ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : スポーツ

ヨット

2013.06.22

第12話 ヨット

「ヨット」で大海原を渡る気持ち良さ!
第12話 ヨット
いやー、海は本当に気持ちいいなぁ。遙かに望む水平線に、青々と広がる空、燦々と輝く太陽、柔らかな潮風、優しい波の音に、遠くから聞こえてくるカモメの声……人類がこの広い海を自由に駆け巡るために作られたのが「ヨット」だ!

ヨットに限らず、ほんの200年ほど前に蒸気船が発明されるまで、人類にとって船とは帆船のことだった。古代エジプトでピラミッドを造るための巨大な石を運ぶのにも帆船が使われたんだ。ただしこの頃の帆船は帆がマストに固定されていたため、追い風を受けて進むことしかできなかったが。

そんな帆船に革命的な改良が施されるのは12世紀の終わり頃まで待たなければならない。それは、船尾をまっすぐな面にして舵を付けた「船尾舵」の発明だ。船の前後が尖っているボートの発展型だった両頭船から、現代でも船と言われてイメージする形になったのがこの頃だ。

この船尾舵がいち早く普及したのがオランダだった。そしてオランダ海軍が伝令や偵察に使っていた吃水の浅い快速艇「ヤハト」を、イギリス国王のチャールズ2世が見て惚れ込んで祖国に持ち帰り、1661年にロンドンのテムズ川でレースをしたのが「ヨット」の始まりだ。

その後、イギリスでは王室の援助のもと、ヨットレースが本格的なスポーツとして普及していく。1851年には第1回万国博覧会の記念行事としてヨットレースが開催され、このレースでアメリカからただ1艇だけ参加した「アメリカ号」が優勝したことから、その優勝杯は「アメリカスカップ」と呼ばれた。今でも開催されているこのレースの優勝杯は、現代スポーツ界でもっとも歴史の古い優勝杯だ。

文明発祥の時代から、人類を未知の世界へ連れて行ってくれたのは帆船だった。動力を備えた汽船が普及してその役割こそ終わったが、ヨットにはそんな時代のロマンが詰まっている。そして何より、風の力だけで大海原を走るのは本当に気持ちがいい。その魅力に取りつかれた人たちを紹介するから、一度その話を聞いてみてくれ。Here we go!
ONAIR LIST
4'10" / Route 66 / George Maharis
12'37" / Sea Of Love / Israel Kamakawiwo'ole
34'05" / Sailin' / Cecilio & Kapono
44'28" / Cruisin' / Marcelo Rezende
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