ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

自転車

2015.05.16

第111話 自転車

「自転車」を発明したのはいったい誰?
第111話 自転車
うーん、盛り上がってきた! いや、5月9日から始まった自転車レース『ジロ・デ・イタリア』を見ていたんだが、やっぱり自転車はいいもんだ。なにせそのエネルギー効率は人類が生み出したあらゆる機械の中でも最高。同じ距離を移動するのに徒歩の1/5しかエネルギーを消費しない。だから自転車で風を切って走るのは気持ちいいんだろうな。というわけで、今日は自転車の魅力と歴史をお届けしよう!

ちなみに自転車を発明した人というのは存在しない。たとえば1813年、ドイツの発明家カール・フォン・ドライス男爵が、足で蹴って前に進むだけ子供向け玩具にハンドルを付けて、走りながら曲がれる二輪車「ドライジーネ」を開発している。これが自転車の原型とも言えるが、ペダルもなければブレーキもない、足で蹴って進む乗り物を「最初の自転車」と呼ぶのも微妙だろ? それでもこのドライジーネは37kmを2時間30分で走ったそうだから、それなりに立派な発明だったけどな。

そのドライジーネが大きく進化したのは1863年。フランスのピエール・ラルマンが前輪にペダルを取り付けて、今の三輪車のようなスタイルの自転車を生み出すんだ。そのアイデアを商品化したのが鍛冶屋のピエール・ミショーで、1年に約1000台も売れるヒット商品になる。ただ、この時代はペダルを1回転させると前輪が1回転する仕組みだったので、速く走れるようにするには前輪を大きくするしかなかった。それでピエロが乗っているような巨大な前輪の自転車が次々に作られたんだ。正直、これも自転車の発明と呼ぶには抵抗があるなぁ。

そんな紆余曲折を経て、やっと自転車らしい自転車が誕生したのは1879年。イギリスのハリー・ジョン・ローソンがペダルの動力をチェーンで後輪に伝えるようにしたんだ。ローソンはこの新しい乗り物をフランス語で《二つの小さな輪》を意味する「ビシクレット」と名付けた。その英語読みが「バイシクル」、つまり自転車だ。というわけで、ローソンを自転車の生みの親と呼んでもいいんだが、二輪車とかペダルは他の人の発明だからなぁ。ま、こんな風に自転車はいろんな人の創意工夫が重なって今の形になったってわけさ。

さて、『ジロ・デ・イタリア』が終わったら7月にはいよいよ自転車競技界最大の祭典『ツール・ド・フランス』が開催される。俺もボッコを出場させてマイヨ・ジョーヌを目指しちゃおうかな?! ボッコなら平均時速300kmくらい余裕だと思うんだけど、問題は出場資格だな……ま、今日はその辺も含めて「自転車」に詳しい人に話を聞いてみるとしよう。Here we go!
ONAIR LIST
3'07" / Route 66 / George Maharis
11'57" / Quit Breaking Up With Me / Little Big Town
35'44" / Can't Stop Smiling / Love And Theft
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