ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : カルチャー

AR

2017.12.09

第244話 AR

現実を拡張するARが創り出す未来
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第244話 AR
シンイチと薫クンが三菱自動車の販売店で行われているイベント「エプリクス クロス AR体験」に行ってきたそうだ。来年3月に発売予定の新型車を実物大のARで体験できるイベントなんだが……なんで俺も誘ってくれないかな?! 宇宙人だってARを体験したいから、今日は《AR》について調べるぞ!

ARは日本語で「拡張現実」。目の前にあるモノや空間に様々な情報を上乗せする技術だ。たとえば街で通りかかったお店をスマホのカメラを使って見れば、売っている商品や価格が表示される……なんてイメージだな。よく似た言葉に「VR(仮想現実)」もあるが、こちらはCG等で創り出された仮想の世界を体験させる技術だ。技術的には親戚みたいなものだが、パリピと引きこもりオタクくらい雰囲気が違うな。

そのARという概念が考え出されたのは意外と古くて、『オズの魔法使い』で知られるアメリカの作家、ライマン・フランク・ボームが1901年に発表した長編小説『マスター・キー』が最初だったとされる。ボームはこの作品で「目の前の人の額の上にその人の性格が表示されるメガネ」を登場させているが、そのアイデアはもう完全にARと言って良いだろう。

ただ、それが実現するには100年近く掛かってしまう。なにせ液晶ディスプレイが世界で初めて発売されたのが1982年だったからな。1960年代からハーバード大学のアイバン・サザランドがヘッドマウントディスプレイの開発をしていたが、なんと18インチのブラウン管を天井から吊り下げて研究していたんだ。液晶ディスプレイのない時代だから仕方ないとはいえ、それじゃ実用化は無理だよな。

そして1990年、ボーイング社の研究員、トム・クーデルが現在のAR技術の原型を作り「Augmented Reality」と名付けた。これを略したのが「AR」だ。昨年の「ポケモンGO」の大ブームも記憶に新しいが、現実世界に様々な情報を付加できるARは、医療分野やカーナビなどに応用され、やがて我々の生活に欠かせない技術になっていくだろう。その最新情報や未来の姿を、詳しい人に会って聞いてみよう。Here we go!
ONAIR LIST
4'38" / Route 66 / George Maharis
13'30" / It's Too Good To Talk About Now / Janet Seidel
44'29" / On The Street Where You Live / Matt Dusk
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