木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2020年10月25日Flow 第百十七回目

今週は、リスナーのみなさんから頂いたメッセージを元にトークしていきます!
最後までよろしく!


木村:現在、僕はですね、ドラマ『教場』の撮影中なんですが、こんなメールをいただきました。

【三重県 ぴーすけ 女性 28歳】
子供の頃から、警察もののドキュメント番組やドラマが大好きでしたが、7年前から最近まで、警察もの、特に、警察学校のドラマを観ることが出来ませんでした。

というのも、私は7年前の春、憧れの警察官に採用され、リアル教場にいましたが、卒業まで耐えることができず、そんな自分が情けなくて、悔しくて、思い出すのが怖くて、辞めた自分と向き合うことができず、ずっと避けてきたからです。

しかし、木村さんのラジオを、『グランメゾン東京』をきっかけに聴くようになり、最近、教場の新作の話題がよく出ているので、少し興味が湧き、教場を観てみようと思いました。
訓練のシーンはリアルでドキッとしましたが、観ているうちにどんどん引き込まれていき、最後まで、ノンストップで観てしまいました。

私は今、ホテルでパティシエをしています。
警察から離れて、アルバイトで入った今のホテルで、パティシエの仕事をゼロから必死でやってきました。契約社員、正社員と一歩ずつ上がり、今ではカフェのケーキ、レストランのデザートのメニュー作成も任せてもらっています。

今まで過去を隠してきましたが、“警察学校での生活があったから今がある!” と思えるようになり、辞めてしまった自分をもう少し認めてあげようと「教場」を観て思いました。
木村さんのおかげです。ありがとうございます。


木村:僕のお陰じゃないですよ! 教場っていう作品を、監督と共演者とスタッフとみんなで作らせて頂きまして、僕は風間公親という役をやらせて頂いてるんですけど、ぴーすけが「わ〜っ!」っていう風に思える、そういうシーンを成り立たせてくれたのは生徒役のみんなだったと思うし、作品だと思うので、生徒の皆さんに、是非ぴーすけは拍手を送って欲しいなと思いますね。

でも、すごいね。警察学校は卒業できず、警察官にはなっていないけど、今はもう、アルバイトで入ったのにも関わらず、カフェのケーキだったりね、デザートメニューの作成って、完全にパティシエですよね。
うん。ちょっとね、進路は若干違う選択になったかもしれませんけど、ぴーすけの充実してる空気が伝わってきますね。もう、お客さんがほっこりするような、めちゃくちゃ美味いデザートをこれからも頭しぼってしぼって、いろんな経験を重ねてめちゃくちゃ美味いスイーツを作ってもらえたらなって思います。

今は何%ぐらい終わったのかな、撮影。今60%ちょいかな、まだ。残りの37〜8%が、とても大切な、他も結構ドッキリする、ヒヤヒヤするシーンあるんですけど、この後撮影予定の37〜8%がもう、「う〜らぁ〜!!」っていうね。もう、風間公親マジすか!っていう(笑)。
自分で台本読んでて、こんなのが教官だったら、自分だったらですよ、目合わせないね。絶対、嫌だもん! こんな教官いたら(笑)。そんな内容が、まだこれから撮影という形で残ってるんですけど、現場には、この間発表になったのかな。生徒役の福原遥さんとか、矢本悠馬だったりとか、杉野遥亮、そして眞栄田郷敦さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、そして高月彩良さん。そしてそして、Snow Manの目黒蓮っていうね。ほんとみんな、すごいっすよ! 訓練もやり、自分が担うキャラクターっていうのをすごく真剣に真正面から逃げずにやってくれてるなっていう印象が、みんなありますね。

で、これね、本人にはまだ言えてないんですけど、本人に言ってないことをここで言うのは変なのかな? いや、撮影現場にロケだったりスタジオだったり、色々あるんですけど、この杣(そま)っていう役をやってくれている目黒蓮なんですけどね。必ず朝、朝一、もうほんとにスタンバイする前に、必ず僕のことを出迎えてくれるんですよ。「おはようございます!」って言って、直立で。もうだから、今はシーンでもないし、まだ俺私服だし風間公親じゃないから、全然もっとカジュアルで「おはようございま〜す」っていう、明るくでいいかなって僕の頭の中では思ってるんですけど。毎回ちゃんとこう、スタッフの横に気を付けで立って「おはようございます!」って言って迎えてくれて、「あっ、おはよう!」って入っていくと、「Snow Manの目黒蓮です。今日もよろしくお願いします!」って言ってくれるんですよ。もう覚えたよっていう。名前だけでいいよっていう。チーム名も必ず言ってくれるんですけど。うん。毎回言ってくれますね、ありがたいことに。

それで、撮影が、さっきも言いましたが60何%終わってきたかな、消化してきたかなっていうタイミングになってくると、昼飯の時間とかあるじゃないですか。昼ご飯食べ終わるかなぐらいの時間にコンコンって扉が、「あ、どうぞ〜」とかって言うと、「すいません、失礼します。」って言って、杉野遥亮さんだったりとか、「今よろしいですか?」「どうしたの?」って言ったら、「あの、現場だと緊張してしまいまして、あんまり話ができなくて、ほんとはもっと話したいんですけど。今ちょっと、お話いいですか?」って言うから、「全然いいよ!」って、いろんなお話してみたりとか。
目黒も来てくれましたね、この間。で、「実はジュニア時代に、もうほんとにやめようと思ったんですけど、SMAPさんの『この瞬間、きっと夢じゃない』みたいなやつを聴いて、今でも聴くんですけど、あの曲があったお陰で今の自分がいます」っていう風に、「あ、そうなんだ」って。あまりにも向こうがすごい熱く話してくれるから、最初自分は「あ、どうも。お疲れ様〜。」みたいな感じで話聞いてるんだけど、これはちょっと自分も姿勢が、これじゃよくないなっていう感じで真っすぐ座って、よく話聞いてますね。うん。

他にもまだ、みなさんにお伝え出来てない素敵なキャストがいっぱいいるんですけど、もうほんとに豪華な撮影現場だなって、いつも思いますね。
残りしっかり、ちゃんと、みんなでね、ゴールテープが切れるように引き続き、撮影の作業だけではないじゃないですか、今。気を付けなきゃいけないのって。だから、お互いに相手を思いやりながら、ちゃんとしっかり予防しないとね、いけないことはいけないので。しっかり、作り上げたいなと思っております。
2021年、年明けお正月休みに、また届けられるんじゃないかなって思ってます。今撮影してますので、次の教場も、ぜひ受け取ってほしいと思います。よろしくお願いします。

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