惚れました。
で、告白したら振られちゃって、
でも、「指揮と伴奏一緒に出来て楽しかったから、これからも友達でいて欲しい、告白嬉しかった」って言ってくれました。
僕は、まだその子のことが好きです。
なので、もう1回告白してもいいんでしょか、何回もアタックしていいんでしょうか?
その子との共通の友達には
「その子は恋愛に興味ないから振られるのを覚悟した方がいい」って言われちゃいました。
でも、ほんとに恋愛に興味ないのかな? とか他に好きな子いるんじゃないかな? とか考えて、
動けずにいます。
キャプテン本当に助けてください。
あと、1つ言えるのが、僕はその子のことが誰よりも好きだし、
その子のことを誰よりも幸せにできる自信があります。
三浦:素晴らしい! 青春真っ只中ですね。
大島:女の子の方も中学3年生で恋愛に興味ないってこと、あるのかな? これ怪しくないですか?
三浦:探偵ですか(笑)。
大島:だって、中学3年生でしょ? 1回告白されたら絶対意識し始めるじゃないですか。
木村:その子のことを?
大島:その子のことというか、男子とは、異性とは……みたいな感じで意識すると思うんですよね。
でも、共通の友達から「恋愛に興味ないから覚悟したほうがいいよ」って言われてるって事は、他に好きな人がいるんじゃないかな。
三浦:「恋愛に興味ないから」って言ってる友達も怪しいですね。
木村:なるほど。というか、この女の子がモテるんだろうね。一軍二軍で言ったら一軍ぽくない?
三浦:マドンナ的な感じなんですかね。
木村:「指揮と伴奏一緒にできて楽しかったから、これからも友達でいてほしい。でも告白は嬉しかった」っていう返しがプロでしょ!
三浦:これ、女子的にどう返すものなんですか?
大島:確かに告白は嬉しいけど、本当に友達だと思ってたらこう言うのかもしれない。
その人と本当に友達でいたいし、恋愛感情がないからこそ友達として「嬉しかったよ、ありがとう」みたいな。
三浦:じゃあ、何回も告白してもいいんですか?
大島:何回もしてくれたら気が変わるかもしれない。5回くらいはいいと思いますけどね。
木村:バスの整理券みたい(笑)。でも、<ヤバヤバピンチ>は誰よりも彼女のことが好きだと思ってるし、幸せにできる自信があるって言っているけど、どこから湧いてくる自信なんだろうね。俺はこれ、すごいって思うんだよね。
大島:もう1回告白してもいいと思います?
木村:今、動けずにいることに「助けて」って言ってるんだから、動いていいんじゃないのかな。何回とか回数ではなく、僕は告白してもいいと思いますけどね。で、メールに書いていることをちゃんと相手にまだ伝えてないと思うのね。
大島:なるほど!
木村:「誰よりも君のことが好きで、幸せにできる自信がある」っていうことはメールには書いているけど、その子には言ってないと思うので、そう思っている自信があるんだったら伝えるべきなんじゃないかな。
大島:その通りだと思います。こう言われたら嬉しいですもん。
続いてはこんなメッセージ!
北海道 ポテトさん 16歳 女性
拓哉キャプテンこんにちは!高校1年生の女子です。突然ですがお願いです。
高校の生物の授業で鳥の頭の解剖をすると先生に言われました。
私は小さな頃からほんとにほんとに鳥が嫌いです。鳥が好きな人には申し訳ないですが、
生きてる鳥も無理なのに、頭だけのニワトリなんて想像するのも嫌です。
頭では、人間が鳥の命をいただいていることも理解してるし、
感謝もしないといけないということもわかっています。
だけど鳥だけはほんとに受け付けることができなくて、
実験の日が近づいていくにつれてただただ心が折れそうになります。
でも逃げたくないし、鳥のために学校も休みたくないです。
だけどやっぱり突然不安になったり、行きたくない気持ちが押し寄せます。
大好きな拓哉キャプテンに背中を押していただきたいです。
また、どうしても嫌いなことから逃げれないとき、拓哉キャプテンならどうしますか?
三浦:今、鶏の頭の解剖なんて授業があるんですね!
大島:私たちはカエルだったよね。
三浦:うん、そうだった。だから、どうやって対処するかですよね。
大島:「どうして鳥が苦手なので、その場にはいますけどやらなくてもいいですか?」っていうのはダメなんですかね。
木村:今のご時世だったらアリなのかも。
大島:でも、彼女の中には“鳥がダメだということを克服したい”っていう思いもあるんですよね。だから、先生にやらなくてもいいか?って了承を得るのは無しですね。
三浦:「教場」ノリでいけば、“やるしかないんだよ”と。
木村:そうだね。「教場」という作品からすると、個人の好き嫌いではなく「これをしなさい」って言われたらやる、なんだよね。「解剖!」って号令がかかったら、サッと解剖しなきゃいけない。
向き合わなきゃいけないことに向き合わない限り、次はないよっていう。非常にオブラートに包んだ「教場」的なアプローチでいうと、そうかな。
逃げ続けることはできるかもしれないけど、逃げ続ける=次のマスには進むことにはならない。そう思います。
大島:ご名答ですね!
三浦:やるしかない!
M1. 夜空ノムコウ / SMAP