ピートのふしぎなガレージ

  • facebook
  • twitter
  • google+
エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

サバイバルゲーム

2013.06.29

第13話 サバイバルゲーム

男子なら一度は憧れる「サバイバルゲーム」の世界
第13話 サバイバルゲーム
昭和の高度成長期、男の子の間では戦争ごっこが爆発的に流行った。たぶん戦国時代の男の子たちは合戦ごっこをやっていたんじゃないかな。昔から戦いを模した遊びは男の子たちの間で大人気だが、そんな遊びを大人が本気でゲームとして愉しんでいるのが「サバイバルゲーム」だ。

昭和の戦争ごっこブームを支えたのは銀玉鉄砲だ。昭和34年(1959年)、大阪のセキデンという会社から発売された銀玉鉄砲『マジックコルト』が子どもたちの間で爆発的な人気を博し、戦争ごっこのシーンを盛り上げた。この『マジックコルト』はバネ式発射で大して威力もなかったし、銀玉と言っても珪藻土を丸めて銀色にコーティングした弾だったが、それでも子どもたちは夢中になって遊んでいたんだ。

そして1981年、アメリカのニューハンプシャー州で、ボブ・ガンジーという男が若い牧場主の仲間を集めて、牛にマーキングするためのペイント銃「ネルスポットガン」を使った大人の戦争ごっこを始める。この遊びは今でも「ペイントボール」と呼ばれてアメリカで高い人気を誇っているが、このペイントボールが日本のミリタリー雑誌で紹介され、日本風にアレンジされたのが「サバイバルゲーム」だ。

日本風にアレンジする必要があったのは、ネルスポットガンが日本の銃刀法に引っかかって使えなかったからだな。それでエアソフトガンを使うサバイバルゲームが日本で生まれたんだ。日本の生まれのサバイバルゲームは、今では「Airsoft War」という名前でアメリカに逆輸入されるなどして、世界各地で愉しまれている。

人類は太古の昔から戦いを繰り返してきた。そのこと自体は悲しむべきことだが、その戦いすらも遊びに変えてしまうのが、人類の優れているところだ。オランダの歴史家ヨハン・ホイジンガは、そんな「遊び」こそが人類の本質であるとして「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」という言葉を提唱した。今日はサバイバルゲームを心から愉しんでいるホモ・ルーデンスたちを紹介するから、ぜひその話を聞いてみてくれ。Here we go!
ONAIR LIST
3'12" / Route 66 / George Maharis
14'17" / Survival / Barrington Levy
34'30" / Survival / Marcia Griffiths
43'52 / Yo Vivire (I Will Survive) / Celia Cruz
  • mixiでシェアする

JFN37局ネット

FM愛媛、FM長崎は18時~、FM青森は19時~放送

AIR-G'(FM北海道)・FM青森・FM岩手・Date fm(FM仙台)・FM秋田・FM山形・ふくしまFM・TOKYO FM・FM栃木
FM-NIIGATA・FM長野・K-mix・FMとやま・FM石川・FM福井・@FM(FM AICHI)・FM GIFU・FM三重・FM滋賀
FM OSAKA・Kiss FM KOBE・FM山陰・FM岡山HIROSHIMA FM・FM山口・FM香川・FM愛媛・FM徳島 FM高知
FM FUKUOKA・FM佐賀FM長崎・FM熊本 FM大分・FM宮崎・FM鹿児島・FM沖縄