木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2020年07月05日Flow 第百一回目「拓哉キャプテン × 太田光」Part1

5月、6月は、キャプテンの自宅からリモートでお送りしてきましたが、2ヶ月ぶりにゲストをお迎えすることが出来ました!

7月のゲストは、爆笑問題の太田光さんです!
一体、どんなトークになるのか!? お楽しみに!!


木村:今月のゲストは、この方。ほんとに来てくれました。爆笑問題の太田光さんです。

太田:ど〜も。

木村:よろしくお願いします。

太田:渡部です。どうも。

木村:はい!?

太田: (笑)。渡部あらため太田です。

木村:篤郎さんの方ですよね?

太田:篤郎さんの方です。

木村:篤郎さんの方、僕はよくお世話になってます。

太田:そうですか。お久しぶりでございます。

木村:お久しぶりです。

太田:お久しブリーフ。

木村:いつブリーフですか? これは。直接は。

太田:直接はね、拓はちょっと気が付かなかったかもしれないけど。ジャニーさんのお別れ会。東京ドームでやった時に…。

木村:気づいてるって!

太田:本当!? 俺、結構ピースとかしてたの分かる?

木村:そこは見てない。空気的に、それは見てない。

太田: (笑)。いや、目が合ったの。

木村:でも、Pは来てくれたんだなっていうのは、奥様と一緒に。

太田:そうそうそう。田中もいました。

木村:え? ウーチャカいた? うそ?

太田: (笑)。いたよ。俺の隣に田中いたろ。

木村:うそ、奥様しか気づかなかった。

太田:かみさんと3人でいって。

木村:ウーチャカちょっと小さめだったからじゃない(笑)。

太田:黒柳徹子さんの頭にかぶっちゃったの(笑)。

木村:それはわかんないよ。

太田:だからね、そん時以来かな多分。みんながこっち向いたときに目が合ったから、俺ちょっと手を振ったんだよ。ニコッとして。真面目な顔してさ、なんかさ(笑)。

木村:いや、おかしいでしょ。だって。一応僕らは立場的には所属タレントではあるけども、家族サイドの立場として立ってたので。来てくださった人が手を振ってるからって、俺がイエ〜イって手を振ったら、「あいつ、おかしんじゃない! 誰に手を振ってるの?」って。

太田:愛想ないやつだなと思ってさ、俺(笑)。

木村:そこで手を振るあなたも、ちょっと問題でしょ。

太田:分からないようにね。

木村:しょうがないよね、グループ名が爆笑問題ですから。最初から問題児ですから。

太田:そうそう(笑)。

木村:番組のリスナーが教えてくれて、Pから…。

太田:お前さ、ちゃんとメールが届かないことを人に伝えろよ。

木村:いや、伝えろっていうか。これほんとにリスナーが、「爆笑問題の太田さんが、ずっと木村君にメールを送ってるらしいんだけど一切返信がないらしく、“俺ブロックされてんのかな!?”っていうのをラジオで仰ってました」って。

太田:そうそう。俺、嫌われたんだと思って。

木村:っていうのをリスナーから聞いて、“いや、これまずいな”と思って、試しにマネージャーさんだったり、現場のね、「俺のアドレスこれだから、一回ちょっと送ってみて!」って言ったら、「今送りましたけど来ました?」「いや、こないけど!これ、どうなってんの?」ってなって。

太田:そこで初めて気が付いたの?

木村:そう。それで、「これ、まずい!!」ってなって右往左往してたら、チーフマネージャーが、「すいません。僕、太田さんから届いてないメールってのを全て預かってきて。これ今、そちらに転送していいですか?LINEで」って言われて。「ま、いいけど。じゃ、転送して」って言ったら、すっげー、スクロールしてもしても終わらない量で、感想メール。

太田:そうだよ。その前にさんまさんのラジオ聴いてたら、さんまさんが「木村から、LINE既読スルーされとるんや」って言ってたから、俺もきっとそん中にいれられちゃったんだなと思って。さんまさんが言うんだったら、そんなに深刻なことじゃないのかなって。
俺、結構こう見えても気が弱いから、“あれ、返事来ないってどういうことなんだろ?”とか考えちゃうわけよ。でもまぁ、“忙しいんだろ”と思いながらも、毎週毎週『グランメゾン東京』を見てたら、ドラマを通しで観ることなんかないからな、俺。ほんっとに。

木村:ほんとにね、感想メールを僕がマネージャーさんから受け取って開いてみると、グランメゾン東京第1話が終わった直後に、「観たぞ! やっぱり、こういう話を真っすぐに伝えられんのはお前だけだな!」みたいなのが、すごい熱く書かれてて。

太田: (笑)。恥ずかしいよ、これ。

木村:いやもう、それが、だから全話ですよ。最終回まで。

太田:そうですよ。

木村:それが、どっさり届いてて。“うわ〜、これまずいな!”と思ったら、まだあって。“これ何だ!?”と思ったら、「『教場』前夜、観たぞ!」っていう。
「正月にピリッとした気分にさせてくれて。でも、こんなことができるのはお前だけだぞ!」

太田:木村拓哉しかいないよ、と(笑)。

木村:それもちゃんと、前編後編両方送ってくれて。

太田:うん。良かったね、あれもね。

木村:いやいやいや。もうほんとに、たまりにたまったメールへの“遅ればせながら”っていう返信をするようになってからは、最近はすごいスムーズです(笑)。

木村:今回のコロナ禍での緊急事態宣言だったりとか、STAY HOME週間だったりとか。何してた?

太田:俺はだから、それこそ。ほら。あんまり言えないんだけど、やってんじゃん。自分でやってんだろ。STAY HOME中のオススメ映画とか、やってたじゃない。

木村:え? それで? その…。

太田:それで、『文明の子』を紹介してくれたじゃない。

木村:あぁっ! はいはいはい!

太田:もうさ、家で飛び上がってさ。嬉しくて嬉しくて。

木村:いやいやいや。

太田:なんで1位じゃねぇんだと思った(笑)。

木村:いやいや(笑)。それもちょっと、ほら、恥ずかしいじゃん。

太田:ほんと嬉しかったね、あれ。

木村:ありがとうございます。いやいやいや、そりゃそうですよ。

太田:それで、“これは、もしかして怒ってんのかな? 怒ってるってわけじゃないけど、何か気に入らないことがあったのかな?”って思ってたから。メールの返事が来ないからね。

木村:返信がないから。

太田:うんうん。だから、ラジオで言っても大丈夫かなと思って。ラジオで、その話をしたんだ。返信がないって話を。

木村:あ〜、なるほど!

M1.Anyone At All/Carole King

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