木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2021年05月02日Flow 第百四十四回目

早速、1通メールをご紹介します!

【群馬県 ぜんぶうまいぞう 46歳 女性】
キャプテンこんにちは。
以前、番組でおっしゃっていましたが、映画サントラ特集をぜひやって欲しいです。
昔は、映画を観て、サントラをレンタルしてカセットに録音してよく聴いていたものです。
私が好きなサントラは、初めて観た洋画でもある『フットルース』、王道の『ボディガード』、そして1991年のアラン・パーカー監督の『ザ・コミットメンツ』です。
ちなみに、今は『パルプ・フィクション』のサントラを聴きながらメッセージを打っています。
木村さんの好きな、または、今こそ聴いて欲しいサントラ楽しみにしています。

そのほか、たくさんのリスナーの皆さんからのご要望により、今週は「映画サントラ特集」をお届けします!
どんな映画から、どんな曲が選ばれるのか? お楽しみに!


木村:まずは、この曲から!

1. Born To Be Wild / Steppenwolf

木村:お届けしているのは、1963年の映画『イージー・ライダー』の主題歌になっております、ステッペンウルフで「Born To Be Wild」 …なんですが、いやまず、僕はここを避けて通りたくないですね、はい。やっぱこう…なんだろうね。正直、初めて『イージー・ライダー』を観た時“何を伝えたい映画なんだ”って全くわからなかったんです。でも、この「Born To Be Wild」が流れてくるんですけど、この曲で全て救われるんですよね。もうほんと、この曲があってくれたおかげであの映画が好きになれるんじゃないかなっていうような。僕の個人的な見解なんですけれども。
デニス・ホッパーとピーター・フォンダが、監督もやり脚本もやり主演もやってるっていう…もうね、2人がやりたいことをただ撮ってるっていう映画なんですけど(笑)、アメリカ横断の旅に出た2人の男の人が、アメリカの南部で、いろんな偏見だったり恐怖だったり憎しみだったりそういうものに直面して、2人がそういったものに対してどう抵抗していくのか…というような。なんだろうね、映画なんだけど、いまだにカルチャーとして残ってますもんね。いや、これは外せない1曲でしたね。

続いて、これはコテコテなんですけど、行きますよ。続いてはこちら!

2. Eye Of The Tiger / Survivor

木村:お届けしたのは、1982年公開になりました『ロッキー3』の主題歌、サバイバーで「Eye Of The Tiger」。いや〜、これはもう、自分ら世代は間違いなく「ハイハイ」って言ってくださると思うんですけども、もう、なんだろうな。やっぱ「ロッキー」というシリーズをずっと観てきた僕ら世代っていうのは、これがかかるとなぜか筋トレしたくなるんじゃないかっていうね。そういう曲なんですよ。本当に当時は観てたなぁ。観てたし、なんか“ロッキーっているんだろうな”って思わせてくれるんですよね。ロッキーが(フィラデルフィア美術館正面の階段を)駆け上って街に向かって両手を突き上げる有名なシーンがあるんですけど、そこ(フィラデルフィア美術館の前)に本当にその銅像が立ちましたからね(笑)。 だからなんか、僕ら観てる観客が実在のボクサーみたいな感じで思わせてくれた作品だったし、この「Eye Of The Tiger」が流れると、なんだろうなぁ、血がフワッと、血圧が上がる感じしますよね。

さあ、今週は映画のサントラ特集。続いて僕が選んだのは…! ちょっと渋めに行きたいと思います。

3. Shape Of My Heart / Sting

木村:お届けしたのは、1994年公開の映画『レオン』のエンディングテーマ、スティングで「Shape Of My Heart」。これはね、映画『レオン』っていう作品ももちろん素晴らしい作品ですっごい素敵なんですけど、ストーリーが全て終わった時に、この「Shape Of My Heart」のイントロが流れてきた時に、また救われるんですよね。悲しくはあるんだけど、希望を与えてくれるエンディングテーマでしたね。
だって、当時12歳でしょ? ナタリー・ポートマン。2000人以上の候補者からマチルダという役に選ばれて、これで映画デビューですからね。で、ジャン・レノが“殺し屋レオン”をやってたんですけど、それに勝る出演者として、僕の大好きなゲイリー・オールドマンさんが…これね、もう気持ち悪いぐらいの怪演をしてますね。その(ゲイリー・オールドマン演じる)カイエンが、またなんだろうな…怖くもあり気持ち悪くもあるんですけど、ゲイリー・オールドマンがやるとかっこよくなっちゃうんですよね。
この「Shape Of My Heart」、本当だったらこうやって色々喋らないでじっくり皆さんに聴いてもらいたいなっていう曲なんですけど、一応ラジオなので、すいません、喋ってしまいました(笑)。

じゃあ、続いていきましょう。「Shape Of My Heart」はちょっとしっとり目にいったんですけども、これはしっとりに輪をかけて、とどめを刺して帰ろうかなっていう。選んだのがこちらです。

4. I Will Always Love You / Whitney Houston

木村:お届けしたのは、1992年公開、映画『ボディガード』の主題歌、ホイットニー・ヒューストンで「I Will Always Love You」。もうやばいっすよ、この曲は。この人は、マイケル・ジャクソンと同じぐらい亡くなった時残念だったな…。“なんでもうこの声が聴けないんだろう”っていうね。まあでも曲は残ってるので、こうやって聴き返すとね、彼女の歌声、ブレス、音の切れ際の“何でそこでメロディーをキュンって上げるんだろう”っていう、そんな細かいところを聴きながら、結構僕は悶えてるんですけども。
ホイットニー・ヒューストンは、この『ボディガード』っていう映画が初出演だったんですね。で、ケビン・コスナーさんと共演されまして、ショービジネス界のトップスターとそのボディーガードとのラブストーリーだったんですけど、この曲は…やばいっすよ。うん。

さて、ラジオを聴いているリスナーの中には、「あれ? 入ってねーじゃん。『トップガン』とか『アウトサイダー』入れなくていいの?」っていう人もいるかもしれませんが、もちろん入ってますよ!

5. Danger Zone / Kenny Loggins

木村:これは1986年公開、アメリカ海軍の戦闘機パイロットの…これ、『トップガン』っていうタイトルずるくないですか!? “トップガン”って、学校ですよ。ナンバーワンの腕利きパイロットを決める学校。これ、当時観た時はもう…。今はCGだったりいくらでも出来ますけど、この時のあの映像って、ガチで撮ってますからね。エグくないですか? で、今、コロナの影響でどんだけ延期するんだっていうぐらい延期してますけど、『トップガン』の続編と言われている『トップガン マーヴェリック』というのが公開予定になってます。いや、これ僕は絶対観ますよ(笑)。今、ケニー・ロギンスの「Danger Zone」が流れてますけども、僕はあえて今回、『トップガン』のサウンドトラックから、この曲を選曲させていただきました。ベルリンで「Take My Breath Away」。

6. Take My Breath Away / Berlin

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