ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

気球

2015.05.09

第110話 気球

「気球」でふんわり空中散歩!
第110話 気球
ロズウェル事件を知ってるか? 1947年に米軍が空飛ぶ円盤を捕獲したと発表した、UFOにまつわるもっとも有名な事件のひとつだ。後に米軍は「あれは気球でした」と訂正したが、世間では「宇宙人の捕獲を隠蔽しているのでは」と噂されている。でも実はこれ、どっちも真実なんだよな。だってあのとき気球に乗っていたのは俺だから! というわけで、今日は俺の大好きな遊びのひとつ「気球」をご紹介しよう。

大空を飛ぶのは昔から人類の夢だった。そして、それを最初に実現したのが気球だ。1783年11月21日、フランスのモンゴルフィエ兄弟が作った熱気球は、ピラートル・ド・ロジェとフランソワ・ダルランド侯爵の2人を乗せて高度910mまで上昇。パリの上空を25分間かけて9kmほど飛んだ。これが人類の初飛行だった。

さらにモンゴルフィエ兄弟に遅れることわずかに10日、同じくフランスのジャック・シャルルとロベール兄弟も、パリでガス(水素)気球を使い約2時間で高度550m、43kmもの有人飛行を成功させる。そして大観衆に見守られながら人類の夢を実現したこれらの挑戦が、ヨーロッパで気球ブームを巻き起こした。

たとえば最初の気球実験からわずか1年と2ヶ月後の1785年1月には、フランスのジャン=ピエール・ブランシャールが早くも気球によるドーバー海峡横断を成功させている。それから1793年にはフランス革命後のフランス軍で「気球隊」が結成され、偵察などに活用されている。こんな風に1903年にライト兄弟が飛行機を発明するまで、人類にとって空を飛ぶ道具といえば気球だったんだ。

そういえば近年はドローンを使った空撮が話題だが、そのルーツだってこの時代に行われた気球からの撮影だ。1858年、フランスの写真家ナダールが気球にカメラを持ち込んで、パリの街を空から撮影。それまで誰も見たことのない空からの写真に熱狂する当時のパリ市民たちは、ドローンの空撮映像に興奮する現代人にそっくりだったぞ。

現代では、気球はアウトドアスポーツのひとつとして多くの人に親しまれている。ドローンの空撮映像もいいけど、やっぱり自分自身で体験する空中散歩は別格だ。今日は気球の専門家に会って、その魅力を語ってもらおうじゃないか。高いとはいっても絶叫マシンみたいな刺激的な乗り物とは違うから、ちゃんと話を聞けば恐がりのシンイチだって愉しめるはずだ。Here we go!
ONAIR LIST
3'16" / Route 66 / George Maharis
13'44" / One Way Ticket (Because I Can) / Leann Rimes
34'09" / Gentle On My Mind / The Band Perry
43'24" / Wrong About You / Garth Brooks
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