木村拓哉 Flow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2022年05月29日Flow 第二百回目「拓哉キャプテン × 藤原ヒロシ」Part4

5月のマンスリーゲストは、 藤原ヒロシさん。
今日はみなさんからいただいたメッセージを元に2人でトークしたいと思います。
そして、藤原さんの「人生の1曲」も伺います。最後までよろしく!


木村:ここからはですね、この番組に届いているリスナーからのメッセージに、ヒロシ君にもお付き合いしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

藤原:お願いします!

【千葉県 さと 46歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちは!!
お気に入りの服を見つけた時、キャプテンは同じ物を複数や違う色の物も購入しますか?
それとも同じ物は1枚しか買わないのか…? どちらですか?
ちなみに私は、違う色の物も購入してしまうタイプです…


木村:これ、どうでしょう?

藤原:僕は買っちゃいますね。気に入ったら、同じ色でも買っちゃうことありますね。

木村:えっ、複数?

藤原:うん。買わないですか?

木村:買わない。

藤原:へぇ〜。だってその時買わないと、もうなくなっちゃったりするから。

木村:なくなっちゃうかもしれないけど、もう1枚持ってるじゃないですか。

藤原:それがボロボロになる可能性があるじゃん。

木村:でも、それはボロボロになっていく過程が良くないですか?

藤原:(笑)。それはそれで置いておいて、新品の新しいものも…っていうか。特に気に入ったものは2足買ったりとか、僕はけっこうありますね。

木村:2色はなんとなくわかります。Tシャツの(カラー展開が)白・黒があった場合は…。

藤原:(購入は)両方ね。

木村:“これ両方いきたいな(購入したい)”って時はあります。でも、同じものを2つ買ってって…1度もない…かも。

藤原:へぇ。僕、けっこうありますね。スニーカーとか特に。

木村:俺、1度もないかも。同じものはさすがになくて、気付いたら“コレとコレすげぇ似てるな”っていうのは、VANSのスニーカーでありました。

藤原:ずっと白の無地を履いててボロボロになったから、もう1回白を買うってあるでしょ? 同じもの。

木村:いろんな番組とかを見ていてよく思うのが、「これ、かわいくないですか?」「かわいい!」ってなって、それを購入した後に、何と何と何に合わせられるなぁ…まで、みんな考えてるのかな?っていう。
自分は何かを買う時に、“これを買ったら下(ボトム)はあれでも絶対大丈夫だな”とか、“あ、これ、チノ(パンツ)でもいいな”とか。すげぇ想像してから買うんですよ。そういうのしないですか?

藤原:しますね。多分。だから「これかわいい!」って、そう簡単に言えない言葉ですよね。

木村:自分もそうなんですよ。

藤原:テレビとかで女の子とかが「これかわいい!」って言うのは、そんなに思ってなくても使う言葉じゃないですか。それか、ついつい言っちゃうというか。

木村:そうなんですかね。相槌に近い?

藤原:そんな感じじゃないですか?

木村:続いて、こんなメッセージも来てますね。

【東京都 ナタデココ 13歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちは!学校のことで相談があります。
私には、クラスの中で特に仲のよい人たちで集まったグループのようなものがあります。
最近、そこでちょっとした対立が起こるようになりました。
そんな中で私は、中立的な立場というか、どちらの意見にも共感できる点もあるし、それはちょっと違うんじゃないかな〜なんて思うこともあります。
だから、双方の愚痴を聞きながらも、○○ちゃんの意見も分かるけど△△ちゃんの言ってることも違う視点として納得できるよね!なんて言う感じで話していました。
そうしていたらある日、「どちらの立場なのかはっきりしてほしい。ずるい!」と言われてしまいました。
私は意見が分かれることも悪いことではないと思っているので、どちらかの立場にかたよる必要はないんじゃないかと思いつつも、ずるいと思われてしまったことが少し悲しかったです。
私は、今のままの立場を保っていてよいのでしょうか?


藤原:難しい問題ですね。「どっちの立場かはっきりして!」っていう気持ちもちょっとわかるじゃないですか。
多分、人の顔色見て言うことはやめて、ちゃんと意見が正しいかどうかをジャッジをしていくのがいいんじゃないかと思うけど。「この人が言っているから全て正しい」じゃなくて、「〇〇ちゃんのことは好きだけど、今回はあなたが言っていることは違うと思う」ってちゃんと言えるように。

木村:すごい。

藤原:無理ですかね?

木村:13歳の悩みにヒロシ君がすげー熱く答えてる感じに、俺はすごくジーンとしました(笑)。でも本当にそう思うし、自分も同感です。でもこれ、難しいよな。

藤原:難しいですね。

木村:”中立”という言葉を辞書でチェックしてみると「どちらの味方もしないこと」っていう風になってるんですが。まあ、辞書が全てってわけではないけど。

藤原:けっこう、“目から鱗”的なことかも。「中立」って、「どちらの味方もしないこと」ってよりも、「どちらにも良い顔を見せる」というか、どちらの意見も聞いちゃう感じがあるけど、(本来の意味は)そうじゃないんですね。

木村:辞書には「どちらの味方もしないこと」。

藤原:これはいい。それが出来たらいいけどね。これがちゃんと出来たら、ズルくはないですよね。中立という立場は。

木村:さっきのヒロシ君が言ってたような、“顔色を見て話す”のではなくて。

藤原:自分で思うことをちゃんと意見できれば。正直に意見を言えればいいですよね。
本当にそういう風に両方に良い顔をしてると、嫌われるパターンもけっこうあるじゃないですか。そこは気を付けてほしいというか、良い顔をするんじゃなくて、ちゃんと意見をハッキリ言う方がいいですよね。

木村:これ、相当熱くアドバイスくれましたよ。ナタデココ!

藤原:そうですよ。

木村:この後どうなったかは、ちゃんと報告お願いします!
ラスト、こちらもお願いします。

【東京都 さとし 男性 18歳】
僕はこの4月に地元の三重県から大学進学で東京に出てきて大学の近くの街で一人暮らしを始めました。
暮らし始めて1ヶ月も経っていないのですが、まだ東京の街がしっくりきていません。
こんな僕でも東京に馴染めるのかちょっと不安です。
拓哉キャプテンの思う「東京」の魅力ってどんな所ですか?


藤原:今と昔は違うからあれだけど、東京の魅力って、今ホントにあるのかなぁ?

木村:えっ!?

藤原:田舎にいても同じようにコンビニはあり、同じようなソサエティがあり、ネットは同じようにみんなが使えて…ということを考えると、前よりは絶対に減ってる気がするけどね。

木村:東京の魅力?

藤原:僕とかが(東京に)出て来た時は、ホントに田舎と東京の差って歴然とあって。例えば「え? ファミレスって24時間開いてるの?」みたいな。コンビニとかも田舎はそんなになかったから、(東京は)便利な街ではあったけど、それは少なくとも今は(地方との)ギャップはないですよね。
だから、東京の街よりも、東京に出てきている友達とかとうまくやれるかどうかっていうのもあるかもしれないしね。

木村:ベース(田舎と東京)はそんなに変わらないですもんね。“東京で暮らしている人そのものと、どういう時間を過ごせるか”っていうのが非常に関係してくるんじゃないかな。
まあ、今はこういう状況下なので、両手広げて飲みに行くとかはしづらいから、よけいに東京に馴染めない…っていうさとしの印象もあるだろうし。
今、この状況下は厳しいですよね。“東京に大学があるから来た”っていうのがあるけど、大学生活も、今までの東京…そのまんまの東京じゃないと思うんで。

藤原:1個ね、僕が東京に来て大きく「こんなことがあるんだ」って思ったのが、地方にいると、仕事をしてる大人って、サラリーマンとかお医者さんとかしかいないわけじゃないですか。でも東京に来たら、スタイリストでも、広告代理店でも、なんか(地方でイメージしていた社会人とは)全然違う職業で、すごく生活を謳歌して稼いでいる人たちがいっぱいいる。だから、高校までの「大学に行ってサラリーマンになる」とか「公務員になる」とか「病院の先生になる」とかっていう夢以上に、”もっとこんなに自由に楽しそうに仕事をしてる大人がいるんだ”ってことに気づくと思う。

木村:間口はありますよね。

藤原:学生時代に、もっと教えればいいと思うんですけどね。

木村:だから、それは教科書から変えていかないとダメなのか…。

藤原:高校の時に“広告代理店”って言葉とか知らなくない?

木村:知らない!

藤原:でもさ、「東京に出てきたらこういう仕事もあるよ」って、チョイスの1つとして教えてもいい気がしますよね。
本当にそこはけっこう感じた。“東京に出てきたら大人が全然違うな”って。田舎の先輩とか大人とは全然違うジャンルの人がいっぱいいて、「夢がある」って言うのも変だけど、“こういう風にやっていけるんもんなんだな”って、ちょっと思ったりね。今はコロナ禍で出れないけど、そういう世界が、クラブなのかカフェなのか、そういうところに広がってる可能性はありますよね。

木村:そうですね。

藤原:もうちょっと我慢していたら、東京も楽しくなってくるんじゃないかなって思うけど。

木村:今はみんなの共通の我慢も必要ですからね。お互いにもうちょっと踏ん張らなきゃいけない時期だと思うんで。

藤原:はい。

木村:ちょっとでもストレスを感じたり、“寂しいよ”って思うことがあったら、いつでもこうやってメールを送ってほしいと思います。
今月は藤原ヒロシさんとお送りしてきましたが、この番組では毎回ゲストの方に「人生の1曲」を伺ってるんですけど、ヒロシ君の「人生の1曲」はどんな曲になりますか?

藤原:これね、Ohio Playersって人たちの「Sweet Sticky Thing」って曲なんですけど。中学の時に買ったレコードで。姉と一緒にいたんで、姉がソウルとかを聴いてる中で、自分からすごく好きになった曲なんですよね。だから今もやってるメローな音楽とかそういうものは、ここから繋がってる感じがします。

木村:これを聴いてなかったら、そういう音楽傾向には…。

藤原:なってなかったかも知れない。

木村:音を聴いていたのが実はお姉さんだったと(笑)。

藤原:お姉ちゃんの影響下だったんですよ。

木村:”自分で”じゃなかったんですね。

藤原:お姉ちゃんに色々教えてもらったり連れまわされて、いい勉強をしました。洋服とかを好きになったのもお姉ちゃんの影響だと。

木村:ええ、マジですか?

藤原:ホント、ホント。

木村:なんか今日は「へぇ〜」が多かったな。
今月5月のゲストは藤原ヒロシさんでした。本当にありがとうございました!

藤原:ありがとうございました! また呼んでください!

[OA曲]
M.Sweet Sticky Thing/Ohio Players

(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)

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