木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2021年07月11日Flow 第百五十三回目「拓哉キャプテン × ジェシー・田中樹」Part2

今月7月のゲストは、SixTONESからジェシーさん、田中樹さんのお2人。
今週は、ジェシーの「人生の1曲」も伺います。ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!


木村:ジェシーは、(元々は)ジャニーズっていう認識はあんまりなかった?

ジェシー:全くなかったです。だからSMAPさんとかKinKi Kidsさんとか嵐さんとか全然わからなかったですもん。徐々に大人になっていって、“あ、俺、同じ事務所にいるの!?”みたいな。そういう感覚ですもん。

木村:すごいね。

ジェシー:すごいです。感動してます。

木村:感動してるの?

ジェシー:感動してます。だって、テレビで見てる方と一緒にお仕事とか…。

木村:いや、お仕事っていうか…そうですよ、同じ立場ですよ。

ジェシー:すごいなと思いました。

木村:最初、“あの人やっべーな!”とか“あの人すげーな!”って人いた?

ジェシー:ジャニーズJr.が武道館でライブをやった時に、当時(ジャニーズに)いた山下くんがゲストとして来たんですよ。その時僕は楽屋にいたんですけど、裏まで走って行って、階段を降りる姿を見て「うわ、かっけー!」とかデカめな声で言っちゃって、“あ、ヤバイ、見られた”って思ってすぐ楽屋に戻ったんですけど、その時には“本当にいるんだ!”と思いましたね。

木村:へぇ〜。

ジェシー:で、違うJr.のライブの時に、ゲストMCとしてKAT-TUNの中丸(雄一)君がいたんですね。僕はその時に中丸君のことを知らなかったので、中丸君の楽屋に勝手に入って、「ね〜中丸君、鬼ごっこしようよ!」とかって言ってたんですよ。
今になって考えると、もしこれが亀梨(和也)君とかだったら、俺、もっとやられて(怒られて)たのかなって。中丸君は優しかったんで、「全然いいよ!」みたいな。

木村:亀梨だったら? どうだろうね〜。いきなり楽屋に入ってきて「鬼ごっこやろうよ〜!」って言われたら……多分やると思うよ?

ジェシー・田中:(笑)。

ジェシー:やりますかね?(笑)

田中:しかもその時はまだ“キレイなジェシー”だから。

木村:多分、俺もやると思うよ。

ジェシー:ホントですか!?

木村:“コンコンコン”って、「はい、どうぞ〜」って言って入ってきて、いきなり「鬼ごっこやろうよ〜!」って言われたら、「よぅし、やるかぁ〜!」って言ってやるしかないでしょ(笑)。

ジェシー・田中:(笑)。

ジェシー:今は通用しないですけどね。

田中:今のジェシーがやったら。

木村:今…やってみなよ、試しに。「鬼ごっこやろうよ〜!」って言った相手がどういうリアクションするか。

ジェシー:インスタとかでやれば面白いですよね。

木村:だからそれを、なんか“映像に残そう”とか“何かにアップしよう”とかって思わなくてもいいから。

ジェシー:じゃあ、思い出作りに(笑)。

木村:で、田中は(“すごい”と思った人は)いました?

田中:1回、SixTONESで、街中で雑誌の撮影をしてたんですね。その時に木村さんとお会いしたの、覚えてらっしゃいます?

木村:覚えてるよ。

田中:俺、あの時にマジで電気が走ったんですよ。全身に。100mぐらい離れてる所から木村さんがバッて歩いて来た時に、SixTONESがなんとなく全員そっちを向いたんですよ。で、全然まだ木村さんっていう確信もないのに、「絶対に木村さんだ」って全員が口を揃えて言ったんですよ。それで「挨拶しなきゃ!」ってバーって行ったら、本当に木村さんだったんです。この距離で「木村拓哉さんだ!」ってすぐわかる。しかも、その時サングラスされてたんですよ。しかも、誰も何も言ってないのに、全員なんとなくそっちにパッて注意がいったんですよ。その時に、“うわ、本物の芸能人、カリスマってこの人だ!”って思ったんですよ。

木村:へぇ〜。

田中:何か音がしたとか、木村さんから声をかけてくださって全員が(そちらを)向くというのはわかるんですけど、何もなく、パッて全員そっちを向いて、「え? 木村さんじゃない?」ってなったんです。その時に“これが木村拓哉さんだ!”って思ったんです。

木村:なんだ、それ(笑)。

ジェシー:ズルいですよ。ズルいです、木村さんは。

木村:何、ズルいって。

ジェシー:ズルいよね。全てカッコいいですもん〜。

木村:じゃあ、ズルいところを3つ挙げてください。

ジェシー:性格。カッコいい。

木村:わかんないなぁ。

ジェシー:そりゃ自分だからですよ。周りからしたらみんなカッコいいですもんね〜(超小声)。

木村:なんで小ちゃく言うんだよ(笑)。そして?

ジェシー:ファッションセンスですよ。もう、私服がね。

木村:ファッションセンス?

ジェシー:はい。カッコいいです。今日、何をもらえるか楽しみでね(笑)。

田中:僕、これ木村さんからいただいたシャツなんですよ。

木村:知ってる知ってる。入って来てすぐわかった。

田中:ホントですか!? 嬉しい。俺、もうめちゃくちゃ着てるんですよ。

ジェシー:僕、服もらったことないんですけど。

木村:うん。あげてないもん(笑)。

ジェシー:(笑)。

田中:木村さんがJr.に、ダンボールで何個もポンポンと服をくれて、「好きなのを取っていって」っていうシステムで、事務所に置いてあって。僕はその次の日にたまたま事務所に行っていただけることになったんですけど、2日目だったのでもう物が少なかったんですよ。で、バーって取って唯一僕に合うのがこれだったので、速攻でいただいて。

木村:じゃあ、また何か。

田中:ぜひお願いします!

木村:はい。わかりました。

ジェシー:ちょっと、僕の目を見てくださいよ!

木村:え?

ジェシー:僕の目を見てくださいよ。なんか、樹にだけあげるみたいな。

木村:いやだって、サイズも全然違うしさ。ジェシー、デカいもん。

ジェシー:いやいやいや。小さくなります。

田中:(笑)。

木村:じゃあ小さくなったら渡すわ(笑)。

ジェシー:(笑)。

木村:最近、バラエティ番組が多いじゃん。あれ、やっててどんな感じ?

ジェシー・田中:楽しいです!

田中:最近、徐々に(楽しくなってきた)。デビューする前後から(バラエティ番組に)出させていただくようになったんですけど、最近ようやく…1年ちょっと経って、“楽しい”っていう感覚がかなり大きくなってきました。その前までは、もう緊張して、台本見て、“この辺で振られるのかな”ってすげー準備して、みたいな感じでした。

木村:でも今は楽しくなった?

ジェシー・田中:楽しくなってきましたね。

田中:なんか、その場の雰囲気で変わっていくのを楽しめるようにはなりました。

木村:ゆくゆくはどういう番組をやってみたいですか?

田中:僕は30歳までに自分の番組を持ちたいと思ってます。

木村:(笑)。なぜ30歳までに?

田中:なんか、自分の中で節目だったんですよ。25歳でデビューだったので、あと5年。5年以内に色々経験を積ませていただいて、“30歳までに(自分の番組を)持とう”って自分の中で勝手に課題を決めて、今やっていて。

木村:自分がMCを務める番組?

田中:はい。

ジェシー:SixTONESでもMCとしてまとめてくれるので。

田中:なのでいずれは持ちたいなと思いつつ。

木村:それは何番組?

田中:他のメンバーがいるなら、音楽を絡めた番組がいいです。

木村:SixTONESがいて、一緒に共存してくれてて、かつ樹がMCをやって。

田中:だったら、他のアーティストの方を(ゲストに)迎えて、音楽の話をして、最後にお互いの曲を一緒にやるとか。

木村:セッションするとか。

ジェシー:「SixTONES×SixTONES」でね(笑)。

木村:それはどうかな(笑)。今ちらっと、“こういう番組がいいですね”って音楽の話になりましたけど、2人はどんな音楽に影響を受けたりしました?

田中:僕はもうヒップホップですね。出会いは中学生の時ですね。

木村:じゃあ、そこからラップだよね。

田中:そうです。小学校5、6年生の頃から「ヒップホップ」って存在は知ってて、ジャニーズ事務所に入ってからも、ラップをけっこうやらせていただいてたんですよ。入った当時、最初にマイクを持った時からラップ(担当)だったんです。最初は、“ジャニーズに入ったならバラードを歌いたい!”って思ってたんです。“どうせならカッコよくセンターでバラードを歌いたい!”と思ってたんですけど、そこから何年経ってもラップばっかりで。高校生の時に、“ここまでラップをやらされるんだったらプロフェッショナルになりたいな”と思って、勉強しようと思っていろんなことを調べていくうちに、今はもうヒップホップしか聴かなくなりました。気づいたらもう自分の好きな音楽になってましたね。

木村:だって、ジャニーズの中では(ラップのスキルが)No.1でしょ?

ジェシー:No.1ですよ。SixTONESの田中樹は。

田中:う〜ん…言い切れはしないですけど、自分の中で自信は持ってます。

木村:ラップをやるんだったらそのモチベーションでいないと。「俺、No.1!」っていう。

田中:そうですね。でも本当に、スキルとか知識とか全部ふまえてトータルしたら、多分No.1ですね。

木村:いや〜、すごいなあ。それは練習とかするの?

田中:最初は。それこそ先輩で言うと、当時で言うと(ラップがあったのは)嵐さん、KAT-TUNさんとか。あと、Hey! Say! JUMPさんとかもたまにあったり。あとはKis-My-Ft2さんとかが楽曲にラップがあったので、自分が担当する先輩の曲のパートを練習はしました。けど、その後は練習してないです。

木村:じゃあ、その瞬間、「自分の番ですよ」ってなったらガン!ってスイッチが入る感じ?

田中:そうですね。ラップの練習ってすっごく難しいんですよ。なので、最近は自分で曲を書かせてもらうこととかもあるので、日頃思いついたリリックを書き溜めたりはしますけど、発声法とかは練習しないですね。

木村:今“リリック”って出てきたじゃないですか。どういうのを書き溜めるんですか?

田中:もうなんでもです。(スマホの)メモ帳にめちゃくちゃ書いてあるんですけど。例えばこれは3年半前なんですけど、「お前のそのスタンス ミスだな まるで履き潰したスタンスミス(Stan Smith)だよ」って書いてあります。こういうパッと出てきたものを書き留めたりとか。ほんと、これだけのメモなんですけど。

木村:ほう〜。ネタ帳じゃないですか。

田中:そうです。一種のネタ帳です。こうやって書き溜めていって、もし自分が(詞を)書くってなった時に、何か使えそうなワードがあったら入れて、プラスの韻を考えたりとか、そういう感じですね。

木村:そういう練習しないの? ジェシーは。

ジェシー:そんな語彙力ないんで、僕は。

田中:ジェシーはボーカルじゃん。バラードとか。

ジェシー:まあ、そうですね。僕は、お父さんがずっと、鍛える時とかに音楽を聴いてたんですよ。ボン・ジョヴィとかマイケル・ジャクソンとか。

木村:お父さんが、鍛える時に?(笑) トレーニングってこと?

ジェシー:トレーニング。家で。

木村:(笑)。

ジェシー:そこで音楽を知ったんですよ、僕。そこから音楽を知って、実家におじいちゃんおばあちゃんもいたので、そこでドリフターズとかのテレビ番組にゲストで出ていた沢田研二さんとかの楽曲を聴いて。だから僕は昭和曲が大好きなんですよね。そこからモノマネをしたり…玉置浩二さんだったりとか、いろんな方に触れましたね。

木村:モノマネ?

ジェシー:モノマネ。ベイベェ〜♪…とかそんな風に。

木村:今どうしたの?

田中:“どうしたの”(笑)。

ジェシー:玉置さんですよ。「Baby」って言ったんですけど(笑)。

木村:あ、今玉置さんだったの(笑)。急にどうしたのかな〜と思って。

ジェシー:そんな変なことしてないですよ(笑)。

田中:いや、驚きますよね。急にあんなんやられたら。

ジェシー:モノマネとか、なんかそういう風に色々幅広くやった方がいいのかなと思って。一発芸だったり。

木村:幅広くっていうことは…じゃあ、今は玉置さんなんでしょ?

ジェシー:あと、山崎まさよしさん。ワン〜モァタイ〜ム♪…みたいな、そういう1フレーズを…。

木村:ど、どうしたの?

ジェシー・田中:(笑)。

ジェシー:「どうしたの?」じゃないですけど。逆に木村さんが「どうしたの?」ですよ。そんな質問しないでくださいよ!

木村:玉置浩二さん、山崎まさよしさん…。

ジェシー:あとミスチル(Mr.Children)の桜井(和寿)さんとか。

木村:え、それは!?

ジェシー:聞こえてくるぅ〜流れてくるぅ〜君ぃを巡るぅ〜♪ …こんな感じです。

木村:あ、すっげー似てる。すごい似てんね!

ジェシー:ありがとうございます。

木村:それでデビューしちゃえば? だから“チルドレン”じゃなくて、“ミスター・アダルティ”で(笑)。

ジェシー・田中:(笑)。

木村:この番組では、毎回ゲストに来てくれた人から「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど、今週はジェシー。

ジェシー:僕は、ダフト・パンクで「Get Lucky」。これですね。2013年って、僕にとって、まず木村さんとドラマで初共演した年なんですよ。で、僕、2013年にドラマに4本出てるんですよ…っていう年でもありまして。で、『安堂ロイド』が終わった後に、ジャニーさんと初めてハワイに行った年でもあるんです。2013年には色々思い出が詰まってるんですよ。その時に流れてたのがこの「Get Lucky」で、もうこの曲を聴くとすごく落ち着くんですよ。どこにいても。絶対毎日聴いてます。

木村:毎日聴いてるの!?

ジェシー:毎日聴いてます。今日も風呂場でずっとこれ聴いて。ちょっと変態な楽曲でもあり、でも考え方次第ではまた違う風に捉えられるので。ちょっとディスコっぽいサウンドだけど、ちょっと今っぽいサウンドまわり。で、 feat. ファレル(・ウィリアムス)じゃないですか。全てマッチしてて、ずっと聴いてられるんですよ。だから僕の「人生の1曲」はこのダフト・パンクの「Get Lucky」ですね。

M1.Get Lucky Feat. Pharrell Williams/Daft Punk

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