ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : グルメ

サラダ

2017.05.20

第215話 サラダ

おいしくてヘルシーなサラダですっきりボディに!
第215話 サラダ
俺が昔から疑問に思っている問題、それが「マカロニサラダは本当にサラダなのか?」だ。ポテトサラダはぎりぎりサラダと呼んでもいいだろう。だがマカロニサラダ、お前はダメだ。お前はようするにマヨネーズ味の冷製パスタだろう。それなのにめっちゃおいしいから、パクパクと食べちゃってお腹の周りに余計なお肉が……いかんいかん、今日は夏に向けて、おいしくてヘルシーな《サラダ》を探しに行くぞ!

雑食の人類はそれこそお猿さんだった時代から野菜を食べていた。今も野生の猿による被害に苦しんでいる農家が沢山あるくらいだしな。だが文明の発祥以降、人類は「生の野菜は体に毒」と考えるようになる。そりゃ今ほど衛生管理もしっかりしてない上に、冷蔵庫もない時代だ。生で食べるよりは火を通した方が安全に決まってる。

しかし古代ローマ時代、医学者のガレノスは「レタスだけは生で食べた方が健康に良い」と主張し、生のレタスに油と酢とガルム(魚醤)を混ぜたドレッシングをつけて食べることをその著書で推奨した。これがサラダらしいサラダの始まりと言って良いだろう。残念ながら古代ローマの崩壊以降はサラダを食べる習慣も廃れてしまい、それが見直されたのはルネサンス期になってからだが。

15世紀後半、イタリアの思想家バルトロメオ・サッキは印刷された最も古い料理本を書いているが、その中でサラダの作り方を紹介している。そのレシピは、レタスに様々なハーブを加えて油と酢と塩で味付けするというものだが、こうなるともうほとんど現代のサラダと変わらないな。ただしサッキが最後に「自然の野菜は硬いので、しっかりよく噛んで食べるように」と書き添えたのが時代を感じさせるが。

ちなみに日本でも生野菜を食べる習慣はほとんどなかったので、明治時代の文明開化で西洋からサラダが伝わった。最初はとんかつに添えられた刻みキャベツだったなんて説もあるぞ。さらに言えば、サラダが家庭の食卓に普及したのは戦後だ。だから「若い頃は家でサラダなんて食べなかった」という人もまだけっこういるんじゃないか?

近年は具材を小さくカットした「チョップドサラダ」や、肉や魚、炭水化物なども加えて主食として食べられるようにした「パワーサラダ」など、新しいサラダが人気急上昇中だ。今日は詳しい人に会って、いろんなサラダの工夫を教えてもらうおう。そして夏までにすっきりボディを手に入れるぞ。Here we go!
ONAIR LIST
4'35" / Route 66 / George Maharis
13'07" / Upa Neguinho / Lisa Ono
35'42" / A Voz Do Morro / Fernando Holz
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