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批評家から作家へ

佐々木敦 第3回  未来授業 Vol.1912
Podcast
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今週の講師は、佐々木敦さんです。

佐々木さんは、音楽から映画、演劇、文芸まで、横断的な批評活動を展開し、これまで数多くの著書を発表してきました。

30年にわたる批評活動の集大成が、著書「批評王」。
批評と思想がジャンルを超えて交差する一冊です。

そんな佐々木さんが、今年SNSで「批評家卒業」を宣言。
文芸や批評の世界をざわつかせています。

未来授業3時間目、
テーマは『批評家から作家へ』


◆佐々木敦
かつて批評王と名のった男、元批評家。
1964年、愛知県名古屋市生まれ。
ミニシアター勤務を経て、映画・音楽関連媒体への寄稿を開始。
1995年、「HEADZ」を立ち上げ、CDリリース、音楽家招聘、コンサート、イベントなどの企画制作、雑誌刊行を手掛ける一方、映画、音楽、文芸、演劇、アート他、諸ジャンルを貫通する批評活動を行う。
2001年以降、慶應義塾大学、武蔵野美術大学、東京藝術大学などの非常勤講師を務め、早稲田大学文学学術院客員教授やゲンロン「批評再生塾」主任講師などを歴任。
2020年、小説『半睡』を発表。
同年、文学ムック『ことばと』編集長に就任。