JFN38局結んでお送りする『いのちの森 voice of forest』。
この番組は、「森の長城プロジェクト」をはじめ、
全国に広がる植林活動や、自然保護の取り組みにスポットを当てる
プログラムです。各分野の「森の賢人」たちの声に耳を傾け、
森と共存する生き方を考えていきます。

今日は、5月2日(木)に宮城県仙台市若林区荒浜で行われた
森の長城プロジェクトによる、植樹祭の模様をお届けします。
東北の沿岸部300kmにわたる、森の防潮堤を作るこのプロジェクトでは、
今年、本格的に植樹がスタート。岩手県大槌市、宮城県岩沼市、
宮城県山元町(ちょう)などで、植樹が進んでいます。
今回の荒浜でも、たくさんのボランティアを集めて行われました。




荒浜地区は、2011年3月11日に発生した東日本大震災では、平野部としては世界最大級とされる高さ10mもの巨大津波に飲み込まれ、仙台市内に於いては特に壊滅的な被害を受けた地区です。

ガレキは既に取り除かれ、植樹会場となった国有地には、
ガレキと砂を混ぜたマウントが出来上がっていました。

場所は荒浜の「社会貢献の森」。
社会貢献の森、というのは、企業などの環境活動の目的で
国有林を活用した森のことです。

林野庁の「みどりのきずな再生プロジェクト」の一環として
行われた今回の植樹では、集まったボランティアの方々の手で、
およそ3000本の苗が植えられました。

参加者に植樹の指導をしたのは、森の長城プロジェクト副理事 
宮脇昭さんです。



「一番大事なのは命なんです。私たちはモノやお金だと思いがちですが、違うんです。
生きていることが最高の幸福です。

人々はこの平地が住みやすいから、移って来たんです。
だから、亡くなった方のための鎮魂の森を作りたいのです。

植樹した木はぐんぐん大きくなります。
そして、この森は次の自然災害、津波からここに住む人を守ってくれるでしょう。

土地本来のシイの木、タブの木、シラカシ、シロダモなど、森作りの三種の神器とも言える、
潜在自然植生を植えたいと思います。」

こうして植えられた木の種類はおよそ14種類!植えられたのは
番組で何度も紹介している、東北に元々合った樹木・潜在植生です。
そして海岸側には、潮風に強いマツ類も植えられます。



この森の長城プロジェクトですが、
次は、6月9日(日)に岩沼海岸で植樹を行います。
是非とも、植樹をしたい!と言う方はご参加ください。

詳細は、「森の長城プロジェクト」のホームページまで。

熊本県 八代農業高校さん
 が、森の長城プロジェクトへの協力活動の様子を番組宛にメッセージをくださいました。

去年東北で拾ったどんぐりを、今、ポット苗にすべく育てているそうです。

これからも、ぜひとも番組にメッセージを下さいね!

パーソナリティ

高橋万里恵
高橋万里恵

あなたからのメッセージ・ご意見をお待ちしております

各放送局の放送時間

  • JFNヒューマンコンシャス募金は鎮守の森のプロジェクトを応援しています。

ポッドキャスト

  • ポッドキャスト RSS
  • ※iTunesなどのPodcastingアプリケーションにドラッグ&ドロップしてください。
  • 鎮守の森のプロジェクト
  • EARTH & HUMAN CONSCIOUS
  • LOVE&HOPE〜ヒューマン・ケア・プロジェクト〜
  • AIG損保 ACTIVE CARE

PAGE TOP