今週も、この番組が毎年かかわっている恒例イベント「GTFグリーンチャレンジデー」の模様をお伝えします。
本来、東京・新宿御苑の緑の中で開催されるイベントなんですが、今回は12月5日、6日の2日間、すべてがオンライン配信という形で開催となります。
きょうはその中から、堀内環境副大臣、女優・中島早貴さんと番組パーソナリティ高橋万里恵さんによる環境問題への身近な取り組みをテーマにしたスペシャルトークショーの模様をお届けします!


高橋:いのちの森voice of forest パーソナリティーの高橋万里恵です。GTFグリーンチャレンジデーというのは自然環境、そして生物多様性のために、私たちがどんなチャレンジができるんだろうということをみんなで考えるきっかけになったらなというイベントなんですが、今日はここでお二人に身近なチャレンジについてお話を伺ってきます。環境省から堀内環境副大臣、そして女優の中島早貴崎さんですよろしくお願いします。今日はいろいろ環境について身近なチャレンジどんなことができるのかお二人にお伺いしていきたいんですが、副大臣が普段の生活でされているグリーンチャレンジって何かありますか?


堀内:実は私の地元は山梨県なんですけども、いわゆる害獣が増えてきてしまっているんです。そういった中で、いかに猿とか猪、鹿といったものとうまく人間がハーモナイズして暮らしていくか、そういったこともとても大事なことだと思っています。私自身、地元の方々の話を聞いて、それで猟友会の免許を取ってみようと勉強させていただいて、罠師というものを取らせていただきました。漁師の方は例えば鹿とか、そういったものを捕獲したとしても命をいただくといった意味で、丁寧にお料理、隅々まできちっと使い尽くすということを心がけたり、または捕獲した動物を丁寧に埋葬するといった、お気持ちを持ちながら、自分たちの山を守るための仕事をなさっています。その姿勢を学ぶこともできたなと思っています。最近は高橋さんや中島さんみたいに若いお嬢さん方も、結構猟友会に入って山にはいられる方も多いのでぜひチャレンジしてみてください。

高橋:「狩猟女子」なんて言うんですよね。中島さんはどうですか。

中島:私は、好奇心旺盛な人間なのでやったことがない事はとりあえずやってみたいですね。

高橋:中島さんは食べ物にも興味があるそうですね。


中島:もともと農家で生まれたということもあって、「もったいない精神」が根付いているんですね。出荷できない野菜を中島家みんなでいただいているのですが、そもそも出せない野菜があるんだということでびっくりしているんですけれども、あと畑がすぐそばにあると生ごみとかもゴミ箱に捨てずに、土に埋めておけば、土の栄養となるという循環が生まれたりして、自然の近くに住んでいるほどゴミって出ないんだなと思っています。

高橋:最近ではどうですか、新たに始めたグリーンチャレンジの行動ってありますか?

中島:とにかく脱プラスチック生活にはまっています。例えば生ごみとかもビニール袋に入れるのではなく、新聞紙を折りたたんだ自分でゴミ袋を作ります。それはもともとおばあちゃんがやっていたんですが、それを思い出して、この春からやっています。また、最近”蜜蝋ラップ”を作れるということを知って、作っています。綿100%の生地に蜜蝋の塊をポロポロ落として、アイロンを当てるだけでできるんです。洗って繰り返し使えるんですけど、自分で作れると思うとより愛着が湧いて、今はお出かけのお供として連れて行っています。

高橋:作る工程も楽しそうですね。

中島:楽しいですし、蜜蝋がめちゃくちゃ甘くて良い香りがするんですよ。蜜蝋のラップを作っているのに、ホットケーキを作っているような甘い香りがするんです。


堀内:環境省でも食ロスの削減に取り組んでいます。コンビニやスーパーは賞味期限、消費期限が切れた食品というものはどうしても廃棄しなくてはならないので、例えば皆さんが買い物に行った時に賞味期限前であっても、より新しいものをどうしても買ってしまうところはあると思うんですね。私もついついそういう習慣がついてしまっているんですが、買って今日すぐに食べるんなら賞味期限が明日までのものでも大丈夫なわけなので、すぐ食べるということであれば賞味期限が切れそうなものから手に取って食べていただければ、それだけ食ロスが減ります。そういうお話をさせていただいています。


高橋:私もファッションの観点でグリーンチャレンジというか、サステイナブルなことに取り組んでいます。長く着てもらえて、さらに素材を選ぶ時点でデッドストックのものですとか、環境に優しいものを選んで、そこからデザインを考えて、かわいいものを作っています。そうすれば捨てられるものが減るし、何かそういうお洋服ができないかと思って、1年前にサステナブルなお洋服のブランドを立ち上げました。今日着ているのもこんにゃくから作った糸を使っているんです。スカートも100%ペットボトルのものです。「かわいいな」と思って買ったらエコだったという洋服を作りたいなと思って、ブランドを立ち上げたんですね。ファッションの観点から見ると、お二人はどんなことを思いますか?

中島:私も洋服はやっぱり流行に乗っかりたいとか今まで思っていたんですけど、歳も重ねていくうちに、今26歳ですが、大体自分が好きなものも固まってきますし、大切にしたいものにちょっとでもお金を使いたいし、それこそ環境に配慮したお洋服とかも、可愛らしいものがたくさん出てきていて、私は作り手側ではないので本当にありがたいです。

堀内:実は今日、こうやって着物を着させていただいているんですけれども、着物も大変エコなものだと思って今日着させていただきました。例えばこの着物は紺色ですが、私が嫁に来た数十年前はピンクだったんです。子供が小さかったのでちょっとシミができちゃって、でも気にいっているし、捨てたらもったいないと思っていたんです。そうしたら色を染めましょうということで、色を上からかけてるんです。着物は何回も色々とやりくりして使えるものだなと思っています。また、お嫁に来た時はもっと細かったんですけれども、それが今だいぶ10キロ以上太ったんですけれども、それでも全然着られる。そういう意味でもとても便利な、いわゆるサステナブルで長く使えるものではないかと思っています。実は今日着物を持って参りまして、花柄の着物なんですけれども、これは私の明治生まれの祖母が10代の時に作った着物です。私が10代の時に仕立て直してくれたものです。そういった意味で、これをとっておいて、私の孫の代にも着てもらえればいいなと思っています。


高橋:良いものを代々長く継いでいくという意味ではすごくサステナブルなものなんですね。

堀内:これは100年経っているわけですけど、大事にすれば100年着られますし、身近なものに感じていただいて使っていただくことによって、日本の伝統的なサステナブルファッションが世界にもっと受け入れていただけるんじゃないかと思っています。また、古くなってもういらないと思っても巾着にしていただいたり、テーブルクロスにしたり、小銭入れとか、いろいろなものに使えますので、リメイクももっとしていただければと思います。

高橋:飽きたから捨てるとか、そういった概念ではなくて、リメイクしたり修理をして、どんどん100年ってすごいですね。

中島: 100年を感じないくらいきれいですよね。



先週、今週とお届けしたトークショーは、「GTFグリーンチャレンジデー2020 オンライン」の特設サイトでフルサイズ配信されます。
12月6日(日)午前11時から、シャ乱Qのまことさん、林マヤさん、中島早貴さん、いのちの森パーソナリティ高橋万里恵さんによる「里山トークショー」、午後2時35分からは、今日一部をお届けした堀内環境副大臣、女優・中島早貴さん、高橋万里恵さんによるトークショーが配信となります。ぜひチェックしてくださいね!

「GTFグリーンチャレンジデー2020 オンライン」。
https://www.gtfweb.com/gcd2020/

【番組内でのオンエア曲】
・冷たい頬 / スピッツ
・Spilt Milk / Curly Giraffe

パーソナリティ

高橋万里恵
高橋万里恵

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