「今年は○○を頑張る！」

そういった目標を立てることの多い時期ですが、
目標に向かって、あるいは目標がなくても
“続ける”というのは大変であり、かつ尊いことです。

以前、福のラジオでもご紹介した
『１万時間の法則』。

アメリカの大学での研究をもとに、
イギリス出身の元新聞記者、
グラッドウェル氏が提唱しているこちら
「ある分野のエキスパートになるには、
　１万時間の練習、努力が必要」
というもの。

言うまでもなく、ラジオが大好きと
常日頃から公言している福山さん。
パーソナリティとして、
１万時間の経験を積むことはできているのか？
そんな疑問を抱いたところ、
『福のラジオ』リスナー、
東京・足立区の、くにちゃんさんから、
１通のメールを頂戴しました！

そこに記されていたのは、
たくさんの数字と計算式。
これまで、福山さんが出演した
各局、各番組の放送時間を合計時間だったのです。
なんと、ことし年初の時点で
１万４８５１時間である、ということが判明しました！

膨大な時間を割いて計算してくださった
くにちゃんさんに感謝を述べつつ、
福山さんにある懸念が・・・。

放送時間はそうかもしれないけど、
音楽をかけたり、CMが入ると、
トークの時間は減ってしまうのではないか！？
というものでした。

実際、放送時間に大まかな目安として0.6をかけると、
１万時間を下回ってしまうことが判明。
でも！　そうではない事情もあったのです。

収録番組の場合、実は放送時間よりかなり多く
トークをしていることがあります。
となると、合計トーク時間が１万時間を超えているのは
確実だろうと！

１万時間ラジオパーソナリティが
誕生した瞬間でした！

芸能活動の中で、
ラジオにいちばん時間を割いているのではないか
という福山さん。
まさにそれを裏付けるデータでした。
くにちゃんさん、重ね重ね、本当にありがとうございました！

そして１万時間ラジオパーソナリティ・福山さんがお送りする
『福のラジオ』、今後ともご愛聴のほど、よろしくお願い申し上げます。