2021年02月21日Flow 第百三十四回目「拓哉キャプテン ×目黒蓮・向井康二」Part3
今月2月のゲストは、Snow Manから目黒蓮さん、向井康二さんをお迎えしています。
2人とのトークも今週で最後! 向井康二さんの人生の1曲も伺いますので最後までよろしく!!
まずは番組に届いているリスナーからのメッセージに、2人にもお付き合していただきます。
【兵庫県 はる 35歳 女性】
木村拓哉さんこんにちは!
先日、亀梨和也さんがラジオで
「若いころは『“拓哉くん”って呼んでいいよ』みたいになっていて、呼ばせてもらっていた。
でも年々、自分の中で “木村さん” って感じ。多分、年齢なんだろうな。
誰かに話すときに、『これ“木村さん”からいただいたやつですね』の方がしっくりくる。
でも会ったとき急に“木村さん”って言ったら、『なんだこいつ、距離取ったな』とか思われそう」
と話されてましたが、木村さんは呼ばれ方についてどう感じていますか?
目黒、向井:確かに気になりますね!
木村:全然! 何も考えてないですよ、僕は。
目黒、向井:へー。
向井:こだわりとかも?
木村:全然ないです。
向井:ないですか?
目黒:逆に、「木村さん」っていう呼び方に変わってたら、「こいつ、距離取ったな」ってなるんですか?
木村: “距離取ったな” とは思わないけど、ずっと「拓哉くん、拓哉くん」って呼んでたのが、「木村さん」ってなったら、“和也の中で何かあったのかな” とは思う。
向井:ちょっと気になっちゃうって感じですか?
木村:うん。
向井:じゃ、すいません。僕も「木村さん」って呼んじゃって、すいません。気になっちゃいましたね。オープニングから。
木村:えーっと、康二に関しては全く気になってない(笑)。
向井:申し訳ございませんでした。
木村、目黒:(笑)。
向井:申し訳ございません、せんした。噛みました。調子に乗りました。ファンのみなさん、怒らないでください。
木村:あやまりを噛むってダメだよね。
向井:申し訳ございません。ほんっとに、今日調子悪いな、俺。
目黒:大丈夫。絶好調だよ!
木村:でも全然、僕は無いですよ。「木村さん」って呼ばれたら「何?」って。だから、その人に任せます。
目黒:なるほど。そうなんですね。さすがに僕たちはまだ無理ですね。
向井:まだね。2〜3回ちゃんと会わないと。
木村:じゃー、4回目は何て呼んでくれるんですか?
向井: “キム兄”。
木村:あー、なるほど。
目黒:おー。そこも段階踏んでんのかな。
向井:段階です。ホップ、ステップ、アンドジャンプが必要です。
木村:じゃ、ステップが “キム兄” なの? ジャンプは?
向井: “キムキム”。
木村:あはは(笑)。もう、完全に “めめ” とか。なんかSnow Man呼びですね。
向井:そうですね。最近のキラキラネームと言いますか。
木村:Snow Manネームが、俺は “キムキム”。昔ね、一色紗英ちゃんに一緒にドラマやった時に “キムキム” って呼ばれてた。
向井:えっ!?
木村:今、それを急に思い出した。俺、誰かに “キムキム” って呼ばれたな。誰だったっけ? あ、一色紗英ちゃんだって。
目黒:呼ばれてたんだ、すっげー。
向井:結構、素敵ですけど。それ、出来ますのは。それを目標に頑張りたいと思います。
木村:ぜひ! よろしくお願いします。
今回は蓮と康二しかいないので2人だけに聞くのもなんなんですけど、Snow Manとしての目標はありますか?
目黒:今年ですね。やっぱ、僕はあれですね。“紅白”。
向井:そうだね、みんな言ってるね。
木村:一回ね!
目黒:一回ダメだったので、“今年こそしっかりリベンジしたいな” っていうのはありますね。一つ、目標として。
木村:それはそうね。実際に経験した実体験から、もう一回持ちたい目標というか。
目黒:そうですね〜。
木村:目的地ですよね。
目黒:別に誰が悪いとかでもないですし。
向井:ないないない。
目黒:でも、みんな同じぐらい。誰が一番悔しいとかでもない、みんな同じ悔しさがあって。一心同体でグループとしてやってるので。“この悔しさを、しっかり今年返せればな” と思いますね。
木村:個人的にはどうですか?
向井:個人的には、僕は “写真関係で個展とかやりたいな” いう気持ちは。
木村:おー! 早くも?
向井:はい。向井個展を。
木村:そんな自信あるんだな、すごいな。
向井:そうっすね。自信っていうか、そういうのはちょっとやりたいなっていうのは…。
目黒:でも、ほんとに康二はすごい上手いです。
向井: “メンバーの写真集とかも撮りたいな” とかも、色々考えてるので。
木村:それは出来たらいいですね。
向井:そうですね。
木村:で、蓮は? 個人的に。
目黒:僕は、そうですね。やっぱり、『教場』で木村さんはじめ皆さんに、すごいお芝居の面白さを教えていただいたので、“もっともっと、お芝居を追求したいな、楽しみたいな”っていうのはありますね。
木村: “いろんな現場に行った方がいいな” と思いますね。
目黒:ありがとうございます。
向井:ドラマいいですね。
目黒:ほんっとに面白さを教えていただいたので。こんな経験もなかなか絶対に出来ない。
木村:でも、こういうコロナ禍での撮影になっちゃったので、違うことに気をかけなきゃいけない要素がいっぱいあったんだけど。その上で「面白い」って感じてくれたのは、同じ現場に居た人間としてはすごい嬉しいし。だって、ほんとだったらマスクするだの、フェースシールドするだの、空中の除菌をするだのって今まで無かったわけじゃない。
目黒:ないですね。
木村:それこそ、いいシーンが撮れた時って共演者とハイタッチもできたし。「クランクアップです」っていう時は、「ありがとう」って言ってみんなでハグできたりしたんだけど、今はできないじゃん。
目黒:そうなんですね。逆にそういうのがあるんですね。
木村:全然あった!「いいシーンが撮れた〜」ってなったら。ほんとにみんなでハイタッチしあったりとか。
向井:いいな。
目黒:そうなんですね。
向井:ドラマの現場っていいですね。
木村:僕は好きですよ。みんなでスタッフと共演者と一緒に何かを一個一個作って行く。ワンカットワンカット重ねていくっていうのは、すごい好きですね。
木村:先週は蓮の人生の1曲を伺ったので、今週は康二の人生の1曲を伺いたいと思います。どんな曲になりますか?
向井:僕はもう、これしか出てこなかったですね。QUEENさんの「I Was Born To Love You」です。
木村:え! なぜ?
向井:今ハマってるからです。
木村:『プライド』に?
向井:はい。どの現場でも今、流れてるやろ?
目黒:うん。そうだね。
向井:僕の今の人生、今の話をしますけど、ちょっと落ち込んでる時とかもドラマを思い返してこの曲を聴くと、すごいやる気がでるんですよ。
木村:へー。
向井:あと、メイクさんにも「仕上げるんで、あの曲をお願いします」って言われたらスピーカーをガンガンにして、これをかけるんですよ。で、曲に合わせてメイクさんに、この髪型にしてもらうっていう。それが僕の今の楽しみなんですよ。
あと、これをかけながら車を運転する。(曲を)かけて、イントロが流れてアクセルを踏む。最高の今の人生。これに今ハマってるっていう理由もあるんですけど、ちっちゃい頃に観てたドラマに今26歳でハマってるっていう理由もあるので選ばせていただきました。
木村:ありがとうございます。でもね、I Was Born To Love Youをかけながらアクセルをグォンって踏むと、割と気を付けないとね。
向井:そうですね。それはちゃんと気を付けながらやります。
木村:ちゃんと法定速度を守ってお願いします。
向井:任せてください。
目黒:今、いい?
向井:何ですか?
目黒:康二いっつも最近、教場を観たからなのか敬礼するんですよ。よく番組で。今もしてたんですよ。
木村:しかも左手でしてた。
目黒:そう。左手でしてるんですよ。いっつも。これ、右なのよ。これ、めちゃめちゃ風間教官に怒られるからね。
向井:すいません。
木村:ちなみに、左手で行う敬礼っていうのは相手に対しての侮辱です。
向井:え、ちょっと。待ってください。でも、始まる前に敬礼は言って欲しかったな。
木村: (笑)。
向井:始まる前に言ってくれてたら右手でやってたのに。
目黒:今サラっと左手でやってたのが見えちゃって、思い出したのよ。言おうと思ってたって。
向井:申し訳ございませんでした。
木村:でも知ってもらえて良かったです。
向井:勉強になりました。
木村:ということで、2月のゲストはSnow Manから目黒蓮、そして向井康二でした。ありがとうございました。
目黒、向井:ありがとうございました!
向井:一個、言い忘れた。「maybe」聴き忘れた〜。
木村: (笑)。
向井:木村さん、「maybe」いいっすか? ちょっと録音しといてください。「maybe」と「must be」だけお願いします。
木村:いやもう、(曲が)流れちゃったから。
向井:戻して、戻して。お願い。これだけ。「maybe」って言ってから曲でお願します。
木村: (笑)。なんでお前がディレクション握ってんだよ。
向井:お願いします。ほんとに。
木村:じゃー、ここでみなさんにも聴いていただきましょうか。QUEENさんで「I Was Born To Love You」 maybe.
目黒、向井:おー!
M1.I Was Born To Love You/QUEEN