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未来授業 第1回 上田壮一 Vol. 1314
Podcast
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今週の講師はNPO Think the Earthプロデューサー、上田壮一さんです。

時代がすすんでも、地球規模で見れば、気候変動や紛争、国内に目を向けると、格差の拡大や貧困など、人類共通の課題に対しては、なかなか良い解決法を見つけることができていません。
そうした中、2年ほど前、2015年9月に193の国連加盟国の全会一致により、『持続可能な開発のための目標』、略称 SDGs(エスディージーズ)が、採択されました。これは人類共通な様々な課題に対し、17の目標に分けて、2030年を目標に解決を目指していくものです。上田さんは、このSDGsを学校教育に取り入れることをめざして活動しています。世界の目標を学校教育で具体化する、果たしてどんなやり方があるのでしょうか?

未来授業、1時間目のテーマは『SDGsとは何か?』

上田 壮一 Think the Earth 理事 / プロデューサー
1965年、兵庫県生まれ。広告代理店で6年間働いたあと、表現の現場を求めて映像ディレクターに。95年に宇宙から地球を見る視点を共有したいとの想いで「アースウォッチ」を企画。98年にプロトタイプを作ったことを機に、多くの方と出会いながらThink the Earthの設立まで突き進むことに。
以後、プロデューサー/ディレクターとして『百年の愚行』『1秒の世界』『グリーンパワーブック』などの書籍をはじめ、携帯アプリケーション「live earth」などを手掛けている。

Think the Earthのトピックニュースは下記のURLからご確認出来ます
http://www.thinktheearth.net/jp/