ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

グランピング

2016.11.19

第189話 グランピング

ちょっと贅沢なキャンプ「グランピング」が人気!
第189話 グランピング
今、世界中で大流行しているのが「グランピング」だ。これは《グラマラス》と《キャンピング》を掛け合わせた造語で、簡単に言えば「贅沢なキャンプ」ってところだな。道具や食材は現地で用意してもらうので、手ぶらでキャンプ場やリゾート地へ行って、ゴージャスなテントに泊まり、手軽にアウトドア気分を味わう……どうだ、聞くからに愉しそうだろ?

グランピングという言葉が生まれたのはつい最近だが、そのルーツは19世紀にさかのぼる。19世紀の後半に大旅行時代が到来し、ヨーロッパの富裕層はルイ・ヴィトンの旅行カバンに荷物を詰めて気軽に遠くまで出かけるようになった。しかも彼らは旅先で自宅並みの生活レベルを求めたんだ。これがグランピングにおける「グラマラス」の源流だと言われている。

また、その19世紀の後半にはイギリスにトーマス・ホールディングという男が現れた。ホールディングはサイクリングが趣味で、自転車にテントを積んであちこちに出かけたんだが、その中で本職のテーラーとしての腕を活かして、「A型テント」と呼ばれる三角形のテントを作ったんだ。この軽くてコンパクトなテントによってキャンプが大いに普及したことから、彼は「近代キャンプの父」と呼ばれている。つまりホールディングが「キャンピング」を生んだんだ。

そして20世紀になって1933年には、ノーベル賞作家のアーネスト・ヘミングウェイがアフリカのサファリで3ヶ月を過ごし、その時の体験をもとに『キリマンジャロの雪』という小説を書いた。サファリはスワヒリ語で「旅行」という意味だが、ヘミングウェイが体験し小説にした当時のサファリこそが現代のグランピングの直接的なお手本と言われている。

というのも2010年頃、ロサンゼルスのビバリーヒルズで1930年代のサファリ・スタイルが大流行したからだ。パリス・ヒルトンやデビッド・ベッカム、レディー・ガガといったセレブたちが相次いでサファリ・スタイルのパーティーを開いたことから、デビッド・トロヤという男が「グランピング・ハブ」というサイトを立ち上げ、場所や用具を紹介した。これが現在のグランピング流行のきっかけとなった。

専門家がお膳立てしてくれるグランピングならアウトドアの初心者でも安心だ。この秋はちょっと贅沢にグランピングでアウトドアを満喫してみないか? 今日は詳しい人に会って、おすすめの場所や詳しい情報を教えてもらうとしよう。Here we go!
ONAIR LIST
3'03" / Route 66 / George Maharis
11'23" / Out Like That / Luke Bryan
34'56" / Can't Stop Loving You / Sara Evans & Isaac Slade
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