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事故物件を隠しているのは、誰か?

大島てる 第2回  未来授業 Vol.1907
Podcast
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今週の講師は、大島てるさん。
いわゆる“事故物件情報”を提供するサイト「大島てる」の代表として、サイト運営や事故物件に関するイベントなども開催しています。
2005年に開設されたサイトは徐々に注目を集め、物件を探す人から不動産関係者にまでニーズは広がり、現在では国内だけでなく世界の事故物件情報も掲載。
その規模を拡大しています。

事件や事故、自殺や孤独死などで入居者が部屋で亡くなり、いわゆる「いわくつき」「わけあり」になってしまった物件・事故物件。
「大島てる」というサイトには、日々そうした情報が寄せられているとのこと。
しかし、事故物件全体の数と比べると、寄せられる情報は少ないのが実態のようです。

今日は日本の“事故物件”の実態と、その裏にある思惑のお話。
テーマは「事故物件を隠しているのは、誰か?」

◆大島てる
2005年9月に事故物件公示サイト「大島てる」を開設。
当初は東京23区のみの事故物件情報を公示していたが、現在では日本全国のみならず海外の事故物件も掲載している。
「事故物件ナイト」など、事故物件イベントを札幌・東京・名古屋・大阪で不定期開催中。