ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

ヘリコプター

2016.02.27

第151話 ヘリコプター

「ヘリコプター」で大空を自由に飛ぼう!
第151話 ヘリコプター
しんいちクン、どうしたんだい。またベソをかいて。なになに、大空を自由に飛べる道具がほしい? しょうがないなぁ。はい、《ヘリコプター》! このシコルスキーS-97レイダーはね、昨年5月に初飛行が成功したばかりの最新鋭の偵察機で、時速400kmものスピードを叩き出す怪物……なんだよその不満そうな顔は。こいつをアメリカ陸軍から借りるのがどれだけ大変か分かってるのか! じゃあ今日はヘリコプターの魅力をお前にたっぷりと教えてやろう。

ヘリコプターのように羽を回転させて空中に浮かぶ仕組みは、古くから人類が考えついていた。昔ながらの玩具で「竹とんぼ」ってあるだろ。あれと同じような玩具は紀元前の中国の文献にも登場しているし、日本でも奈良時代の遺跡から発見されている。それから15世紀にレオナルド・ダ・ビンチが描いたヘリコプターのスケッチは世界的に有名だよな。

しかしその構想が実現するのは20世紀を待たなくてはならなかった。というのも高性能で小型のガソリンエンジンが実用化する必要があったからだ。それ以前に蒸気機関によるヘリコプターを研究した人もいたし、かの発明王トーマス・エジソンも火薬を使ったヘリコプターの実験をしている。でもエジソンは派手な爆発事故を起こしてな。幸いにして死傷者は出なかったが、さすがに危険すぎるので開発を断念せざるをえなかった。

20世紀に入ると、フランス各地で様々な発明家が次々に羽を回転させて空中に浮き上がる「ホバリング」の実験に成功する。一番最初が1907年6月のモーリス・ルジェだったので、彼は「ヘリコプターの発明者」と呼ばれているな。そして1936年、ドイツのハインリッヒ・フォッケ博士が開発した「フォッケウルフFw61」がついにヘリコプターとして世界初の飛行を成功させる。ただしこの機体は飛行機の翼がローターになったような形状なので、現代の人がイメージするヘリコプターとはずいぶん違うが。

21世紀の現代、ヘリコプターは滑走路を必要としない利便性と、空中で停止できるユニークな能力から、旅客の輸送や遊覧飛行をはじめ、災害救助、テレビ中継、農業や林業などの各種作業で、幅広く人類の生活を支えている。近年はリモートコントロールのドローンも大いに注目を集めているな。今日はそんなヘリコプターの話を詳しい人に聞きに行こう! Here we go!
ONAIR LIST
4'11" / Route 66 / George Maharis
12'33" / Samba De Uma Nota So ~ Voce E Eu / Quarteto Em Cy
33'36" / Storia, Storia… / Mayra Andrade
42'34" / Brigas Nunca Mais / 小野リサ
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