木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2022年04月24日Flow 第百九十五回目「拓哉キャプテン × 満島ひかり」Part3

4月のマンスリーゲストは、現在放送中のドラマ「未来への10カウント」で共演させていただいております、満島ひかりさん。
今日はみなさんからいただいたメッセージを元にトークしたいと思います。
そして、満島さんの「人生の1曲」も伺います。最後までよろしく!


木村:この番組に届いているリスナーからのメッセージに、満島ひかりさんにもお付き合いをしていただこうかなと思っております。よろしくお願いいたします。

満島:よろしくお願いします!

【東京都 ネネ 28歳 女性】
私はよく周りの人から、「うちの姪っ子に似てる」とか「うちの孫に似てる」とか言われます。
みんなに親しみを持ってもらえるという点で嬉しくもあるのですが、ちょっぴり複雑だったりもします。
拓哉くんは、「○○に似てる」とか言われることはありますか?


木村: ひかりさんはありますか?

満島:私、ショートカットにしてると、「韓国のアイドルの男の子に似てる」って言われることがいっぱいあります(笑)。

木村:ホント?

満島:もしかして、アイドルグループに混じってたら意外と大丈夫かもしれない。

木村:いや、大丈夫じゃないよ(笑)。すぐにわかるよ、満島ひかりだって(笑)。

満島:あと、父親が、私が父の母…おばあさんにすごく似てるみたいで、怯えてます(笑)。私の祖母は一本眉毛で真っ赤な口紅をしていて、赤か黄色か白しか着なかったんですけど。

木村:すごいね。

満島:すごい派手な人だったんです。(満島が)テレビとかで赤い口紅をしてると、(父親が)ドキドキして。

木村:”自分の母ちゃんだ!”みたいな。

満島:「赤い口紅塗らないでほしい」って(父親から)連絡がきます。

木村:でも、間違いなく隔世遺伝じゃないですか。

満島:そうですね。そういう“似てる”はありますけど、好きなおばあさんだったので良いです。
誰かに似てるって言われることあります?

木村:僕は今の満島さんのエピソードにモロ被りしちゃうんですけど、父親の父親(祖父)にモロ似てて。

満島:えー!

木村:自分の祖父が出兵した時の兵隊の写真があるじゃないですか。若かりし頃の。小学校の低学年位の時に、「これはじいちゃんではなくて、俺の(木村の)写真だ!」ってずっと言ってました。

満島:そっくりですか? 自分で見てもわかりますか?

木村:うん。なんか、そういうフィーリングは。

満島:同じ位似てるってことは、おじいちゃんモテたのかなぁ。

木村:ええとね…女の人、入れ替わり立ち代わりだったみたいですね…。

満島:やっぱりそうなんだ! すごいね!

木村:“すごいね”って(笑)。

満島:木村さんは「そうだ」って言わないですけど、なんかすごいですね。だって、やっぱりずっとカッコいいですもんね(笑)。

木村:何言ってんの(笑)。でも、そのじいちゃん以外に「似てるね」って言われたのは、犬ですね。

満島:自分の犬ですか?

木村:そうじゃなくて、「犬っぽいっすよね」って言われて。

満島:ああ、犬顔? 何の犬ですか?

木村:アフガン(ハウンド)とか。なんかちょっと毛が長く鼻ツーンとなって。「それっぽいですよね」って。

満島:犬に似てる。他の動物は言われないですか?

木村:他はそんなに言われないですけど、糸井(重里)さんには、なんか「群れの先頭に立ってるコヨーテに見える」って(笑)。

満島:(笑)。なるほど。

木村:そういう表現をしていただいたことがありますけど。満島さんは、手塚治虫さんが描かれた「リボンの騎士」(サファイア王子)ではなく?

満島:あれ、そっくりですよね。

木村:僕はそう思ってます。

満島:手塚治虫さんの漫画は(似てると)言われます。

木村:手塚さんの世界感からそのまんま「トーウッ!」て出てきたような。

満島:手塚さんの漫画はめちゃくちゃ言われます。「顎が細くて(似てる)」とか…。

【神奈川県 カッカリー 32歳 男性】
拓哉キャプテンこんにちは。
新生活の季節ですが、この時期は新入社員とのコミュニケーションに悩んでいます。
それは自分の話やアドバイスにまとまりがないからです。
先輩として職場の作業などを新人へ指導しなければいけない立場なのですが
伝えたいことが、いろいろと浮かんできて、話が行ったり来たり。
結局、相手に伝わったのか。自分でも何を伝えたかったのかわからなくなるんです。
拓哉キャプテンみたいに真っ直ぐビシッ!と相手に物事を伝えるにはどうすれば良いのでしょうか?
アドバイスをお願いします。


木村:でも僕、ビシッってまっすぐ言えてるかどうかは、自分ではわかんないなぁ。それこそ「新しいドラマが今度始まります」ってなって、「ちょっと時間は限られてるんですけど、インタビューお願いします」って言われて色々とインタビューされて伝えようとしている時に、「あれ? これ何の話だったっけ?」っていう時ない?(笑)

満島:ありますよね。話してる最中に「あれ? 何喋りたかったんだっけ?」ってあります。

木村:それで、自分が質問を投げかけられた時に“ここをゴールにしたいな”っていうゴールはあるんだけど、このゴールに行くまでに”なんでこんなに寄り道してんだろ?”っていうことが、話をしてる時にないですか?

満島:今回、木村さんにそれを感じていて、すごく嬉しいです。なんていうんだろう…それこそビシッと思ったことをスパッというのかと思ってたら、意外と遠回りしていろんな話をするから。
この間、内田有紀さんとも話してたんですけど、「木村さんってなんか“癒し系”なんじゃない?」みたいな話に現場でなってて(笑)。パシッ!ピシッ!パシッ!ってヒーローみたいなイメージがあるけど、わりとゆったり、「こうで、こうで、こうで…」って、ちょっと脱線しながら話をしていて、でも最後はキチンと話になっているので、“まるで海の波みたいな人だなぁ”と思って。

木村:(笑)。

満島:(カッカリーさんへのアドバイスとしては)伝えたいことを聞く人の立場、立ち位置の気分もあるだろうし、会社とかだとちょっとわからないですけど、自分の伝えたいように伝えた方がいいんじゃないかなとは思う。

木村:でもカッカリーが危惧してるのが、「自分でも何を伝えたかったのかわからなくなるんです」っていう、そこじゃないかな。

満島:そうか! (言いたいことを)汲み取ってくれる後輩だといいですね(笑)。

木村:それこそコロナ禍になってしまって、会社に出社してどうこうというより、リモートが増えたりして、実際に人と人とが目を見て会話することが徐々に減ってきてるじゃないですか。画面の中でコミュニケーションするっていう。

満島:そうですね。

木村:だからカッカリーは、“これだけは伝えておこう”っていうことを自分の携帯のメモの中にストックしておいて、“これとこれは今日言えたな”って自分でチェックする…というのが簡単な方法なんじゃないかなと思いますけど。

満島:メモしておくのはいいと思う。

木村:まぁ、相手次第だからなぁ。一人称で終わる話じゃないですからね。

満島:リモートじゃなければ、話をする前に1回ハイタッチしてから話し始めるとか(笑)。伝わる温度が違いそうじゃないですか。
私たちは仕事が撮影とかなので、”どうしよう、この場面、なんか緊張する!”ていう時に、カメラマンさんとかに「すいません、カメラ触っていいですか?」って言ってカメラを触って「お前、仲間だよな」って言ってやるとか。

木村:やってるんですか?

満島:けっこうやります。なんか(カメラを)触ると安心する。だから“この人と芝居、緊張する!”と思ったら「ちょっとすいません。カメラ触っていいですか?」って触って、「あ、ありがとうございます!」って。そうすると少し、“自分とは別の物”というよりは、“同じ空間にいる”とか、温度とかを感じて(安心する)。

木村:俺、香川照之さんがそれやってるの見たことある。

満島:香川さんと一緒(笑)。

木村:(香川さんが)「すいません! ちょっとよろしいですか」って言って共演者の女優さんの手をこう…。

満島:ぎゅーって握って。

木村:で、「すいません、ありがとうございます!」って言って本番に行ってる時に、“今、何をしたんだろう…”と思って見てましたね(笑)。

満島:触ったことのない人とコミュニケーションするのってけっこう難しいなぁっていつも思うんですけど、なかなかね、今はね。

木村:“触れる”っていうことがね。グータッチとかね。

満島:ジャンケンとかでもいいから。

木村:「おはよう! 最初はグー!」っていきなり?(笑)

満島:「遊びは仕事、仕事は遊び」ってやってれば大丈夫だと思います(笑)。

木村:ということなんで、カッカリー、「仕事は遊び、遊びは仕事」やってみてください。

満島:すいません(笑)。

木村:今月は満島ひかりさんとお送りしてきましたが、今後の目標とか夢とか、「こんなことに挑戦してみたい!」とかありますか?

満島:うーん、楽しく生きていたいなぁと思います(笑)。

木村:なんかもう菩薩(笑)。なんかもう存在が菩薩なんだよね。

満島:ハッピーでいたいなと思うし、何かの影があって、それに苦しんでいる人がいたら、その影を掃える人になりたいなとは思います。

木村:なれると思うし、もう既になってるんだよ。

満島:何か災害があった時とかに、自分だけじゃなくてもう1人、絶対に守れるような体力はつけておきたいとは、いつも思ってます。

木村:なるほど。自分単体ではなく。

満島:単体じゃなくて、健康な身体を持っているので、自分ともう1人は絶対に守れるような状態は常にキープしたいなぁ、とは。

木村:なんなんですか。このワンダーウーマンみたいな人(笑)。

満島:ワンダーウーマン(笑)。

木村:そんな満島ひかりさんと共演させていただいている、テレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」。 毎週木曜、夜9時から放送中です。
現在も撮影中なんですけども、何か意気込みとか、メッセージとかはありますか。

満島:私はとにかく、「木村さん力」を察知し…。

木村:「木村力」って何ですか?(笑)

満島:あるんですよ。ドラゴンボールで例えてるんですけど、天下一武道会のけっこう上の方にいらっしゃるので、その玉がドーンッて飛んで来た時に、何発かは返せる人でいたいなぁと思っています。
闘いじゃないですけど、キャッチボールが普通の野球ボールとかじゃないので、木村さんの球はドーンッて大きいから、それをキャッチして返す、キャッチして返す…って、それをずっと続けてたいなって思います。

木村:いやもう自分も、そのボールが自分からドッて生み出せるようにしていかないといけないな〜とは…。

満島:意外と私も大きいボール出せるので。

木村:出すと思うよ。

満島:(満島からボールを)もらった時に、(木村が)絶対取ってくれるだろうなって安心感が。

木村:どうする? 俺がダーン!って吹き飛ばされたら(笑)。
自分と満島さんと、他にもたくさん出演者がいてくださってますが、この2トップはしっかり最後まで、へこたれることなく演りぬきたいと思います。
ということで、満島ひかりさんの「人生の1曲」を伺いたいと思うんですが、どんな曲でしょうか?

満島:私は“人生はふざけてナンボ”と思っていますので。Wintergatanというアーティストの「M.Starmachine2000」という曲があって…歌じゃないんですよ。「ピタゴラスイッチ」(NHK)みたいに、自分で作ったボールが落ちてくるような機械を作って、それで音を鳴らしたりとか、タイプライターを打ってそれをドラムみたいにしたりとか、オモチャというか、いろんな奇想天外なものを使って音楽を仕上げてるグループがいて。

木村:グループなんですか?

満島:スウェーデンの方たちで、グループを何人かでやっていて、すっごい面白いんですよ。ゼロから自分たちで楽器すら作って音楽にしていて。ちょっと宇宙的ですごく好きで。自分がつまらない奴になりそうな時とかに聴きます。「世界には面白い奴がいっぱいいるぞ〜」みたいな感じで。

木村:俺、聴いたことないかもしれない。今日初めて、それが聴けますね。

満島:はい。

木村:ということで、今月4月のゲストは、満島ひかりさんでした! ありがとうございました!

満島:キャプテン、ありがとうございました!

木村:最後にキャプテンかい!

[OA曲]
M.Starmachine2000/Wintergatan

(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)

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