未来授業2018
講義について
CONTENT OF A LECTURE

「僕らの時代の生存戦略」

これからは、自分で生き方をデザインしなければいけない時代だからこそ、
キミの心の持ちようで、未来なんていかようにも変えていける。
「僕らの時代の生存戦略」を一緒に考えていこう!

東京会場SESSION 1

【11月14日(水)

建築家として世界でも活躍し続ける隈研吾とミュージシャンとして常に先鋭的な活動をするサカナクションの山口一郎。建築と音楽、それぞれのジャンルでもっとも注目を集める2人が思い描く未来とは?

隈研吾(建築家)

1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。 1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。

山口一郎(サカナクション)

1980年北海道生まれ。2005年、地元札幌でサカナクションを結成、2007年にメジャーデビュー。全国ツアーは常にチケットソールドアウト、出演するほとんどの大型野外フェスではヘッドライナーで登場、映画「バクマン。」音楽で第39回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するなど、現在の音楽シーンを代表するロックバンドとなる。 また、クリエイター・アーティストと共に音楽に関わる音楽以外の新しいカタチを提案するプロジェクト「NF」を恵比寿LIQUIDROOMで定期開催。さらに、ファッションブランド・アンリアレイジのパリコレクションでのサウンドディレクションを2015年から務めるなど音楽的な評価も受けながら「ミュージシャンの在り方」そのものを先進的にとらえて表現し続けるその姿勢は、新世代のイノベーターとして急速に支持を獲得している。

東京会場SESSION 2

【11月14日(水)

人工知能(A I) を超えた「生命」の可能性を探る池上高志と、自給自足に興味を持ち社会問題にも積極的に関わるミュージシャンコムアイが、人工知能が人間の知能を上回る時代の生存戦略を学生とともに考えます。

池上高志(複雑系・人工生命研究者)

東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系 教授。2018年の7月にA I を超えた「生命」の可能性を探る人工生命の国際会議「ALIFE2018」を東京で主催。「化学反応をシミュレーションできれば、生命もシミュレーションできるはずだが、bottle neckは人間である」という生命とは何か?という謎を追い続ける複雑系科学の研究者。主な著共書は『動きが生命をつくる』(青土社)など。

コムアイ(水曜日のカンパネラ)

水曜日のカンパネラの主演、歌唱担当として2013年から活動を開始。 昨年2017年3月には初の日本武道館単独公演で成功をおさめる。 また、11月にはVOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017を授賞するなど音楽だけでなく、映画ドラマなど女優、モデルなど幅広く活動を行なっている。2018年は海外のフェスへも多数出演しさらなる活動の幅を広げている。6月には最新のEP『ガラパゴス』をリリースし秋からアジアツアーも決まっている。

大分会場

【10月20日(土)

高校1年の時、バイクに乗って事故を起こし、脊髄損傷により突然の車椅子生活に。退院後、17歳で車椅子レースの世界へ。94年ボストンマラソンを皮切りに世界各国のレースに出場。96年世界最大の大分国際車いすマラソンで日本人初の総合2位を果たし、名実ともに世界のトップアスリートに。 障害を、マイナスではなくプラスに転じた廣道さん。 「視点を変えれば、世界は変わる」という事をテーマにお話し頂きます。

廣道純(プロ車椅子ランナー)

94年ボストンマラソンを皮切りに世界各国のレースに出場。96年世界最大の大分国際車いすマラソンで日本人初の総合2位を果たし、名実ともに世界のトップアスリートとなる。00年シドニーパラリンピック800mで銀メダルを獲得。現在、世界各国で年間20回のレースに出場しながら、講演会やトークショーなども積極的に行っている。

とーやま校長

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属グランジというトリオの真ん中、ラジオの中の学校 SCHOOL OF LOCK!というラジオの校長

関西会場

【10月21日(日)

人工知能は、近い将来、人間の知能を超えると言われます。 AIが当たり前になった未来にはどんな変化が起こるのでしょうか。 私たちは、どのように生きていくべきでしょうか。 AI時代に、アイデアをカタチにするために必要なキーワードは3つ。 「オープン」「シェア」「ジョイン」です。 未来をデザインし、アイデアをカタチにするにはどうすればいいのか。 激動の時代の生存戦略を考えます。

小笠原治(京都造形芸術大学教授)

1971年京都市生まれ。さくらインターネット株式会社の共同ファウンダーを経て、ネット系事業会社の代表を歴任。2011年、株式会社nomadを設立しスタートアップ支援事業を軸に活動。2013年、株式会社ABBALabとしてIoTスタートアップのプロトタイピングに特化した投資事業を開始。同年、DMM.makeのプロデューサーとしてDMM.make 3Dプリントを立上げ、2014年にはDMM.make AKIBAを設立。2015年からエヴェンジェリスト。同年、さくらインターネットにフェローとして復帰。2017年より、京都造形芸術大学教授に就任。同年、社会実装を目的とした研究開発組織mercari R4Dのシニア・フェローに就任。他、経済産業省 IoT推進ラボ 審査委員、データポータビリティに関する検討会 委員、福岡市スタートアップ・サポーターズ理事等。

とーやま校長

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属グランジというトリオの真ん中、ラジオの中の学校 SCHOOL OF LOCK!というラジオの校長

2018年未来授業テーマ
FESTIVAL THEME

「僕らの時代の生存戦略」

FMメディアが次の時代を担う大学生へ送るエール。 未来を生き抜くヒントを探す番組が「FM Festival 未来授業」です。 テクノロジーはますます進歩し、人工知能によるシンギュラリティが起こり、技術の処理能力 が人間の処理能力を超えるという現代において、 これからの時代を生き抜くためには、自分の頭で未来を深く考え、それに基づき、 自身を表現し、他社の共感を得ることはより重要になることは間違いありません。

人間の仕事の多くは、AIに置き換えられてしまうと言われているなか、 「自分」という新しい価値を創造するために不可欠なこと。 それは、直観力を持ち、クリエイティブな感覚を持ち、生ある価値を更に唯一無二な存在にす る力です。また個人として考えるのであれば、自分自身をブランディングして、その価値を表 現し続けることでしょう。AIに価値を奪われる人間にならずに、AIで価値を生み出す 人間になることで、未来の扉は開かれ、大きな飛躍が期待できるようになるはずです。

「表現」というのは、ある意味、自分の生き方に応援者を増やす共感力を高めるための手段ともいえます。 ちなみに、日本の漫画歴代発行部数1位は『ワンピース』ですが、主人公のルフィを始め、登場するキャ ラクターはみんな長所もあれば欠点もあります。たくさんの仲間に出会い、別れを繰り返しながら成長し ていきます。人間は一人では航海できません。仲間を増やすために欠かせないことは、知識の蓄積のみな らず「自己表現力」も大切。どのように知識を表現するか。そして仲間を増やすか。 知識人とクリエイターとのコラボレイトにより、大学生と一緒に「ぼくたちはどう生きるか」を掘り下げ ていきます。

2018年 総合司会
・ファシリテーター
THE MASTER OF CEREMONIES

2018年は、「知の先達」による独演会では終わらず、いかに、参加者が自分事で考えられるかにこだわります。 そこで、今年は大学生との対話型討論を実現させるために、イベントのMCに、中高生と対話的番組を続けてきた10代にとってのカリスマ、『SCHOOL OF LOCK!』のとーやま校長を起用します。 また、昨年の未来授業開催後のアンケート調査で「こんな刺激的な授業と、進路選択前に出会いたかった」という声がありました。 今年度から、会場には自らの進路を選ぶ手助けになればと「中高生シート」を設けます。

  • 茂木
    健一郎

    脳科学者であり、作家、メディアではブロードキャスターをつとめる。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程終了。

  • とーやま
    校長

    よしもとクリエイティブ・エージェンシーでグランジのメンバーとして活動中。毎週TOYKO FMで、月曜〜金曜日22時〜放送中の未来の鍵を握る学校「SCHOOL OF LOCK!」の中で校長として出演中。

FM FESTIVAL
未来授業とは?
ABOUT FM FESTIVAL

大学生を始めとする若い世代にこそ、
日本人としての誇りと自信を持ってもらいたい!
彼らの「生き方」の琴線に触れる知的コンテンツを提供したい!
そう考え、当企画をFMの祭典=FM Festivalとして2010年度に
スタートさせた番組が「未来授業~FMFestival」です。

「知性」、「感性」、「野性」。若い世代の3つのセンスを刺激して、これからの世界に羽ばたいていく大学生に対し、 グローバル化の中で自らの立ち位置、足元を見つめながら、自らのこととして思考、ここを起点として自らイノベーションを起こすように触発する。大学の講義では決して体験できない特別授業です。 グローバルスタンダードとは、決して、「均質化」を目指すものではありません。多様な価値観=ダイバーシティを認め、新しい価値観を生み出していくためには、自由自在の発想で既存の垣根や壁を乗り越えていくことが求められます。そして、自分を表現することも欠かせません。

日本や世界を舞台に第一線で活躍し、時代の礎を築く「知の先達」による公開授業を通じ、先達たちがこれまでに培ってきた豊かな知見に基づき、学生との対話型討論を通じて、「知的エンターテインメント」としての場を提供します。

応募概要・応募フォーム

イベントに参加を希望される方は、下記概要をご覧頂き、応募フォームからお申込み下さい。
※ 当選者にはメールでご連絡致します。

日程:11月14日(水)
開場:16時 開演:16時半
会場:TOKYO FMホール
東京都千代田区麹町1丁目7−1
応募締切:
第一次締切:10月22日(月)
第二次締切:11月5日(月)

応募する

日程:10月20日(土)
開場:14時半 開演:15時
会場:ハニカムプラザ1F ハニカムカフェ
大分市府内町3-8-8 ハニカムプラザ1F
応募締切:10月9日(火)


応募する

日程:10月21日(日)
開場:16時半 開演:17時
会場:京都造形芸術大学 至誠館2階演習室

応募締切:10月9日(火)


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