先週に引き続き、宮城県宮城郡七ヶ浜町で
自然素材を使った染め物づくりをしているコノネンコ真紀子さんの新たな取り組み
「みつろうラップ作り」の体験レポートです。




先週は、「みつろうラップ作り」をする前に
宮城県・七ヶ浜のビーチで、貝殻を拾ったり、プラスチックごみを拾ったり
する様子をお伝えしましたが、
この、海岸のプラスチックごみの存在が「みつろうラップ作り」を始めるきっかけ
になったと、真紀子さんは話してくれました。




ビーチから移動してきて、目と鼻の先、カフェにやってきました。
蜜蝋ラップのワークショップをしていただける。
食べられるラップなのかと思ったんですが違うんですね!


ちがいます。ミツバチが出す蝋のことで、
ミツバチが六角形の巣を固めるために出す蝋なんです。
人の暮らしの中だと、クレヨンとか家具を磨くワックスに使われたり、
後はろうそくにも使われますね。
ミツバチは蜂蜜を人間にもたらしてくれるし、
蜜蝋と言うことで暮らしの中で使えるものを生み出してくれると言う
珍しく家畜化された昆虫の1つで、その蜜蝋を使ったラップなんです。
コットンや天然素材の布に、蜜蝋でコーティングをし
何度も洗って繰り返し使えるラップのことです。


ラップって使い捨てのイメージですけど捨てなくて良いんですか?

何度も洗って使います。
蜜蝋ラップの材料は今目の前にある蜜蝋だけでも作れるけど、
もうちょっと使いやすくするため天然樹脂とホホバオイルを
ブレンドしたものを使って作っていただきます。
何回も試作を重ねてたどり着いたブレンドなので。
まきこブレンドです!





作ろうと思ったきっかけは、最初に手にしたのが4年前。
その時は友人にいただいていちどレタスを包んでみたら、
シャキシャキとしてずっと新鮮、鮮度が保たれた状態で
保管できてすごいなと思って。
でもその後どうやって使っていいかわからなくて
ずっとしまいこんでいたんですけど、
3年前に息子と海岸に行ってビーチで遊んでいたら
プラスチックのつぶつぶがいっぱいあったんですね。
これで鶏とかが食べちゃうよねと言う話になり2人で興味を持ち始めて、
夏休みの課題で息子と一緒に海とプラスチックと言う題名で
自由研究みたいなものをしたんですね。
その時に蜜蝋ラップってそういえば使ってないなと思って、
その時からまた使い始めて、これは一度使うごとに
いっこゴミを減らせるなとすごくわかりやすいですよね。



リデュース・リユース・リサイクルと言う「3つのR」がありますが、
リデュースは減らす、リユースは何度も使う、リサイクルはリサイクルですね。
その上にリフューズ、断る、使うのを断ると言うこと。
蜜蝋ラップは全部のarに含まれるんですね。
というのも、リフューズ、透明ラップを買うのを断れる、
家に入るのを防げる。リデュースがゴミを減らせる。
リユースは何でも洗って使える、そしてリサイクル、ゴミにならない、
最終的に地に帰る。天然素材で燃やしても悪いものが出ませんし、
最終的に細かく切って地に入れると地に帰っていくものなので
環境にも負担をかけずに使えるものなので。




ラップは必要な、生肉を包んだりするとか必要に応じてつかいます。
VSというか、使う使わないで考えちゃうと窮屈になっちゃうと思うんです。
1つの答えだけを探すと言うのは。でも、ここは蜜蝋ラップでいいけど、
これは蜜蝋ラップが痛んじゃうし長持ちしないから、
透明のラップで包もうとか、使い分けを上手に、
自分の物差しでしていくと言うところが大事かなと思います。
ストレスになっちゃうと続けられなくなっちゃうし、
続けていくということが大事なので、VSではなくましな方で続けていくと続く。
それが積もり積もって良くなっていく。


みつろうラップは、使えるものと使えないものがあるんですね。


あります。60度位で溶けてしまうので熱々のものは進めない。
おむすびを握りました、それをすぐに包んじゃうと蜜蝋が溶けちゃうんですね。
なので少し冷ましてから包む。後は食べた残りのものとかも、
ちょっとあら熱を取ってから蓋をするとか、
そういう使い方になります。後は電子レンジがちょっと使えないですね。
後は生肉の生魚。包めない事は無いんですが
洗剤をたくさん使って洗い続けちゃうと蜜蝋が剥がれ落ちてきちゃうので、
使わない方が良いかなと思います。


普段は水でジャバジャバ頭洗って乾かせば
丸めて立てたり引き出しにたたんで置いてあり、
見えるところに置いておくのが1番。すぐに使えるので。



みつろうラップ、どういうものかイメージできましたでしょうか。
蜜蝋をアイロンで溶かして布にしみこませる。冷えると蜜蝋だからまた固まる。
この性質を利用したラップ。
コップやお皿、食べ物を包むと、みつろうラップはその形になる。
だからいろんなものを包むのに使えちゃう。洗って何度も使える。
そして何より女性の心をつかむのが、自分で好きな布を選んで、
それをみつろうラップにできちゃう。
この布選びが、もう本当に、キュンキュンしました。


★そしてコノマキ染布舎の「みつろうラップ」は、7月ハチの日に(7月8日)
オンライン販売がスタートしました!
【コノマキ染布舎のオンラインストア】

★真紀子さんが染めた布たち★カワイイですね。

さぁ、次回はいよいよコノマキ染布舎の「みつろうラップ」作りです。
作る工程をお伝えします!
え? こんな簡単にできちゃうの⁉ というぐらい簡単にできます。

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【今週の番組内でのオンエア曲】
・Girls Just Want to Have Fun) / シンディ・ローパー
・Shake your hands / ohana

パーソナリティ

高橋万里恵
高橋万里恵

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