ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

マスターズ

2016.04.09

第157話 マスターズ

ゴルフの祭典「マスターズ」で語り継がれる伝説の男
第157話 マスターズ
ふふふ……ついに俺のところにも届いたぞ、マスターズからの招待状が! なになに「私をマスターズに連れてってくれても構わないのよ、ボッコ」「ボッコさんがマスターズを見にいきたいそうです、シンイチ」「私も一度見てみたいかも、薫」だと。これは招待状じゃないだろ! しかも3通も! まあいい、それなら今日はゴルフの祭典《マスターズ》の歴史と魅力をたっぷりと教えてやろう!

マスターズを語る上で欠かせないのが、球聖と呼ばれる偉大なゴルファー、ボビー・ジョーンズだ。彼は1902年にアメリカのアトランタで生まれ、全英オープンで3度、全米オープンで4度の優勝をした名ゴルファーだった。しかもそれらはすべてアマチュアとして参加し、プロを破って打ち立てた記録だったんだ。

しかしボビー・ジョーンズが球聖と呼ばれたのは世界一ゴルフが上手かったからでも、生涯をアマチュアとして通したからでもない。彼はその自制心の強さゆえにあらゆる人から尊敬されたんだ。若い頃、彼はやんちゃな性格で、19歳で初出場した全英オープンではバンカーの深さに怒り狂い、プレーの途中でスコアカードを破り捨てて帰ってしまったほどだった。しかし彼はそこから「オールドマン・パー」という哲学に辿り着き、人間として成長していった。

ゴルフに「パー3」なんて数字があるだろ? その数字を「パーおじさんはこのホールを3打で回るけど、君はどうだ?」と問いかけていると捉えるのがオールドマン・パーという哲学だ。だからゴルファーの対戦相手はプレーヤーじゃなくてパーおじさん。自分の順位がどうかなんてことに惑わされず、ただひたすら次の一打を真剣に打つ。世界一の実力だったボビー・ジョーンズのそんな姿勢が、ゴルフを紳士のスポーツにしたと言っても過言ではない。

そのボビー・ジョーンズが、1934年に故郷のアトランタの東200kmの果樹園を気に入ってゴルフコースとして設計したのが「オーガスタ・ナショナル・カントリークラブ」だ。彼がそこを気に入った理由は、かつてスコアカードを破り捨てて棄権した全英オープンのコース「セント・アンドリューズ」と同じように、自然の地形を100%活かしたゴルフ場を作れると思ったから。その発想は実に彼らしいよな。

そのオーガスタで開催されている大会こそが《マスターズ》だ。当初、ボビー・ジョーンズの肝いりで世界中の名選手を招待して開催されたこの大会は、彼が1971年に亡くなった後もすべてのゴルファーから憧れと尊敬の的になっている。というわけで来年こそ俺もマスターズに出場するために、詳しい人に話を聞いておこう。Here we go!
ONAIR LIST
2'48" / Route 66 / George Maharis
11'22" / Augusta /Dave Loggins
37'27" / Good People / Little Big Town
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