ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

ベーブ・ルース

2018.06.30

第273話 ベーブ・ルース

日本に「ベーブ・ルース」がやって来た!
第273話 ベーブ・ルース
今朝、大谷翔平が打者として早期復帰を目指すという嬉しいニュースが飛びこんできた。ベーブ・ルース以来となる二刀流での活躍も期待されてるだけに、まずはしっかり怪我を治してほしいところだが、専門のドクターが問題なしと判断したのであれば、きっと豪快なホームランで我々ファンを楽しませてくれるに違いない!

その大谷選手が比較されることも多い《ベーブ・ルース》は、MLBの歴史で最大のスターだ。投手としては1916年に23勝12敗、防御率1.75(リーグNo.1)、170奪三振、23完投、9完封という素晴らしい成績を収めているが、どうも本人は打つ方が好きだったみたいで、ヤンキースに移籍した1920年からは、ほぼ打者に専念。通算714本塁打を放ち、12回もの本塁打王を獲得している。

ただし、ベーブ・ルースは決して聖人君子ではない。彼は複雑な家庭に育ち、7歳にして両親の手に負えないほどの不良として孤児院に預けられている。そこで人格者の神父に出会って野球選手としての才能を開花させるが、生涯を通してストイックなアスリートからは程遠い、酒飲みでやんちゃな男だった。それでも自身の複雑な生い立ちからか、子供に対してはひたすらに優しく、その天真爛漫な性格が人々に愛されたんだ。

そんなベーブ・ルースが一度だけ来日したことがある。時は1934年、読売新聞社の正力松太郎社長の肝いりで、MLBの選抜チームが日本で試合をしたんだ。その時のMLBチームはベーブ・ルースを筆頭に、その年の三冠王ルー・ゲーリッグ、前年の三冠王ジミー・フォックス、投手三冠のレフティ・ゴメス等、後に殿堂入りする選手が9人もいる超豪華メンバーだった。

もちろんMLBチームは日本チームを圧倒し、16勝0敗という成績を収めて帰国している。それでも第10戦では日本の沢村栄治が好投し、1-0という際どい勝負になったのは今でも語り草だ。沢村から決勝ホームランを打ったゲーリッグは、ラジオで「いつかメジャーリーガーの最大のライバルが日本人選手になったとしても、決して不思議ではないでしょう」と語っているぞ。

今、そんなゲーリッグの言葉を現実にしようとしているのが大谷翔平だと言っても良いだろう。アメリカから伝わった野球が日本で花開き、野茂、イチロー、松井、そして大谷といった日本人選手たちがアメリカを湧かせる光景は、歴史的なロマンに溢れていると思わないか? 今日は詳しい人に会って、日米の野球について話を聞いてみよう。Here we go!
ONAIR LIST
2'14" / Route 66 / George Maharis
36'17" / Gee, It's A Wonderful Game / Dodworth Saxhorn Band
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