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未来授業 第4回 武内彰 Vol. 1261
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今週の講師は、東京都立日比谷高等学校校長、武内彰さん。
名門復活を託され、2012年、日比谷高校の校長に就任しました。

「勉強も課外活動も全力で行う」
「部活の運営は生徒に任せる」
「勉強する意味を生徒たちに理解させる」

こういった独自のメソッドで日比谷高校に新風を吹き込み、就任からわずか数年で「東大合格者数公立ナンバーワン」の座を奪還。
いまその教育法が、大きな注目を集めています。
著書「学ぶ心に火をともす8つの教え」は、そんな武内さんが、独自の教育法について綴った一冊です。

未来授業4時間目。テーマは『 子どもたちに“知らない世界”を見せる 』

武内 彰(たけうち あきら)
1987年に東京理科大学理学専攻科を修了後、物理の教師として都立高校の教壇に立つ。40歳という異例の若さで都立大島南高等学校の教頭職に就き、都立西高等学校副校長などを経て、2012年(平成24年)より都立日比谷高等学校校長。一度は凋落したかつての名門を独自の方針で復活させ、2016年には東大合格者数53名、2017年には43名を記録。近年は開成高等学校を蹴って日比谷高等学校を選ぶ新入生も多く出るなど、教育界、保護者、そして受験生の間で注目されている。