木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2022年04月03日Flow 第百九十二回目

今週も、みなさんからいただいたメッセージを紹介させていただきます。
最後までよろしく!


木村:いつもたくさんのメッセージ、本当にありがとうございます。まずは、ゲストとのトークセッションの感想が届いております。

【東京都 ゆきの 44歳 女性】
木村くんこんにちは。
2月のマンスリーゲスト、山下達郎さんにありがとうを伝えたくてメッセージしました。
達郎さんとのトークの中で、「中学でパーカッション、15.6歳になってから管楽器を始めてもいいんですよ」って言葉にすごく勇気をもらえたんです。
私には、高校生になる息子がいて、中学では吹奏楽部でパーカッションを担当していました。
最初は金管楽器をやりたそうでしたが、顧問が決めたパーカッションになりました。
今ではドラムを叩いているときが楽しそうで良かったと思います。
しかし、中学卒業のタイミングで足の病気の手術をすることになり、楽しくなってきたドラムもお休みしなくてはいけなくなりました。
そんな時に達郎さんの言葉。グッときました。
希望が見えました。ありがとうございます。
新しいことを始めるきっかけになりました!背中を押してくれてありがとうございます!
達郎さんによろしくお伝え下さい。木村くんありがとう。


木村:足の病気の手術というのが、その後、大丈夫だったのかな?ってすごく気になりますが。ドラムをお休みしている間、違うことを始めるのにはちょうどいい年齢だったのかな?
“達郎さんの一言”って、何だろうね… 「音楽博士」の一言ですからね。だから、非常に説得力があるんだろうな、響くんだろうなって思います。
今回、達郎さんは、ライブ(『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』)に来てくださったんですけど、残念なことに、今はこういう状況なので、終演後に来てくださった方たちとお会いするということがなかなかできなくて。達郎さんと(竹内)まりやさん、お2人で来てくれたらしいんですけど、まりやさんから「今日行ったよ〜」って連絡が来て。すごく、“ありがとうございました!”って僕は思っているんですけど。
だから、”バリトンボーカルトーク”については達郎さんとまだ直接できていないので、どこかタイミングが合ったら「大丈夫だったでしょうか?」って、改めてお聞きしたいなと、僕も思ってるんですけどね。
でも、このこと(山下達郎さんとのトーク)は、それこそ(真木)蔵人が言ってましたね。「拓哉のラジオ聴いてたらさ、何? 山下達郎をゲストに迎えてラジオやっちゃてるわけじゃん。超、俺、ジェラったんだけど」って言ってましたね(笑)。たまたま聴いてくれてたらしくて。静岡から東京までサーフィンの帰りにラジオつけたらちょうど僕の番組が流れてたらしくて。「いやぁ、超ジェラったわ〜」って言ってましたね。

【長野県 マサ 39歳 男性】
拓哉さん、こんにちは!
RED RICEさんとのトークセッション、笑いながらも熱い部分もあり刺激を受けました。
RED RICEさんが地元藤沢の先輩の影響で音楽をはじめたと聞き、湘南乃風の曲も、RED RICEさんのソロ曲も好きなので、本当にミュージシャンになって素敵な曲に出会えて良かったと思いました。
これからも、いろんな方とのトークセッション楽しみにしています!


木村:RED RICE。僕は後半”匠”(RED RICEの本名)って呼んでましたけど。
ところどころゴルフの話がありましたが、匠本人が、地元の先輩のMOOMINさんの影響で音楽を始めたっていうことだったりとか、『湘南乃風』っていうチームではあるんだけど、各々がやりたいことを本当に自由にできていて、で、集まる時はフッと集まる…という、バランス感覚が非常に取れているチームなんだなぁっていうのが印象深かったんですけど。
いやぁ、相変わらず行ってるんじゃないですか? 芝刈りに。と、思いますよ(笑)。RED RICEもライブを観に来てくれたらしくて、「いや〜、今日行きましたよ!」っていう感想メールが僕の携帯に届いて。「来てくれてありがとね」って返信したんですけど。
たくさんの方が(ライブへ)足を運んでくれたみたいで、感謝しております。ありがとうございました!
続いては、GYAO!の「木村さ〜〜ん!」と「かまいちょぱ」のコラボを観てくれた方からのメッセージです。

【大阪府 たなべん 36歳 男性】
拓哉キャプテン、こんにちは!
かまいたちとの「教室コント」、最高に笑いました!
昔からかまいたちのあのコントが大好きだったので、まさかキャプテンがあのコントの中にいるとはびっくりです!
正直、アイドルの方や役者の方がコントをやっても、笑ってしまったり、中途半端な感じがするのですが(すみません!)あんなに溶け込んでやっているのはさすが拓哉キャプテンです!
かまいたちの方が笑いを堪えていましたよね。
「KIMU-1グランプリ」も楽しかったです!
拓哉キャプテンってお笑い大好きなんですね!「お笑い愛」を感じました!


木村:っていうメールが届いておりますけど、実際楽しかったですよね。かまいちょぱさんたちとのコラボ。
まぁ、でも、コントというか、やっぱりかまいたちさんご本人たちが、本当にコントというものを大事にしてる人たちなんだなぁと、内容を見ても、やり方を見ても感じましたし。
(コントを)やってみて、僕は”定期的に(コントをやりたい)”って言葉を口走ってしまったんですけど、タイミングがあれば全然アリなんじゃないかな。楽しかったし。でもね、1個コントをやったってなると、次の2作目だったり3作目だったりっていうのは、観る人達の期待度がどんどん高まって来るのと思うので、その期待値を超えていくっていうところが、非常に制作側の難しいプレッシャーにはなるんじゃないかなと思いますけど…。かまいたちさんたちだったら、そこを逆手に取って何か一緒にできそうだなって、勝手に思ってます。
あと、これは吉本(興業)さんにホントに”ありがとうございました!”っていう感謝の一言に尽きるんですけど、『KIMU-1グランプリ』は、あれはヤバかったね。ネルソンズに限ってはネタじゃないからね。ネタじゃなくて後半の特技ってところでグランプリに輝いたぐらいですからね。あのお腹に乗られて歌う( B'zの)「ultra soul」のボリュームの声量だよね、僕の大好物だったのは(笑)。はい。
続いては、目撃情報!? なんだコレは?

【東京都 まみこ 32歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちは!
先日、近所でドラマの撮影をしていたキャプテンに会いました!
3歳の息子も私の影響で拓哉キャプテンが大好きなのですが、まだLIVEには連れて行けないので、初めてキャプテンに会えて大興奮でした!
しかも手を振ったら振り返してくれて、本当に喜んで、寝るまでずっと「手振ってくれたね!お友達になってくれたってことかな」と言っていました。
ありがとうございました!
ドラマ楽しみにしています!
撮影大変だと思いますが、身体に気をつけて頑張ってください!
応援しています!
大好きです!


木村:これは、今撮影中のドラマだと思うんですけど。3歳の男の子に手を振ったこと…多分あそこだなぁ。多分、僕、自転車に乗ってたと思うんですけど、多分、あそこですね。
(子供が)「お友達になってくれてたってことかなぁ」と言ってた、まみこさんの息子君。(木村に)手を振っていたことに対して、僕が振り返したんですよね。なので、僕が振り返したのならば”お友達”です。なので、しっかりまみこさん、息子さんに伝えといてほしいと思います。
けっこう、最近(身体が)バッキバキになってきましたよ。とりあえず撮影現場で、ボクシング部員のみんなに会ったら、基本、“腹パン”(腹部にパンチ)入れてもらってます。正面10発、右10発、左10発っていうね(笑)。“何者なんだ!”っていう感じですね、自分は(笑)。
そのロケをやっていたという『未来への10カウント』(テレビ朝日系ドラマ)という作品。4月14日(木)21時からスタートなので、ぜひ、まみこさん、受け取ってほしいと思います。

木村:続いては、リスナーのみなさんが一生懸命チャレンジしていることを応援する【リポビタン×Flow 頑張るリスナー応援企画!】
今回はこちらのメッセージをご紹介したいと思います。

【愛知県 みっちゃん 18歳 女性】
木村キャプテン、こんばんわん!
私は小学3年生から吃音症(きつおんしょう)というものを抱えて生きています。
吃音症とは言葉が円滑に話せない障がいで、話を始めるときに最初の一音が詰まったり、同じ音を繰り返したりする言語障がいのひとつです。
本当は喋るのが好きなのに、詰まるのを恐れてあまり話さなかったり、言葉を言い換えたり、言い換えが出来ない時は黙ってしまいます。
授業中に当てられる時も心配で心臓がバクバクして、学校に行きたくない時もありましたが、高校3年間の皆勤賞をとることが出来ました。
私が今頑張っている事は吃音症を受け入れて、声にすることを恐れずに喋ることです。
なかなか難しいですが、少しずつやっています。
吃音症は成人の約100人に1人が抱えていますが、目に見えないものですし、知っている人が少ないので、理解されずに馬鹿にされることが多いです。
なので吃音症を多くの人に知ってほしいと思いこのメールを送りました。


木村:素晴らしい! うん、カッコいいね、みっちゃん。
今思い返したら、僕の周りにも、そういう、きっと吃音症なんだろうなっていう(人がいた)。「吃音症」ってこういう字なんだって、僕も今知ったんですけど。
そんなみっちゃん本人が、「今こういう努力をしていて、それで、こういうこと(症状)を抱えてる人たちがいるということを、このラジオを使ってたくさんの人に知ってほしい」ということでメールを送ってくれたのは、すごい行動力だなぁって思う。言葉はつっかかってしまうかも知れないけど、きっとみっちゃんは、行動は全然つっかかることがないんじゃないかなと思いましたね。逆に。
今は行動に移せる人が逆に少ない世の中だと思うので、こういうみっちゃんみたいな人がいてくれると、どんどん世の中が前に進めるんじゃないかなと思います。
個人名を出すのも何なんですけど、今スタッフが調べてくれたところ、「吃音の症状のある著名人」の方もけっこう多いらしく、今現在アメリカの大統領の(ジョー・)バイデンさんもそうらしいですね。そして、ミュージシャンのスキャットマン・ジョンさん。あの人は、逆に吃音を生かして音楽表現をされている方で、そういう方もいらっしゃいますよね。あと、エド・シーランっていうミュージシャンも、子供の時、エミネムのアルバムを聴いて、エミネムのラップをずっと真似していたら、吃音だったんだけども、徐々に克服していって。それで、同じように吃音症で悩んでいる子供たちに向けて”ありのままの自分でいてほしいんだ。自分の変わっているところを受け入れて。変わっているっていうのは素晴らしいことなんだよ”って、後に語っているようなんですけれども。
そうやって、エド・シーランじゃないですけども、何か好きな音楽だったりとか、詩を朗読してみたりだったりとか、そういう、何か言葉を発することで向き合ってみたら、みっちゃんも次第に克服できるかもしれないし。
でも、今こうやってメールを送ってくれて、しっかり今自分が抱えていることを受け入れて、「“喋る”ということを頑張ってみます」と言うみっちゃんのことは、100%で応援させていただこうかなと思います!

【リポビタン×Flow 頑張るリスナー応援企画!】
あなたがいま、一生懸命チャレンジしていること、頑張っていること、頑張っている理由など、エピソードと共に番組宛に送ってください。メッセージをくれたリスナーの中から10名様にリポビタン製品をプレゼントします!
みなさんの熱いメッセージ、お待ちしております!

[OA曲]
Bad Habits/Ed Sheeran

(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)

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