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キックボクシングが生まれた背景

細田昌志さん 第2回未来授業 Vol.2121
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今週の講師、細田昌志さんの著書、『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝』は、今年、本田靖春ノンフィクション賞を受賞しています。

取材・執筆に10年をかけたこの作品、今からすると、ちょっとやりすぎとも思えるような、プロモーターの世界が、活き活きと描かれています。
一世を風靡する新たな娯楽を生み出した、野口修の生い立ち、そしてプロモーターとはどんな仕事なのか、伺いました。

未来授業2時間目、テーマは『キックボクシングが生まれた背景』。


◆細田昌志 
1971年岡山市生まれ、鳥取市育ち。鳥取城北高校卒業。CS放送のキャスターをへて、放送作家に転身。ラジオ、テレビ、インターネット番組を手掛けながら、雑誌やWEBに寄稿。著書に『坂本龍馬はいなかった』(彩図社)、『ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか』(イースト新書)。メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」同人。最新刊は「沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝―」(新潮社)